挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第18話 変態少女の奇跡は信じる方ですか!?

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

53/187

2部

 本多先輩は南部さんのおしっこを浴びて何かが取り付かれたかのように、覚醒を始めたのだった。
 相手の選手達は、今までとは違った本多先輩の勇猛ぶりに、おびえるかのように身体をがたがたと震わせるのであった。

「な、何だこの人!? おしっこを浴びた瞬間に性格が変わってるじゃないか!?」
「どうなってやがるんだよ、これ!?」

 ここまで相手は怯えているのだから逆転できるかもしれない、僕達にとってはチャンスかもしれないからだ。後は打って守るだけである。

「こうなったらとにかく打つ事を考えろ!」

 相手バッターは打席にたち、監督の指示を受けている。
 この本多先輩の鬼神の如くに蘇った闘志を見ればなんとなくそうするだろう。

「第一球です!」

 本多先輩の直球が投げ出された。
 しかし、相手のバッターが本多先輩のストレートをうとうとした次の瞬間、目を疑ってしまうほどのとんでもない事が起こってしまった。

「な、何だって~!?」

 何と本多先輩の放ったストレートは途中でカーブを描くかのように、曲がりだしたのだ。
 当然、相手バッターは何もできずにストライクを決められてしまったのだ。

「ストラーイク!」

 まさに電光石火のストレートだった。
 本多先輩があそこまで夢に見も思わなかっただろうな。

「なんてこった……!」

 相手校の監督もただ本多先輩の実力に呆然するばかりだった。
 そして試合は6回、僕達の攻撃の番となった。
 最初のバッターは本多先輩だ。

「こうなったら全力で投げるしかない! 行くぞ~!」

 相手ピッチャーは全力でストレートを投げる。
 本多先輩の闘志に怖気ついたのか、甘めのストレートを投げてきたのだった。

「もらった~!」

 何と、本多先輩の一振りは天を貫くホームランとなった一撃だった。
 まさに反撃の狼煙を上がるかのような一撃だった。

「そ、そんな~!」
「大丈夫だ、まだまだ試合は終わっちゃいない!」

 相手のナインは気を引き締めるかのようにピッチャーに声を掛けているのだが、時既に遅し。
 ここからが本多先輩達の反逆が始まる事になる……。

「打った~! またまたソロホームラン! これで8人連続ですよ~!」

 結局、この試合は8-3で僕達が勝った。
 相手高校はそのショックでしばらく活動ができなかったそうな。


---to be continued---
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ