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テナ&プーヴァと厄介な客人

作者:宇部 松清
 これは一年中雪が降り積もる冬の国のお話。
 その国のうんと北にある小さな森は『魔女の森』。
 そこにある小屋に住んでいるのは世にも恐ろしい魔女とその相棒。
 齢百を優に越えたその魔女は夜の闇より暗いワンピースを纏い、ボロボロの歯が覗く口からは死臭を吐き出す。彼女の肩の上には幾人もの死者のはらわたをついばんできた大きなカラスが――、
 ――いるわけもなく。
 ものぐさ魔女のテナとその相棒である白熊プーヴァの住む丸太小屋には、魔女の作る薬を求めて命知らずな客人がやって来る。
 早く一人前の魔女になってほしいと願うプーヴァとこのままでいいと怠けたいテナの物語。
1、あのテナが魔女としての一歩を踏み出してくれた。
北の森の魔女
2015/10/27 09:51
北の森の魔女2
2015/10/27 14:32
2、イベントを楽しむというのは、どうにもくすぐったい感じがする。
3、二人きりの生活にほんの少しの刺激を(それが劇薬じゃないことを祈りつつ)。
4、人間には色んな形の『好き』があるらしい。
客人No7 白雪姫の娘・前編
2015/11/02 09:08
5、小さな城の王様は従者がいることで成り立つ。
6、僕は白熊、テナは魔女。好きなものは――、
7、厄介な客人は春風と共に
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