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元勇者の嫁ですが、なにか? 作者:(=`ω´=)
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大団円ですが、なにか?

 王宮前広場に現れた四人の元には、すぐに衛兵が集まってきた。
 三人の見慣れない風体を怪しんで集まってきたわけだが、ユエミュレム姫と完爾の顔を知っていた兵も多く、そのまますぐに連行されることはなかった。
 さてどうしたものかと集まった兵たちが相談をしているうちに、その騒ぎを気づいたある貴人が近寄ってくる。

「……ヒィ兄様!」
 その貴人の顔をみて、ユエミュレム姫が叫んだ。
「なんだ、ユエミュレムではないか。
 おお、それに、カンジも」
 ユエミュレム姫の兄にあたるヒースクリフ・エリリスタルは、完爾たちを見渡して、顔を輝かせた。
「それに、見知らぬご婦人に赤子、か。
 どうも、単なる里帰りではないようだな」
 まず最初にこの王族と遭遇した偶然を、ユエミュレム姫は感謝したくなった。
 このヒースクリフ王子は、王族の中でも、たぶん、一番柔軟な発想ができる人物なのだ。
「わたくしは今までカンジの故国にいました。
 あの空の異変は、カンジの故国とこの国があそこで繋がってしまったものです」
 ユエミュレム姫はヒースクリフ王子にむかって簡単に説明する。
「カンジの故国はこの国との友誼を結ぶことを望んでおります。
 この友誼は、両国に取って利益があり、望ましい結果を持つものです。
 まずはその先触れとして、国王にお目通りを願いたく思います」
「……別に仔細がたっぷりとあるのであろうな……」
 ヒースクリフ王子はそういって、自分の顎を撫でる。
「まあいい。
 今宵、隣国にジュルレヌに輿入れするオデクオルを送り出すための宴をしておるところだ。
 それに乗じれば、王へのお目通りは適おう」
 末席とはいえ、ユエミュレム姫自身も王族の一員であり、そうした祝いの場で兄弟姉妹に挨拶をすることくらいは許される。
 そういう、理屈だった。
 実のところ、ユエミュレム姫たちの代の長子でもある現国王は、いささか狭量な性質であり、以前に勇者完爾を快く思わずに、排除しようとした過去もあったのだが……。
「よい!
 おれが許可する!」
 ヒースクリフ王子は兵たちに声をかけて、完爾たちを場内に招き入れた。
「ところで、そのカンジが抱いている赤子は……」
「わたくしとカンジの子でございます。
 アキラと名づけました」
「そうか」
 ヒースクリフ王子はそういって声をたてて笑った。
「さて、兄上がどのような顔をして出迎えるのものか。
 楽しみなことだ」

 長らく行方知れずとなっていたユエミュレム姫の姿をみた王族の反応はまちまちだった。
 単純に無事であったことを喜ぶ者、この状況を面白がっている者、露骨に警戒をする者、不機嫌な顔を隠そうとはしない者。
「ユエミュレム」
 現国王は、この最後のうち最後のパターンであった。
「今さら、なんのために現れた」
「まずは、オデクオルお姉さまのお輿入れお祝いしたく思います」
 ユエミュレム姫はそういって優雅な挙動で臣下の礼を執る。
「そして国王様におかれましては、賢しくも献策をいたしたく、参上させていただきました。
 場合によっては、今後、この国の様相を一変する可能性を秘めておりますので、なにとぞ公正な判断の元……」
「前置きは、いい」
 国王はユエミュレム姫の口上を遮って、先を促す。
「祝いの席である。
 用件を手短に述べてみよ」

 ユエミュレム姫が詳しく語れば語るほど、その場に居た人たちは声高に騒ぐようになった。
 その騒ぎは、数日中に王国中に広がっていくことになる。
 千種は白山さんから借りたタブレット端末でことの次第をすべて記録し、あとでその映像を広く公開した。

 日本政府は、その異なる世界へ通じる穴を「検疫」という名目でしばらく通行禁止にし、その間にエリリスタル王国との国交を正式に締結した。
 雪崩をうつように、その他の国々もそのあとに続く。
「魔法」という完爾たちの世界にはない技術は、それだけ魅力的だったのだ。
 エリリスタル王国側は、
「詳しい事情が判明するまでは」
 と前置きして、魔法知識の輸出を先延ばしにし、内外の識者を集めて協議した。

 日本政府が主導して引いた高速なネット回線を王国内に引き込み、それを経由して、王国民はネット上の夥しい情報に直に接触することになる。
 タブレット端末やノートパソコンなどは、クシナダグループをはじめとしたエリリスタル王国と親交を結びたい企業からほぼ無償か安価に提供される。王都の民はすぐにその環境を受け入れ、外の世界についての情報を貪欲に求めた。
 また、これは互いの世界の言語や情報を学びあうための絶好の環境にもなった。
 エリリスタル王国の民は、完爾の世界についての情報を必死になって収集し、ユエミュレム姫がもたらした情報がかなり正確なものであることを確認した。
 また、日本語や英語など、完爾の世界の言語を貴族を中心とした若者たちに積極的に学習させ、王国政府も一定の成果をあげた者は完爾の世界に外遊させるようにした。
 そうして時間を稼ぎながら、「どの魔法の知識から解禁をするのか」を協議し、様子を見守りながら段階的に公開して混乱を最小限になるように努めた。

 エリリスタル王国は、すぐに魔法の知識を公開しない代わりに、魔法の産物である各種アイテム類などの物品の売買、あるいは、原料を持ち込んで魔法を付与し輸出しるなど、そうした行為に積極的に応じることて外貨を稼いだ。
 完爾はエリリスタル王国とこちらの世界とを行き来する膨大な物品を転移魔法で運ぶ傍ら、自分の会社の製造部門もエリリスタル王国側に置き、本業の規模も拡大した。
 それと平行して、魔法を使える者専用の人材派遣会社や民間軍事会社など、新たな法人も、いくつか興すことになる。とはいっても、登記などの事務関係はだいたい、千種や白山さんに任せていたわけだが。
 完爾自身は、他の業務は徐々に人任せにしていき、民間軍事会社の業務に活動の比重を移した。
 これは、靱野が残したコネを頼りに外部からインストラクターを呼んでエリリスタル王国の兵士たちに銃器など、近代兵器の運用法方を学ばせ、同時に、やはり靱野が残した、魔法を使えない者でも使用できる、各種実戦用のアイテム類の使用法をこちらの世界の各国軍部や警察関係者に教えたりすることから開始された。
 後者に関しては、靱野が開発したアイテム類や方法が大いに役に立った。というか、その「グラスホッパーのメソッド」が基本となり、その後の世界標準となった。
 無尽蔵の魔力と非常識な肉体再生能力を前提とした完爾の方法論よりもよっぽど真似がしやすかった、ということになる。
 エリリスタル王国にとっても自国を防衛する手段を確立することは急務だったし、こちらの世界の各国にとっても、今後増大することが予想される魔法を使用した犯罪に対抗するための手段を学習する必要性は高かった。
 それらの業務が軌道に乗ったあとは、完爾がみずから世界中に乗り出して、各種の事件を解決することも多くなった。

 ユエミュレム姫は、エリリスタル王国と他の国々との仲介役としてしばらくは重要な役割を果たすことになる。
 こちらの世界には、エリリスタル王国語を理解できる人材が極端に少なかったため、最初のうちはかなり多忙を極めたが、世間の関心がエリリスタル王国に集まったこともあり、その人材不足も徐々に解決されていった。
 国交関係が一段落すると、学術関係者や報道陣がエリリスタル王国に押し寄せ、そこでもそれなりに波乱はあったのであるが……ユエミュレム姫が王族、主として貴族を対象に事前に根回しをしていたため、大きな混乱にはならずに済んだ。
 ちなみに、辰巳先生は一体どのようなコネを駆使したのか、学術関係者としては第一陣としてエリリスタル王国の土を踏み、ほぼ単独でかなり奥地まで入り込んで王国民と接触、他者よりも先にかなり詳細な報告書や論文を多数、発表した。

 時間が経つにつれ、二つの世界を往来する情報や物資、それに人の量は増え、知識や見解が交換されていく。
 完爾の世界では、徐々に魔法の存在そのものが珍しいものではなくなり、ユエミュレム姫の世界では物質文明の産物や思考法を学びはじめ、多少の混乱や摩擦を伴いながらも、二つの世界は時間をかけて混合していった。
 完爾とユエミュレム姫は、それぞれの方法で二つの世界の仲立ちをする役割をみずからに任じ、二つの世界を慌ただしく往復しながら休む間もなく働いた。

 そして、あっという間に月日は流れ……東京湾上、海抜約二百メートルの地点に、高さ二百メートル、幅四百メートルの次元断層が出現してから一年が経過した。
 完爾は、ある朝、エリリスタル王国王宮からさほど離れていない、古ぼけた神殿の中に居た。
 一般人が立ち入りを禁じられたその神殿の中には、一振りの剣と古ぼけた木製の人形が安置され、祀られていた。
 魔剣バハムと、「大佐」が残した人形であった。
 これらは、門外不出の物品として扱われ、もう長いことこの場にある。下手にいじるよりは封印しておいた方が無難だろう、という判断からだった。
 また、いざというときはこの王国を守るために使われる守り神、安全保障上の最終兵器でもあった。
 この二つに頼らなければならないときというのはかなり事態が悪化しているわけで、核兵器などと同じく、ほとんど「抜かぬが華の伝家の宝刀」扱いだったが。
 以前、辰巳先生がいったように、
「どんな悪霊も拝み奉れば神になる」
 のだった。

「すべては、ここからはじまったんだよな」
 完爾は、その二つの神器を前にして、ひとり、呟く。
 かつては朽ち果てるままに放置されていたそこは、今では完爾とユエミュレム姫が邂逅した一種の名所として知られるようになり、王国民が多く訪れるようになっている。
 しかし、まだ早朝であったこともあり、周囲に人気はなかった。
 しんみりとした空気は、すぐに無粋な電子音によって壊された。
 完爾は慣れた動作で自分のスマホを取り出す。
「はい……」
『……あんたねー!
 この大事な朝に、いったいどこほっつき歩いているの!』
 千種の大声が、響きわたった。
「いや、男はそんなに、準備に時間がかからないだろう?」
 軽く顔をしかめてから、完爾は抗弁を試みる。
「こういうときは、ほとんど添え物だっていうし……」
『添え物だろうがなんだろうが、ちょっとは立場ってもんを弁えなさい!』
 しかし、すぐに千種に叱責される。
『来賓の方々へのご挨拶とか、やることいっぱいあるでしょうが!
 だいたいあんたは、なんでもかんでも面倒なことは他人任せにして……』
「いや、すぐに会場に移動するから」
 そういった次の瞬間、完爾はスマホを持ちながら都内のあるホテルに出現した。
 転移魔法でいきなり現れた完爾に驚く者はなく、すぐに完爾の元に集まって、着替えを即したりやかましく打ち合わせや段取りの確認をしてくる。

 ……どうしてこうなった……。
 わかっていたことではあるが、その物々しさに、完爾は内心で少々、いや、かなりびびっている。
 確かに、式はあげていなかった。
 それに、今となっては、自分たち夫婦が二つの世界を結ぶ象徴であることも、理解している。
 しかし……こういう大袈裟な扱いには、どうにも、完爾はいつまでたっても慣れることがなかった。
 促されるままに完爾は礼服に着替え、自分では場違いだと思っている豪華な式典の場へと移動する。
 今さらという気もするし、照れくさいしで、完爾の心中はかなり複雑である。
 まさか完爾は、世界中から来賓が集まり、テレビ中継をされるような騒ぎになるとは思わなかった。
 途中、約二歳になる暁と今度小学二年生に進級する翔太を回収し、暁の体を抱きあげてから、完爾はユエミュレム姫が待つ控え室へと移動する。
 ノックをしてから中を覗くと、すでに準備を整えたユエミュレム姫が待っていた。
「……あー……」
 この場でなにをいうのが一番相応しいのか、しばらく考えた末、完爾の口から漏れたのは、非独創的でかなり無難な言葉だった。
「きれいだよ」
 本心でも、あったが。

 その日、完爾とユエミュレム姫は結婚式をあげた。

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