挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
お嬢様と秘密の恋。 作者:庚 真守
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

15/15

令嬢のリボン

 そんな萌花の予想は、見事に外れた。
「気分はどうですか?」
 頭の上から伊達の声が聞こえる。
 自分がギャグ漫画の主人公だったら、たぶん何度も頭が爆発してチリチリのパーマみたいな状態になっているだろう。現実的には、頭が爆発するはずもなく、ひたすら身を固くして小さくなっているしかできない。
 保健室にたどり着くまでの間、廊下で女生徒たちの騒ぐ声がいやでも耳に入る。
 普通なら“お姫様抱っこ”なんて憧れのシュチュエーションのはず……。
 結婚式に新婦が新郎に抱き上げられている海外挙式のパンフレットを何度も見たことがあるけれど、この状況では、ただただ申し訳ないのと恥ずかしい気持ちしか湧いてこない。

「…………あ、あの……もう大丈夫ですから……下ろしてください」
「下ろしてあげますよ。そこのベッドで」
 ようやく保健室にたどり着いたらしい。
 長かった。
 ようやく保健室のベッドの上に寝かせてもらえたころには、もう心臓が潰れそうになっていた。

 ベッドの上にそっと下ろされて、靴まで脱がしてもらった。
 小太郎ならともかく、保険医である伊達がそこまでする意味が分からない。
 ようやくシーツをかぶって、人心地ついたような気がする。
 まだ心臓が胸の中でひっくり返っているかのようだ。
 頭を打った衝撃よりも、伊達の行動のほうがよっぽど身体に悪い。
 ベッドに下ろしてくれても、じっと見降ろしている。
 シーツを鼻先まで持ち上げながら萌花は、伊達の不可解な行動に困惑してしまう。
「な、な、なんですか……?」
「いや……まだまだ、お子様だと思っていたんですけど」
「は……ぃ?」
「小さいわりに、ちゃんと育つところは育っているようですね」
 言われた意味が分からなかった。
 小太郎とは友達のようだから、やっぱりまだオムツが取れない子供のように考えているのだろうか。まさかセクハラ発言ではない……はず……たぶん。

「それより、頭痛は?」
「もう、平気です」
 別の意味で頭痛を起こしそうだったが、それは言わなくても良いことだろう。
「診せてごらんなさい」
 伊達は、萌花の後頭部を診察してくれた。
 リボンで結んだ髪がくしゃくしゃになっているのが気になったが仕方がない。起きたら解こう。

「大丈夫。皮下血腫もないようだ。このていどの打撲ならば、さほど心配ありませんよ」
 ――だから、大丈夫だって言ったのに……。

「あ、ありがとうございます……もう平気ですから」
「それにしても、なぜ体育館に?」
「は、はい……部活の見学に……」
「ウサギちゃんが、運動部ですか?」
「いえ、無理なのが分かりましたから……」
 情けない話だが、飛んできたボール一つ避けられないのでは、とてもではないが運動部なんて入れない。
 運動神経が鈍いのは、今に始まったことではないのだが……。

「いいえ、そんなことありませんよ」
 そう言いながら伊達は、萌花の背後に回った。
 なんだろう……と思う間もなく髪に結んだリボンを解かれる。
「……あ」
「じっとして」
 言われた通りにしていると伊達は萌花の髪を、指先を使って梳き始めた。
 こうしていると、伊達の袖口から彼自身の香りが鼻をくすぐる。
 爽やかなとてもいい匂い……それだけに、自分自身の髪が汗臭くなっているのではないかと不安になる。
 顔が燃え上がりそうに熱い。
 そもそも異性に髪を触られることなどなかった。
 小太郎でさえ頭をぽんぽんと撫でるくらいで、髪にリボンを結んでもらうのも小さかったころのことだ。

「まっすぐで素直な髪ですね」
「……は、……ぃ……」
 返事する声がうわずって、ますます恥ずかしさがつのる。
 伊達は、リボンを口にくわえると、萌花の左右の耳から上の後ろ髪をひとつにまとめた。
「まるで因幡のシロウサギだ」
「……は?」
「首筋まで真っ赤ですよ。まるで赤剥けにされたウサギみたいに」
「………………」
 そんなことを言われると、顔の火照りがますますひどくなってきた。
 恥ずかしさに喉が干からびたように乾いて、声が出なくなる。
 髪を撫でる伊達の指先が、時おり地肌に、首筋に触れた。それだけで飛び上がりそうなほど身体が震える。
 緊張しすぎて自分でも変だと思う。
「はい。できましたよ」
 元通りハーフアップにしてリボンを結んでもらえたらしい。
 ようやくこの張りつめた状況が終わるのだと思うと、心の底からほっとした。

「あ、あ、ありがと……ございますた」
 あ、噛んだ。
 萌花の挙動不審ぶりがひどすぎるのか、伊達は微かに笑った。
 決して、バカにして笑われたのではないはずだ。
 それが分かっていても、自分の自意識過剰すぎる態度が恥ずかしくなってくる。
 他の女の子なら……。
 例えば、真雪さんだったら、こんな挙動不審になったりしないはずだ。
 今までの緊張や昂った気持ちが、どっと胸に押し寄せてきて不覚にも涙腺が緩んだ。
「ウサギちゃん?」
「……う、う……ひっく……す、すいません……」

 こんなことで泣いてしまうなんて、自分のふがいなさが恥ずかしい。
「誰だって、急に環境が変わったら不安になるものだよ」
 伊達は、ごく自然に萌花の肩へ腕をまわして抱き寄せる。
 驚いたものの伊達の広い胸は、寄りかかるのにとても具合がよかった。
 萌花は、涙に頬を濡らしたまま目を閉じた。

 子供のころ遊び疲れて、寝てしまうと小太郎に抱き上げられてベッドまで連れて行ってもらった記憶がある。
 本当は途中で目が覚めているのに、抱き上げてもらっていることが嬉しくて、そのまま寝たふりをした……そんなことを、ふと今になって思い出していた。

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
― 感想を書く ―

1項目の入力から送信できます。
感想を書く場合の注意事項をご確認ください。

名前:

▼良い点
▼気になる点
▼一言
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

隅でいいです。構わないでくださいよ

気づいたら周りは着物を着た人達ばかり。川の水を覗けば、そこには小さな子供が…え、私っ!? 流れ着いたのは綺羅びやかな町、吉原だった。あれ?でも見れば格子の中に//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全102部分)
  • 9 user
  • 最終掲載日:2017/10/21 03:08
聖女の魔力は万能です

二十代のOL、小鳥遊 聖は【聖女召喚の儀】により異世界に召喚された。 だがしかし、彼女は【聖女】とは認識されなかった。 召喚された部屋に現れた第一王子は、聖と一//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全50部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2017/09/24 18:00
指輪の選んだ婚約者

見た目と中身の一致しない美貌の騎士様と、刺繍に没頭していたい淡々としたお嬢様の、のんびりほのぼのした契約的婚約ライフのお話。 ※本編完結。 ※一迅社文庫アイリス//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全55部分)
  • 7 user
  • 最終掲載日:2017/05/03 11:58
謙虚、堅実をモットーに生きております!

小学校お受験を控えたある日の事。私はここが前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界で、私はその中の登場人物になっている事に気が付いた。 私に割り//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全299部分)
  • 11 user
  • 最終掲載日:2017/10/20 18:39
魔法使いの婚約者

剣と魔法の世界に転生したこの私。復活した魔王、聖剣に選ばれた勇者―――――そんな王道ファンタジーが繰り広げられる中で、与えられたポジションは魔法使いの婚約者。(//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全41部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2017/10/13 08:55
婚約者は、私の妹に恋をする

ああ、またか。私の可愛い妹を見つめる、私の婚約者。その冷たい目に灯る僅かな熱量を確かに見たとき、私は既視感に襲われた。かつての人生でも、私の婚約者は私の妹に恋を//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全40部分)
  • 11 user
  • 最終掲載日:2017/08/12 21:05
平凡なる皇帝

ハルはとある領主の元で下女として働く、普通の少女だ。しかし亡くなった母親が遺した指輪に使われている宝石が、竜の国でしか採れない希少なものだと分かってから状況が変//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全102部分)
  • 11 user
  • 最終掲載日:2017/10/20 00:00
灰色のマリエ

「この結婚は祖父がみまかるまでだ」祖父同士の昔の約束で、都会の男と結婚することになった辺境の娘マリエ。彼女は視覚に少し不思議な事情を抱えながらも、生来の勤勉さで//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全2部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2014/12/30 10:00
男爵令嬢は、薔薇色の人生を歩みたい

継母に疎まれ命を落とした精霊術師の王女は、500年後、同じ国にセンゲル男爵の娘フェリシアとして生まれ変わった。今度は前世のような最期を迎えないように、良い子の仮//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全135部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2017/05/23 12:18
わたしはふたつめの人生をあるく!

 フィーはデーマンという田舎国家の第一王女だった。  このたび、大国オーストルの国王で容姿端麗、政治手腕完璧、ただひとつ女性に対して冷たいのをのぞけば完璧な氷の//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全191部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2017/09/18 19:08
Eランクの薬師

 冒険者であるキャルは、ランクの低さを理由にパーティに放り出されてしまった。一人ではとても活動できないので、どうにか故郷に帰るまでの旅費を貯めていた。それも、先//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全22部分)
  • 7 user
  • 最終掲載日:2016/10/03 21:00
薔薇姫は支配者として君臨する

気付けば巷で流行りの異世界転生というものをしておりました。しかも側室ではありますが、王族の子ども。王女ですね。前世ではそれなりに平凡な人生だったとは思うのですが//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全57部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2017/10/01 11:43
君が私の唯一

澤木 雪菜は兄以外の家族から幼少期から中学2年まで虐待にあっていた。 母からは憎悪の感情を向けられ、妹には親友と兄以外の全てを奪われていく。 初恋の彼//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全48部分)
  • 9 user
  • 最終掲載日:2017/06/28 01:37
今日も私は平民です

モデル顔負けの美少女の琴音とこの辺りでは有名な不良の奏都を幼馴染に持つ平々凡々な女子高生である律。毎朝目の前で仲良く登下校する2人はどう見ても両想いなのに中々ひ//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全12部分)
  • 7 user
  • 最終掲載日:2016/11/05 07:39
非凡・平凡・シャボン!

※ 2016年9月12日、アリアンローズ様より第一巻が発売されました。 ※ 2016年8月17日、本編完結しました。 ※ 2016年9月14日、後日談完結しまし//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全178部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2016/09/14 00:00
張り合わずにおとなしく人形を作ることにしました。

 女性向けレーベル、アリアンローズ様より書籍版発売中です。ぜひにお買い上げくださいませ!  どうやらここは前世でプレイしていたファンタジーな乙女ゲームの世界ら//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全69部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2016/12/14 13:50
らすぼす魔女は前世の最萌を飼い殺す

 ソニア・カーネリアンは救国の魔女の一人娘。しかし盟約に従い招かれた婚礼の儀で、王子から婚約破棄を言い渡され、悪の魔女だと糾弾されてしまう。 「原作なら怒り狂っ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全57部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2017/10/11 00:00
蒼黒の竜騎士

転生したら、人と竜が共存するファンタジーな異世界でした。 目指せ!前世では出来なかったおしとやかで可愛い乙女ライフ!……って、何か全然違う方向に向かってない? //

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全52部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2016/04/08 00:00
北の砦にて

前世は日本人女子。今世は雪の精霊の子ギツネ。そんな主人公と、北の砦の屈強な騎士たちとのほのぼの交流譚。【宝島社様より一巻~三巻が発売中です】

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全118部分)
  • 7 user
  • 最終掲載日:2017/09/27 01:28
今生では幸せを掴む!

領主の娘であるシノアは、結婚適齢期を過ぎても結婚してくれる様子のない魔術師の恋人、ユーノへの恋心に盲目となっていた。そんなある日、彼女は恋人と仲違いをし、不慮の//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全18部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2016/03/13 18:53
異世界出戻り奮闘記

 かつて私は異世界に召喚されたことがある。異界からの巫女として一年余りを過ごした私は、役目を果たし、元の世界へ帰ることとなった。そして護衛騎士に秘めた思いを告白//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全78部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2016/01/03 18:00
勘違いなさらないでっ!

 男女の仲を破滅させ浮名を流し、兄と妹の結婚話の障害物として立ちはだかる悪女、シャナリーゼ・ミラ・ジロンド伯爵令嬢。すっかり気に入った悪女の役を、本当の自分をさ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全115部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2017/08/03 23:00
盟約の花嫁

お前たちが望む間だけ、お前たちを導くとしよう。その代償として、お前たちは私に人族の花嫁を与えよ。お前達が約束を違えぬ限り、盟約が破られることはない。・・・・・か//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 完結済(全65部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2015/07/08 20:59
死にやすい公爵令嬢と七人の貴公子

書籍版「死にやすい公爵令嬢」は双葉社 Mノベルスさまから発売中です。 ※一巻「エーリカ・アウレリアと来航者の遺跡」が2017年7月14日に発売しました! 八歳//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全128部分)
  • 10 user
  • 最終掲載日:2017/09/24 05:35
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

頭を石にぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻した。私、カタリナ・クラエス公爵令嬢八歳。 高熱にうなされ、王子様の婚約者に決まり、ここが前世でやっていた乙女ゲームの世//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全46部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2016/08/17 19:18
御曹司×妹ばかり可愛がられたせいでコンプレックス持ち少女

露木朱音は自尊心が低めな高校生だ。それは両親が妹・琴音ばかり可愛がってきた事や、妹の自分に対する態度が原因。琴音は幼い頃からずっと朱音が大切にしているものばかり//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全82部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2017/10/21 22:00
バームベルク公爵領の転生令嬢は婚約を破棄したい

ある日、目覚めたら公爵令嬢だった。それはいいけど、私、悪役令嬢っぽくない? 皇太子もなんだかクセがありそうだし、このまま婚約していたらある日突然破棄を言い渡され//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全189部分)
  • 7 user
  • 最終掲載日:2017/06/28 21:53
公爵令嬢の嗜み

公爵令嬢に転生したものの、記憶を取り戻した時には既にエンディングを迎えてしまっていた…。私は婚約を破棄され、設定通りであれば教会に幽閉コース。私の明るい未来はど//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全265部分)
  • 11 user
  • 最終掲載日:2017/09/03 21:29
かつての令嬢は嘘をつく。

かつて五大貴族の長女として王族家と交流があった令嬢ユリアは、ある事件をきっかけに平民へと成り下がり、本屋で働く娘ミアとして新たな人生を歩んでいた。しかしある日、//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全5部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2015/06/11 00:00
さよならイエロー

幼馴染の婚約者が竜殺しの英雄になった。 よくわからんが、給料上がったら生活が楽になるねと喜んだ矢先、貴族のお嬢様との結婚が決まったってどーゆーことだ。 恐れ多く//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全13部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2015/11/23 15:50
 ある日 異世界 

拾ってくれた(?)のは、街一番(凶悪な)傭兵ギルド。そこで少年と勘違いされました――って、ちょっオッサン、剣を持たすな、鎧も着んわ! 異世界にトリップをしてしま//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全101部分)
  • 7 user
  • 最終掲載日:2016/07/06 03:11
私はおとなしく消え去ることにします

私は転生した。転生したのは国の防衛を担う武の公爵家だった。先視の才を持つ私は断片的な未来を見る。そして知った。私には戦う力がない。それを持つのは弟だと。そのこと//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全64部分)
  • 10 user
  • 最終掲載日:2017/07/14 04:00
ドロップ!! ~香りの令嬢物語~

**コミカライズ、スタートしました** 生死の境をさまよった3歳の時、コーデリアは自分が前世でプレイしたゲームに出てくる高飛車な令嬢に転生している事に気付いてし//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全75部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2017/09/12 00:00
針子の乙女

生まれ変わった家は、縫物をする家系。前世では手芸部だった主人公には天職?かと思いきや、特殊能力にだけ価値観を持つ、最低最悪な生家で飼い殺しの日々だった(過去形)//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全46部分)
  • 9 user
  • 最終掲載日:2017/10/22 22:18
お前みたいなヒロインがいてたまるか!

アラサーOLだった前世の記憶を持って生まれた椿は4歳の時、同じく前世の記憶持ちだと思われる異母妹の言葉でこの世界が乙女ゲームの世界だと言う事を思い出す。ゲームで//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全178部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2017/10/22 00:00
妹ですみません

腐女子と相反する者、それはリア充。 これは美形の義兄と暮らすことになったオタクな妹の孤軍奮闘物語である。 ※2017年8月12日 KADOKAWAビーズログ文//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 完結済(全54部分)
  • 8 user
  • 最終掲載日:2017/08/31 21:40
↑ページトップへ