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僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第29話 変態少女はどのように甲子園を去りますか!?

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3部

 あの甲子園の激闘が終わり、遂に二学期が始まった。北条監督は聖愛学園の足利(あしかが)陽子(ようこ)理事長に甲子園での準優勝を報告をしていた所であった。

「申し訳ございません、足利理事長。甲子園では準優勝に終わってしまいました。これは全て私の指導力の責任です」
「北条監督、頭を上げてくださいな。初出場で準優勝は立派ですよ。それに変態部のみんなのおかげで鹿島国際学院より我が校の注目度が一気に上がってきているんですよ! これを見て下さいな」

 足利理事長からTV雑誌を受け取った北条監督はその記事の内容を見て驚いてしまった。

「何々!? お漏らし系女子、我が校の野球部員を救うために愛と勇気のお漏らしエール!?」
「凄いでしょう!? その変態部のみんなが頑張ったおかげでお漏らし系女子が日本全国で大ブレイクしているんですよ!?」

 とんでもない事態に北条監督は困った顔をしてしまうのであった。まさか変態部のみんなが甲子園優勝校より目立った事になってしまうとは思わなかっただろう。
 そこで足利理事長は思いもよらぬ言葉を放つ。

「北条監督の息子さんも変態部のみんなと同じ時期に生まれてきたら正しい恋愛はできたかもしれませんね」
「息子の件は私の完全な教育不足の責任です。私がしっかりと教育していれば……」

 北条監督は息子さんの事でずっと責任を感じていたようだ。
 そこで足利理事長は話を変えるのだった。

「話を変えましょう、北条監督。鹿島国際学院の理事長さんが我が校と交流企画を持ち出してきたんですよ! 第一の企画として鹿島国際学院の生徒達と我が校の生徒との修学旅行が計画しているらしいんですよ! 行き先はイタリアのトリノらしいんですよ!?」
「何ですって!? これは一体どういうことですか!?」

 北条監督は何故こうなったのか分からなかった。そこで足利理事長は詳しい事を説明したのであった。

「あちらの理事長さんが我が校の変体部女子のお漏らしに心を打たれてしまったそうで是非、我が校との修学旅行を計画してみたらしいんですよ! 当然、今日の始業式で発表します!」
「ところで出発は?」

 足利理事長は軽々と説明した。

「10月21日よ!」
「来月じゃないですかヤダー!」


---to be continued---
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