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廃遊園地のウワサ 作者:菱沼あゆ
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裏野遊園地へ、ようこそ

 



 外に出ると、花火が上がり始めた。

 由真がポン、とミラーハウスのスタンプを押す。

「行くぞ、飛鳥。
 あとは、メリーゴーランドだ」

 いや……島田は、と思ったが、スルーのようだった。

 行ってみると、みんな示し合わせたようにメリーゴーランドに居た。

 光って動いてるからだ。

 花火の下で、ピカピカと。

 これ、霊現象じゃないのか……と思ったが、とりあえず、綺麗なのでいいようだった。

「やっぱ、あのおじさんちから引いてんじゃねえのか? 電気」
と笑って羽田が言う。

 みんな、なんで動いてるんだ? とも言わずに、闇夜に煌めくメリーゴーランドとその上で弾ける花火を見上げていた。

「綺麗ね」
と花火にお似合いの浴衣とうちわを手に、まゆが言う。

 メリーゴーランドのウワサでは、誰も乗ってないのに動いてるって言うけど。

 いや、乗ってるんだけど……。

 そして、あの少年が真っ白な馬に股がり、手を振って来るので、振り返した。

「気を許すと、引っ張られるぞ」
と小声で由真が言ってくる。

 連続して打ち上った花火の音がうるさいせいか、かなり耳許で。

 その息が耳にかかり、どきりとしてしまう。

「でも、あの子、ほんとは生きてるんでしょ?」

 そう言うと、由真は言ってきた。

「いや、どうだろうな。
 確かに、生きて親の許に帰ったかもしれないが、それは、本当にその子だったのか。

 本当は、あの羽田さんの身体の後ろに、彼がかばった小さな男の子の死体があるのかもしれないぞ」

 今、両親とともに居るのは、ミラーハウスから抜け出してきた別人かもしれない、と言う。

 そうね、と飛鳥は思っていた。

 なにが真実なのか。

 あの中ではわからないから――。

 さっき、出ようと促した由真から少し遅れ、飛鳥はミラーハウスの中を振り返った。

 月明かりの下、無数の自分が自分を見ている。

 一人の『私』が口を開いた。

「おかしいじゃない。
 殺人現場を見たのなら、すぐに通報すればよかったでしょ?

 なんで隠したの?

 本当は殺したの、私か、由真じゃないの?」

 また一人が口を開く。

「おかしいじゃない。
 殺人現場を見たのなら、通報すればよかったでしょ?

 きっと、私が急に現れたせいで、気を取られた羽田さんが隙を見せて、殺されたのよ。

 だから、それを気に病んでいた私に、すべてを忘れさせようと、由真はあれをびっくりハウスのアトラクションのひとつであるかのように私に語ったのよ。

 私だって、そんなの嘘だとわかってたけど、自分のやってしまったことを信じたくなくて、信じたふりをしてたの」

「おかしいじゃない。
 殺人現場を見たのなら、通報すればよかったいいでしょ?」

 もう一人の『私』が間をもたせ、口を開く。

「……逃げた男を殺したのは、由真よ。

 ミラーハウスでの出来事はアトラクションだと私に言い聞かせたあと、ジェットコースターに乗ったところで、由真は包丁を持った殺人犯、あの羽田さんを殺した相方がうろついているのを見つけたの。

 だから、降りたら危ないから、そのまま乗っているように私に言った。

 ジェットコースターに乗っている方が手出し出来ないからね。

 男は血のついた包丁を持ってウロウロしてたけど、みんな、関わり合いになりたくないから、私と同じように、出し物のひとつだと思おうとして騒がなかった。

 人は非現実的なものを見ると、それを現実だとは思わないようにしようとするからね。

 特にああいう場所では――」

 そう私は言った。

「男は目についた水飲み場でずっと包丁を洗ってた。
 弾みで友人を殺してしまって、少しおかしくなってたんでしょうね。

 そんな男をひとり探していた由真は見つけた――」

 花火は派手に上がっていたが、ミラーハウスの中の『私』の呟きを思い出している自分には、それすらもまやかしのように思えた。

「湖に沈めたんじゃない?」
と『私』は笑って言っていた。

「エサをくれたから、懐いているのよ、アクアツアーの怪物は。
 だから、ずっと呼んでるの。

 由真、エサちょうだいってね」

 そのとき、
「由真」
と現実に後ろで呼んだものが居て、どきりとしたが、羽田だった。

「どうしよう、俺。
 死体見つけてもらって、満足して、成仏しちゃったら」
と言って、

「すればいいじゃないですか」
とすげなく由真に言われている。

 しょうもないことを言う羽田を放り、由真は、
「こっちの方がよく見えるぞ」
と言って、飛鳥の手を握ってきた。

 どきりとしながら、由真に連れられ、みんなから少し離れた水の出ない噴水の縁に腰掛ける。

「よく見えるんだ、此処からなら、両方」

「両方?」

 ああ、花火とメリーゴーランド、と思っていると、

「と、観覧車」
と言う。

 結局、誰もがスルーしてしまったのか。

「出してー」
という島田の声が微かに聞こえてくる気がした。

 そして、一番上のゴンドラに人影があった。

 島田か?

 いつの間に、あんな上まで?

 ものすごくスローにあれも動いていたのだろうか?

 出ーしーてー、とドアを叩いているような影が見えた。

「一番上からなら、花火がよく見えるだろう」
と由真が薄情なことを言う。

 おいおい、と思いながらも、
「あの、由真……麦わら帽子の人は?」
と訊いてみた。

 由真は、暗闇の園内に視線を巡らせ、
「ああ、どっか行ったようだな。
 花火でも見てんじゃないか?」

 そう呑気なことを言う。

 いや、そうじゃなくて、と思っていると、由真は花火を見たまま言ってきた。

「……ドリームキャッスルの地下催事場は、不人気だったから、早くに閉じたんだよな。
 そのまま開けられることはなかったようだ。

 助かったよ。
 気を失わせた男を縛り付けて、天井からぶら下げられてる大きな鎌にフリをつけて放置しても、誰も見つけなかったから」

 そう馬に乗っている少年に手を振りながら言ってくる。

 彼は当時のままだが、私たちは大人になってしまったな、とその楽しげな姿を見ながら、ぼんやり思った。

「こっちは子どもだ。
 もっと抵抗できたかもしれないのにな。

 うっかり友人を殺してしまって、罪の意識にさいなまされていたんだろうな」
と由真は言う。

「じゃあ、あのユーマ、ユーマはなんなの?」

 由真は花火に照らし出される綺麗な顔で、そこだけは小首を傾げ、
「だから……自己紹介してたんじゃないのか?」
と言ってきた。

 UMA UMAって……? と飛鳥が思ったとき、
「よお」
と離れた場所に居た羽田が声をかけてきた。

 いつも通りを装っていたが、少しぎこちなくも思えた。

 なにか覚悟を決めた戻ってきたのかな、と飛鳥は思った。

 羽田は自分たちの側には座らずに、軽い調子で言ってくる。

「見てきたんだろ? 俺の死体。
 安らかに眠ってたか?」

「いや……骨だったんで、安らかかどうかはちょっと」
と言うと、

「そうか。
 結構な男前だったのに。

 残念だったな、飛鳥」
と言う。

 いや、顔なら、今、目の前に、はっきり見えてますけどね……。

 自分は長年、羽田をあのジェットコースターの霊と混同していた。

 それは恐らく、あのミラーハウスであったことを忘れたかったからだろう。

 ただ死体を見つけただけでは、そうはならなかったかもしれない。

 だから、ミラーハウスの中の私が言ったどれかは、きっと真実なのだろう。

「……すみません。
 羽田さん」

 なんと言っていいのかわからず、そう言ったが、羽田はいつもの調子で笑ってみせる。

「なに、お前のせいで、誘拐殺人犯にならずに済んだんだ。

 ありがとう、飛鳥」

 ぽすっと頭を叩かれた気がした。

 その透ける白い手が、自分に触れることなど出来ないはずなのに――。

「だから、俺はお前に感謝して、ずっとお前を見守ってたんだ」

「……え?
 あれ、見守ってたんですか?」

 長い間のあと、そう訊き返す。

「……とり憑いてたんじゃなくて?」

「なんだ。
 その言い方、迷惑なのかっ?」
と叫び返してきた羽田だが、次の瞬間、突然、

「おっ。
 あっちの方がよく見えそうだ。

 ……っていうか、ソロソロ去らないと、また殺されそうだからな」

 そう呟き、消えていった。

 自分を殺した男にも、あの少年にもビビらなかったのに、少し怯えたように、由真を見たあとで。

 まあ、どうせ、またついて帰るのだろうとそれを見送りながら、由真に訊いた。

「そういえば、由真。
 途中、やけに急いでたみたいだけど、なんで?」

 すると、由真は、
「早く全部終わらせて、花火があがったら、湖のところで、告白しようかな、と思ってたから」
と言ってくる。

「誰が?」

「俺が」

「誰に?」

「お前に。
 でも、此処の方が綺麗だったな」
と由真は花火とメリーゴーランドを見、言ってくる。

 ……淡々としすぎてて、告白された感じがしないんですが。

「あのー……
 もしかして、あの騒ぎの最中、ずっとそんなこと考えてたの?」

 殺人とか、過去のいろいろとかをさておいて。

 ただただ、肝試しを早く終わらせて告白しようと思っていた由真が怖い……と飛鳥は苦笑いした。

 だが、
「そんなこととはなんだ」
と由真の機嫌が悪くなる。

「いや、そうじゃなくて……」
と飛鳥は弁明を始めた。

「その……場所とかこだわらなくてもよかったのに、と思って。

 別に……

 何処で言われてたとしても、オッケーだよ」
と飛鳥は赤くなっていったが、花火はピカピカしているし、メリーゴーランドも光っていたから、きっと顔を見ても、わからなかっただろうと思う。

「でも不思議。
 由真にもそんな発想あったのね。

 花火を見ながら、綺麗な場所で告白するとか」
と笑って言うと、

「いや、そういうところがいいんじゃない? って言われたんだ」
と由真は言ってくる。

 へえ、誰に、と訊くと、
「八組の和田わだだよ」
と由真は言った。

「……誰それ」

 和田だよ、と由真は繰り返す。

「八組は和歌わかさんで最後だよ」

 出席番号、三十八番、と言うと、由真は花火を見上げ、
「ホラーだな」
と呟いていた。

「よく屋上で会うんだが……。
 誰も居ないときには大抵居るぞ」
と首を傾げている。

 そのとき、一際大きな花火が、島田の乗っているゴンドラの上辺りで弾けた。

 由真が一応、と言った感じで、視線で、島田の生存を確認する。

 まだドアを叩いている島田のシルエットを見、
「まあ、あれはいいか」
と呟いていた。

「よくないでしょう……」

「あいつ、女に手が早いからな。
 お前に、なにか被害があってからでは遅い」

 いや、そんな犯罪を未然に防ぎましょう、みたいな感じで言われても……。

「助けてあげなよ。
 また、新しいウワサが増えるから」

 そのうち、ウワサ好きの女子高生たちの間に広まるだろう。

 観覧車のてっぺんから、振られた男が、もうしませんーって泣いてるんだって、と。

「あ、そういえば、観覧車のスタンプ押し忘れたね」
と言って島田たちが作ったスタンプカードを見た飛鳥は、

「あれっ?」
と声を上げる。

 すうっと空いているスペースにもうひとつ枠が浮き上がってきたからだ。

「……増えた」

「島田か」

 違うでしょう、と言うと、
「じゃあ、そこは、あのおじさんに押してもらえ」
と由真はメリーゴーランドの向こうにあるだろう、さっきのおじさんの家を指差す。

「この中を平然と散歩している、あの人が一番のホラーだ」

 そう言う由真と、どちらからともなく手をつなぎ、花火を見た。

 気がつくと、いつの間にか端の方で一緒に花火を眺めていたらしい麦わら帽子の男が、
「お帰りー、お帰りー」
とみんなに挨拶をしていた。

 大きくなって、またこの裏野ドリームランドに戻ってきた、かつての子どもたちに。

 あの麦わら帽子は、現実逃避の証だと彼は言っていた。

 なんのけがれも知らなかった子どもの頃に戻りたいという彼の心の表れなのだろう。

 あの白馬の少年ももしかしたら、誘拐された少年などではなく。

 子どもの頃に戻りたいと願う大人の心が実体化したものなのかもしれない。

「あーっ、こらっ。
 お前ら、なにやってんだっ」

 そのとき、こちらを振り返った神崎が叫んだ。

「じゃあ、俺たちも手をつなごうっ。
 まゆっ」
と強引にまゆの手をつかもうとして、

「なにいきなり名前で呼んでんのよっ」
と真っ赤になったまゆに、うちわで肩を叩かれていた。

 ゴンドラからは、男が野太い声で、
「出してー、出してー」
と叫び、湖からは、未確認生物が、

「UMA UMA」
と自己主張し続ける。

 裏野遊園地は今日も平和で、

 そして、ちょっとだけ、騒がしい――。

 こちらを振り返った神崎が、自分たちを見て、
「あっ、なにやってんだ、こらーっ」
とまた叫んだ。




                         完



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