親愛なる女王陛下
アリステア・フォレスターは使用人たちから頭がおかしいと噂されているちょっと変わった紳士だった。女王陛下に届かぬ手紙を書き続け、妖精が見えるだの、魔法が使えるだの……。けれども、彼は理不尽なこの世界で、ただひとつの愛(真実)を信じ続けていただけなのだ――。ヴィクトリア朝時代のロンドンを背景に、二人の青年の喪失と再生を描いた物語。
プロローグ ~回想~
2015/01/18 08:55
(改)
奇妙な紳士とお茶を (1)
2015/01/19 01:54
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奇妙な紳士とお茶を (2)
2015/01/24 08:58
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奇妙な紳士とお茶を (3)
2015/02/20 10:42
(改)