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僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第26話 変態少女の心の痛み、理解できますか!?

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2部

「親友以上の存在です……」
「なるほど、家族当然ってか?」

 僕の答えは広海さんの心に響いたかもしれない。誰かに笑われるかもしれない。
 でもそんなのは関係ない。僕は美織や変態部のみんなは家族そのものだという事を、そして僕は美織達のおかげで心を通じ合わせた女の子の身体を触る事が許された喜びを感じる事ができたという事を分かって欲しいんだ。
 慶輔さんや佳恵さんは僕の気持ちを聞いたら引くかもしれない、それでもいい。
 僕にとっては自分の命の証なんだから。

「聖君は真剣なんだね。美織ちゃんが羨ましいな~、こんな素敵な男の子が家族当然の存在だなんてね~。あたしもこういう台詞を言ってくれる男なんていないんだから!」
「いきなりどうしたんですか、佳恵さん?」

 いきなり愚痴をこぼした佳恵さんに対して僕はどうしたのか尋ねてみた。
 そこで佳恵さんの更なる愚痴が始まるのであった。

「あたしは生まれてきてから彼氏なんていなかったんだから~! 慶輔も広海もあたしや麗奈の事を女として見ていないんだから~! 胸がガリガリの俎板みたいだって言われてるんだから!」
「おいおい佳恵! 俺も慶輔もそんな事言ってないだろ!」

 佳恵さんの愚痴を聞いた広海さんが声を荒げて反論する。佳恵さんの愚痴を聞いて少し慌てたみたいである。本当に明るい人達である。
 そうしていると兵庫県警に到着した。

「さ、兵庫県警に着いたわよ。聖君、美織ちゃん、準備はいい?」

 僕と美織はうんとうなずく。いよいよ盗撮魔の対決が迫っていた。

「答えろ貴様~! 何故甲子園で女の子のスカートを盗撮なんて考えたんだ~!? 知らないとは言わせんぞ、証拠はNKKのTVカメラが貴様が聖愛学園の女の子のスカートを隠し撮りをしようとした所をばっちり捉えているんだからな~!」
「なななな、何故かって男のロマンじゃないですか~!」

 40代の頭の薄い男性刑事が小太りの20代男性の盗撮魔を追い詰めてゆく。
 盗撮魔は全く悪びれない様子である。

「私は4000件もの盗撮をやって一度も悪いだなんて思って無いっすよ!」
「男のロマンだと~! 貴様のせいでどれだけの女の子が犠牲になったと思ってやがる!?」

 刑事の逆切れのあと、誰かの盗撮魔に鉄拳が炸裂した。 

「女の子の心を弄ぶな~!」

 鉄拳したのは慶輔さんだった。

---to be continued---
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