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クリス・スナイパー 見えざる射手と消える弾丸(1)

今回の連続投稿は本編ではなく、特別版ということで『クリス スナイパー編』を連続投稿させて頂きます。

「本当にありがとうございました……ッ」


 場所はココリ街、新・純血乙女騎士団本部の応接間。

 20歳ほどの女性が、正面ソファーに座るオレとクリスに頭を下げる。

 彼女は今回の依頼主である。


「自分達は依頼されたクエストを達成しただけです。しっかりと報酬ももらっていますしね」

『リュートお兄ちゃんの言う通りです。なのでお気になさらないでください』


 オレとクリスが声をかけると、彼女は瞳の端に浮かんだ涙を指で拭い微笑みを浮かべる。


「ですがお2人のお陰で無事に魔術道具を破壊することができました。お陰で祖父も安心して天神様のもとへ召されたと思います。なので改めてありがとうございます」


 顔を上げた女性が再び頭をテーブルにつけそうなほど下げる。

 オレとクリスは顔を見合わせ微苦笑した。

 ここまで来たら彼女の気が済むようにさせよう。


 ちなみに今回の依頼は――彼女の祖父が所持していた魔術道具が悪徳魔術道具店の主により騙され奪われてしまった。

 その魔術道具には他とは違い変わった不思議な力が宿っていた。その力を悪徳魔術道具店の主が悪事に利用しようとしたのだ。


 だが彼女1人ではどうしようもできない。

 しかも騙されて奪われた証拠もなく、取り返すための莫大な資金もない。そのため悪事に利用されるぐらいなら、と破壊を決意したのだ。


 しかし問題があった。

 その魔術道具は手のひらに乗る水晶玉のようなモノだが、とにかく硬いらしい。

 祖父曰く『ドラゴンが乗っても大丈夫!』と自慢していたとか。

 どこのCMだよ。

 前世、小耳に挟んだ情報では某CM会社は本当に100人乗って壊れないか確認しているとか。正直、ちょっと乗ってみたい。


 話がそれた。

 唯一、魔術道具を破壊する方法は、ある一点に強い力を叩きつけるしかない。どんな物体にも要となる部分があり、そこを破壊されれば壊れるという場所がある。魔術道具は頑丈な代わりその部分が極端に脆いらしい。

 もちろん手から落ちて偶然石などにぶつかり割れるほど脆くはないが。

 だが相手も弱点を理解しているため、滅多に表には出さないし、使用時は不規則に高速で回転を始めてしまう。


 とてもじゃないが普通の方法では破壊できない。

 困っていると彼女はクリスの噂を耳にした。

『どんな奇跡でも起こす少女』が居るらしいと。


『彼女に依頼すればどんな達成不可能なクエストでも必ずクリアする』とまことしやかに囁かれているらしい。

 凄い言われようだ……。

 彼女は噂を辿り藁にもすがる思いでココリ街本部へと訪れる。


 クリスは事情を聞きすぐに承諾。

 オレは念のためミューアに頼み彼女の話の裏をとってもらう。

 ミューアから『嘘偽り、問題なし』の確認を取り行動を開始。


 行動を起こしてから決着までは早かった。

 悪徳魔術道具店の主は、ある商売で魔術道具を取り出し使用した。玉が高速回転するまで周りを囲みガード。力を使用する刹那、周りのガードがとけた。

 その一瞬にクリスが高速で回転していた魔術道具を狙撃。

 一発で破壊した。


 あの時の悪徳魔術道具店の主&部下達の唖然とした顔は面白かった。

 破壊された時、漫画のように目玉が飛び出した気さえする。本当に面白いリアクションだった。


 依頼主も一緒に現場へ同行し、目の前で魔術道具破壊を目撃したお陰で揉めることなくクエスト達成金を支払ってくれた。

 今日、彼女はそのクエスト達成金を支払いに来ているのだ。


 一通り彼女と話を終えると、最後に深々とお礼を告げられる。


 オレとクリスが玄関まで送ると、彼女は恐縮して何度も頭を下げ帰っていった。


「さて、これで無事依頼を達成したし、通常業務に戻るとするか」

『ですね。私もこれから部下達に狙撃指導をしなければいけませんから』


 クリスの狙撃指導か……。

 来た廊下を戻りつつ、どんな指導をしているのか尋ねてみた。


『特別なことはしません。なぜなら狙撃に近道はありませんから。ただ練習あるのみです』


 クリスが言うともの凄く説得力があるな……。




 事件解決後、オレ達がこうして会話をしている間に次の事件(依頼)が動き出していた。

 しかも招かざる客を伴ってだ。




▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼




 クリスによって違法に奪った魔術道具を破壊された悪徳魔術道具店の主は、妖人大陸にある都市の一つに来ていた。

 観光や商売目的ではない。

 彼は魔術道具を破壊された腹いせに、クリスを捕まえようとある機関を尋ねたのだ。


 腹の出た背の低い男――悪徳魔術道具店の主が悪党顔で涙を流し訴える。


「そうなんです! 私が正規の手段で手に入れたとある魔術道具をこともあろうに元の持ち主である女が因縁を付けて返せと言って来たのです。それを断るとその女は、ある人物にクエストを依頼して魔術道具を破壊してきたのです! お陰でわたしは取引先を失ってしまいました! その被害はとても金額では表せないほどです! しかし相手は武力と権力を持つ著名な軍団(レギオン)! 私では彼らの悪を捌くことができません! なのでどうか! 天罰機関(ネメシス)のお力でどうか! 悪を捌いてくださませ!」


 天罰機関(ネメシス)とは、かなり特殊な機関で彼らはどの国家・種族にも属さないし、縛られない。

『天神様に代わり裁かれない悪に鉄槌を』と信条を掲げ実際に大陸、国境を越え武力、権力などで守られのうのうと生きる悪を裁く超法規的機関である。


 地球でいうなら『国境なき医師団』の警察機構のようなものである。


 確実に悪事たる証拠を挙げ、その国の法や場合によっては世界的に決められている罰則に則り悪を裁く。

 そのためこの異世界の権力者達からは蛇蝎の如く嫌われているが、民衆や一部権力者達からは絶大な人気を博しているため軽々に手を出すことはできない


 だが天罰機関(ネメシス)は、民衆の寄付金だけではなく、嫌われている権力者達の援助金と裏付けによって運営をおこなっている。

 権力者達からの援助金は一律で、それ以上の金額はもらっていない。


 もちろん援助金は強制ではないが、払わなければ『あの家は何か悪巧みをしている。だから援助金を出したくないのだ』と陰口をたたかれる。

 金額も彼らからすれば本当に微々たるもの。

 下手に後ろ指を指されるより支払った方が早いのだ。


 悪徳魔術道具店の主は、そんな天罰機関(ネメシス)の隊員である1人の少女にクリス達のことを訴えていた。


 歳や背丈はクリスと同じぐらいだろう。

 胸の大きさはクリスよりもさらに小さい。

 燃える太陽のような真っ赤な髪を伸ばし、スカート、タイツらしきものを身にまとっている。すらりと伸びた足を組み替えるたび、歳分相応の色気が漂う。

 大きい瞳が、目の前の男をジッと観察し続けている。

 彼女は人種族、魔術師Aプラス級、フーコ・ソー・レイユ。


 天罰機関(ネメシス)で、最年少入隊。

 最年少で100人隊隊長まで上り詰めた天才少女だ。

 彼女の一声で100人の人々が武装し動き出す。

 将来はほぼ間違いなく天罰機関(ネメシス)の一角を占めると期待される超新星である。

 天罰機関(ネメシス)の切り札とさえ言われている。


「……それで天罰機関(ネメシス)の私達に捕まえて欲しいと」

「はい、その通りでございます!」

「分かりました。天神様の名に誓い全力であたらせて頂きます」

「おお! ありがとうございます! 私に出来ることならなんなりとお申しつけてくださいませ!」

「では、早速――貴方がおこなっている不法行為についてお話をお聞かせ頂けますか?」

「へ?」


 男は『意味が分からない』と小首を傾げる。

 彼女は殆ど表情を変えず、淡々と事実だけを述べる。


「調べはついており、確定した証拠も揃っています。念のためご本人から間違いが無いか確認しておきたいだけです」

「……すみません。わたしく、用事を思い出しまして」

「アコ・ニート、確保」

「チェリース!」


 アコ・ニートと呼ばれた女性は、フーコの背後に控えていた彼女の副官である。

 見た目は二十歳前後の人種族女性だ。

 癖毛のある髪を無造作に伸ばし、大きな瞳がくりくりと動く。

 胸やお尻は男性好きがする大きさだが、全体的に引き締まっておりとても女性らしい。しかし、瞳が悪戯小僧のように輝いてるため、美人ではあるが少年っぽい雰囲気が出ている。

 異性と男友達のように付き合いそうなタイプだ。


 彼女は逃げだそうとした悪徳魔術道具店の主を取り押さえる。


 悪徳魔術道具店の主は逃げようともがくが、アコに腕を後ろに押さえられ首も掴まれているため逃げ出すのは不可能だ。

 彼はそのまま廊下で待機していた隊員達に引き渡され、自宅がある都市の法に基づき裁かれることになる。

 こうして一つの悪が終わりを告げた。


「フーコさん、無事、引き渡し完了ッス!」

「ご苦労様」

「それじゃもう帰っていいッスか?」

「……この後、まだ仕事があるから帰られると困るのだけど」

「ええぇ、もう十分働いたらいいじゃないっすか。家に帰って酒精を飲んで、だらだらしたいっす」

「減俸になりたいのなら、かまわないわよ」

「いや! 労働って尊いッスよね! ウチ、頑張りますよ!」


 手のひらを返したようなアコの態度に、フーコはむっつりとした表情をさらに硬くする。


 とりあえず本人がやる気になったので、それ以上は追求せず部屋を出て自分に宛われている執務室へと向かう。

 そこには今日中に処理をしなければならない書類が溜まっているのだ。


 廊下を歩き、すれ違うたび足を止め端により敬礼をしてくる隊員達に彼女も応えながら進む。

 そんなフーコの後ろに付きながら、アコが尋ねた。


「ところでフーコさん、マジであのPEACEMAKER(ピース・メーカー)のクリス・ガンスミスに手を出すつもりですか? あの場はただ話を合わせただけッスよね?」

「いいえ、約束通りクリス・ガンスミスを逮捕するつもりよ」

「マジッスか!? いやでも、あの魔術道具の破壊は騙されて奪われた依頼人が、苦肉の策としてクリス・ガンスミスに仕事を依頼したんですよ。確かに違法行為ではあるッスけど……」


 途中、執務室に到着し扉を開けたたため話が途切れる。

 室内に入りフーコが自室の椅子――彼女の背丈より大きい席へ腰掛けるとアコが話を再開した。


「しかもクリス・ガンスミスはあのPEACEMAKER(ピース・メーカー)団長、リュート・ガンスミスの妻ッス。フーコさんも知らないわけないッスよね。ハイエルフ王国エノールの名誉貴族で、暗殺集団軍団『処刑人(シーカー)』や軍団トップの『始原(01)』すら打ち破ったっていう現在最強の軍団(レギオン)ッスよ! そんな相手の嫁に手を出したら命がいくつあっても足りないッス! 犯罪を犯したって言っても筋はあちらにあるわけッスし、下手にちょっかい出さない方がいいッスって、いやマジで」

「アコ・ニート、天罰機関(ネメシス)の理念は?」

「『天神様に代わり裁かれない悪に鉄槌を』ッス」


 フーコは表情を変えず、背もたれに体を預け足を組み替える。


「悪は悪。私達、天罰機関(ネメシス)はそのために存在するわ。最強の軍団(レギオン)だからなんて関係ない」


 フーコの瞳が窓から差し込む陽とはまた別の光で輝く。


「必ず、クリス・ガンスミスの両手に縄をかけてみせるわ」




 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼




 ――数ヶ月後。

 クリスの元に新たな依頼が舞い込む。


 新・純血乙女騎士団本部応接間で依頼人と向かい合う。

 依頼人は妖人大陸のとある地方貴族だ。


「お初にお目にかかる。ファン家当主、人種族、ヨーテシア・ファンと申します」


 背筋がピンと伸びた初老男性で、白髪をオールバックに口髭も白くなっている。

 しかし見た目以上に老いは感じない。

 背丈は高く、服の上からでも分かるほどがっちりとしている。部屋からソファーに座るまでの足取りもしっかりしており、下手をしたら体力勝負でオレの方が負けそうなほど活力に満ちている。


 ヨーテシアが早速、依頼内容を口にする。


「我がファン一族の分家の当主が病気で死去。そのため長男が次の当主として着くことが決定しております。しかし、それを面白く思わない次男が、長男を亡き者にしようとしているのです」


 元いた地球やこの異世界でもある意味、よくある話である。


「ファン一族では、たとえ分家でも当主につくものは『長の儀式』と呼ばれる儀式を受けなければなりません。『長の儀式』を仕切るのは、次期当主の補佐役――つまり次男が段取ることになっているのです。次男はその儀式の最中に長男を暗殺するつもりなのです。しかも自身が仕掛けた暗殺――とは周囲に思わせないようある物を使用してです」

「ある物ですか?」

「はい、なんでも次男は『座ると死ぬ椅子』という物を手入れたようなのです」

「それは何かの魔術道具ですか?」


 オレの問いにヨーテシアは首を横へと振る。


「いいえ、私自身未だに信じられないのですが……その椅子に毒物や魔術的な何かがしかけられている訳ではないらしいのです。しかし座ると数日以内にその人物は事故や病死などで死んでしまうとか。現在、確認されているだけで7人は亡くなられているらしいです。なので裏の世界では『呪われた椅子』として恐れられているとか。次男は大金を払いその椅子を手に入れ、『長の儀式』の際、その椅子に長男を座らせるつもりなのです。事故、病死なら彼に疑いの目がいくことはありませんから」


 隣に座るクリスが、息を呑む。

 横目で確認すると、お化けの話を聞いた子供のように怖がっていた。

 魔術や魔物がいる世界で、そんなオカルト的な話があるとは……。


 元居た世界、地球でも似たような話はある。


 確か――イギリスに、61人を呪い殺した『バズビーズチェア』という椅子がある。

 バズビーという殺人犯が愛用した椅子で彼の死後、その椅子に座った人は死ぬと言われている。

 現在は、イギリスの博物館に誰も座れないように天井からぶら下げられているとか。

 正直、目の前にあったら絶対に座りたくない。


 オレはヨーテシアに質問する。


「ならヨーテシアさんが次男の代わりに儀式を仕切り、椅子に座らせないようにすることは出来ないのですか?」

「出来ません。たとえファン家当主である私でも、『長の儀式』に口や手を出すことは禁じられています。また長男が次男に逆らい椅子に座らない場合も、『長の資格無し』になってしまうのです。儀式を汚したということで」


 まったく厄介な約束事だ。


「儀式前に次男への罪を問い捕らえることもできず……唯一、救う方法は、『座ると死ぬ椅子』を長男が座る直前に破壊することです。儀式途中であからさまな妨害をした場合、長としての資格を剥奪されます。しかし、不慮の事故で儀式が中断するのは問題ありません。なのでクリスさんには儀式の途中で椅子を破壊して欲しいのです」


『あからさまな妨害』とは、覆面男性が乱入したり、魔術師が攻撃魔術で妨害したりなどあからさまな行為のことを指す。

 さらにヨーテシアが続ける。


「しかし次男は用心深く、儀式直前まで椅子を人目には出さないでしょう。また当日は領民が儀式を見物に来ます。そんな衆人環視の中、誰にも邪魔されず破壊することができるのは『奇跡を起こす少女』と呼ばれるクリスさんしかおりません! どうか長男を救ってやってください!」


 ヨーテシアは大きな体を二つに折り曲げ、正面ソファーに座るクリスへと仕事を依頼する。

 彼女はミニ黒板に文字を書き、オレへと見せてくる。


「ヨーテシアさん、顔を上げてください」


 彼が顔を上げると、クリスが笑顔でミニ黒板を彼に見せる。


『分かりました。そのご依頼、お受けいたします』

「ありがとうざいます! 何か私に出来ることがあればなんなりと申しつけてください」


 ヨーテシアは再びテーブルに額がつく勢いで頭を下げる。

 その後、彼に儀式を開く詳しい場所の様子や流れなどを確認。

 さらにヨーテシアにして欲しいことを告げる。


 ヨーテシアにして欲しいこと、それは――




ここまで読んでくださってありがとうございます!

感想、誤字脱字、ご意見なんでも大歓迎です!

8月17日、21時更新予定です!


軍オタ4巻の発売日まで後4日! 

前書きにも書いた通り、今回の連続投稿は本編ではなく、特別版ということで『クリス スナイパー編』を連続投稿させて頂きます。

ついにクリスのライバルキャラが登場! 今回のお話のノリは、イメージ的にはゴ○ゴ13×ル○ン3世のような感じかと。

将来的に話が進んだ場合、絶対このライバルキャラはクリスがピンチになった時に駆けつけて、『私以外に倒されるなんて認めない云々』とか言いそう。そしてさらに話が進んでクリスに執着するクレージーサイコ○ズ化しそう。あくまでイメージですが。

と、言うわけで連続更新第2弾! 明日もこんな感じで続けたいと思います。


また活動報告に各店舗様SSや発売日当日にアップするなろう特典SS、購入者特典SSについて詳細を載せさせて頂いております。

また富士見ファンタジア様より、軍オタ4巻の献本も届いたので帯付きの表紙画像を撮影したものをアップさせて頂いております。

宜しければ是非チェックのほどよろしくお願いします!


また、軍オタ1~3巻、引き続き発売中です。

まだの方は是非、よろしくお願いします!

(1~3巻購入特典SSは15年4月18日の活動報告を、2巻なろう特典SSは14年10月18日の活動報告、3巻なろう特典SSは15年4月18日の本編をご参照下さい。)

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