挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第2話 サキュバスの世界にはこんな遊びがあるなんて信じられますか!?

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

6/187

3部

 今日は色々ととんでもない目にあってしまった。
 龍造寺さんと南部さんが不老不死のサキュバスだったとは……。僕にとってはいまだに信じられない真実である事には変わりはない。
 これから3年間の高校生活は大丈夫であろうか……。
 ちょうどその時、僕のスマホに着信が入った。相手は大友さんだ。
 僕は今日、学校に行く途中に大友さんと佐竹さんに僕の携帯の番号を教えたんだ。

「はい、聖です。大友さんどうしたの?」
「織田君、今日は奏と里奈に会ったんでしょう。どうだった、2人の印象は?」

 いきなり感想の要求か。
 確かにあの2人の性癖はインパクトがあるとてつもない物であった。さすがの僕も精神がやんでしまう寸前に追い込まれる事を禁じえなかったのである。

「とてつもなく可愛かったよ~。ところで龍造寺さんと南部さんとは大友さんと佐竹さんと同じ幼馴染だったの?」
「彼女達は私と同じ魔界で生活していたから幼馴染よ? 一緒になっているのは小学生の頃からよ?」

 なるほどね。龍造寺さんと南部さんが大友さんの幼馴染であり、小学生の付き合いだった事という言葉さすがの僕も納得がいく。
 あのスタイルのよさに大きな胸、さらに可愛い容姿が魅力的なのだからどうりにもサキュバスと思われるわけである。

「ところでさ~、来週の日曜日空いてる? 良かったら鋸山でみんなとハイキングに行こうよ?」
「ハイキング? 別にいいけどみんなって大友さん達だけで?」

 いきなりの遊びの誘いである。
 あの可愛い大友さんがせっかく鋸山にハイキングに誘ってくれたのだ。いきなり断ったら可哀想だからここはしんみりとOKしておくか。

「もちろん行くよ! 僕も大友さんとまだろくに話していないからコミニケーションをとろうと思っていたところだったんだよ!」

 この際だから大友さんに色々と話を聞いて彼女達の秘密を教えてもらうとするか。その方が彼女達の性癖について色々と理解できるかもしれないな。
 実を言うと僕は大友さんのお漏らしをした瞬間を見て、ドキッとなってしまったのだ。それを見て以来、他のクラスの女の子が絶対領域の姿を見るたびに心臓がドキドキとなってしまう事があるのだ。
 本当に僕は変わってしまっている事は確かなんだ。
 この胸のドキドキは僕の運命を変えてゆくのだろうか?

 それから一週間後の日曜日。大友さんと鋸山に遊びに行く日がやってきた。

「じゃあ、行ってくるね~!」
「聖~、登山する時は前をしっかり見なさいよ~!」
「熊に会ったら死んだふりをすれば大丈夫だヨ~!」

 お父さん、お母さんに見送られ僕は幕張駅に向かっていった。今日は大友さん達に色々と性癖や魔界での生活の事を話をしてもらうんだ。  
 ところで一つだけ言わせて貰っていいかな?
 お父さん、山といってもここは千葉県だからいくら熊は出ないと思うんだ……。 


 幕張駅に着いた僕は大友さん達4人に他の男子3人の姿が見えた。あれは大友さん達4人と僕の男友達3人だ。

「織田~! お前来るのが遅いぞ!」
「こんなに可愛い女の子4人を待たせるのは男として情けないと思わないのか?」
「後で大友さん達に謝っておけよ?」

 彼らも僕のクラスメイトだ。眼鏡でやせ細っているのが北野(きたの)千一郎(せんいちろう)、ロンゲ気味なのが杉本(すぎもと)幸吉こうきち、太っちょなのが松永(まつなが)礼三(れいぞう)、いずれも僕と仲が良いクラスメイトばかりだ。

「ごめんね、大友さん。待たせたみたいだね?」
「いいの、このくらいなら大丈夫よ?」

 みんなの服装をよく見ると男達3人は良しとして大友さんはプリーツスカート、佐竹さんはガーリーフレアスカート、龍造寺さんはレースティアードスカート、南部さんはボックスプリーツスカートを穿いているではないか。いずれも股下15cmの物である。
 そこで僕は恐る恐る彼女達に聞いてみた。

「大友さん達さ、山を登るのにスカートなんて穿いて大丈夫?」
「私達は大丈夫よ? 北野君達に性癖を楽しんでもらうためにガードを甘くするつもりでいるの」
「本当ですか、ありがとうございます! それでは精一杯楽しみます!」

 ちょっと待って!
 山を登るのに性癖を楽しむ連中がどこにいますか!?
 しかも北野君達は土下座までしてるし!

「いや、それは山を登るのに無いんじゃないかな?」
「楽しそうじゃない? 自然の中で精を味わえるのよ?」

 この先不安だ……。

---to be continued---
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ