12月の寒い冬。X'masが近づき、世間は笑ってる。
ベンチに座ってる
俺の目の前で
女子高生がX'masの
過ごし方を楽しそうに
話したり、親子がプレゼントの話をしたりで
聞いてて飽きなかった。 昔の俺もあんなに
はしゃいでたかなぁと 考えながら過去を
思い返す。
その時、あの頃を思い出す。小学2年の冬、街で
近所の友達と鬼ごっこを していた頃だ。
友達の内の一人が
鬼になって夢中で逃げてたら、細い道で小さい女の子に会った。
座り込んで泣いていて
どうしたんだろと思い、
顔を覗き込んだ。
そこには綺麗な涙が
たくさんあり、俺は呆然と見とれた。女の子が
こっちを見て
少しドキッとした。
そのまま女の子は
こっちを見る。戸惑いながら俺は一言疑問を聞いた。だけどその答えを聞く前に視界が白くなる。そしてその後の事は覚えてない。気付いたら俺は病院で寝ていた。話を聞くと道の真ん中で気絶したらしい。あの子の顔も、姿もあの時の答えが気になり
忘れてしまった。
それからまた会いたくて
何度もここにきたのは
覚えていた。何度も何度も見に来たが
二度と会うことはなかった。でも気になり、何度も何度も見に来た。そして
今もそう。
また会いたくて
待ち続けていた。
ずっとずっと・・・
いつの間にかこの体が腐って骨すら
なくっなっていた。
でもそれすら関係なくただ待ち続けた。今頃だけど俺はあの子
の答えがきになるんだなと思う。もう一度あの子に聞きたいたった一つの事。
その答えは決まってるかもしれないが聞きたかった。聞きたくてしょうがなかった。
一目惚れしたあの子は
幻という可能性もある。
俺の夢かもしれない。
あなたは今、何をしていますか?
その答えがでるまでここに・・・。 |