挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第2話 サキュバスの世界にはこんな遊びがあるなんて信じられますか!?

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

4/187

1部

 僕はようやく家に帰ってて、ベットの上にいた。
 今日の入学式はかなりインパクトがある出来事でいっぱいだった。
 大友さんと佐竹さん。僕のクラスメイトになる2人の可愛くて巨乳で美人なんだけど、かなりの変態な性癖があるなんて一体誰が想像しただろうか……。
 もし、このままあの2人と一緒に変態趣味を持った女の子=サキュバスが現れたらどうしたらいいんだ……、そう考えると僕は眠れもしなかった。

「このままとんでもない性癖を持った彼女達と3年間過ごさなくてはいけないのか……。ああ~、頭が痛くなる~」

 もう深く考えるのは止めておこう。分からない事は後日、勇気を出して僕が彼女達に質問すればい問題ないか……。

「はあ~、もう寝よう。このまま深く考えたって分からなくなるからな」

 翌日、僕はいつも通りに家を出て通学路に入っていった。もうこれ以上、変態美少女サキュバスが現れないように祈りながら通学路を通っていくのだった。
 まだ入学式を終えただけ。僕の高校生活はまだ始まったばかりだから自分は自分らしく前向きに行こうと考える僕であった。 
 ちょうどその時、昨日聞き覚えがある声がしてきた。

「おはよう、織田君」
「大友さん、今日はこの時間なの?」

 ちょうど大友さんが僕の後ろから声を掛けた。
 なんて明るくて可愛い声なんだろう、あのおもらし癖さえなければとても可愛いアイドル的存在なのにな~、って考える僕。

「今日はね、愛理と一緒にお昼食べる約束してるの、織田君もどう?」

 何とお昼のランチまで誘ってくれた大友さん。本当は断りたかったんだけどせっかく誘ってくれたのだからここはOKしておこう。
 ちょうど2人の事もちゃんと知っておきたいしね。

「ああ、いいよ。僕も大友さんと食事がしたかったんだよね。佐竹さんとは幼馴染なんだっけ?」
「そうだよ、昨日の入学式も言ったけど愛理も不老不死のサキュバスだよ」

 その事は知ってるよと突っ込みたかったけどあえて黙っておこう。かえって大友さんを傷つけたら後味が悪いしね。
 今日の授業の話でもしておくか。

「ところで今日は社会から授業が始まるんだっけ?」
「そう、この後が数学で、国語に理科、体育もそうだよ?」

 ますます不安が広がる高校生の生活になってきた。大友さんが授業中におもらししなければいいんだけどね……。

◆◇◆聖愛学園 屋上◆◇◆

 お昼の時間だ。
 今日の朝に約束した通りに僕は大友さんと佐竹さんが待っている屋上に授業が終わったと同時に駆け足で向かっていくのだった。

「あ、織田君~、ここだよ!」
「ごめんね、トイレが終わるのが遅かったから遅れてきちゃった」

 2人共、ベンチに腰掛けたままいい笑顔で僕の事を迎えてくれたではないか。やはりこういう可愛い所もあるんだよな。

「さ、食べようか~」
「待ってましたよ~! 今日のお昼は何かな~?」

 腰掛けた僕はお弁当箱を開けた。今日の僕の弁当はハンバーグで、大友さんはイタリアンスパゲティ、佐竹さんはオムライスだ。

「2人はお弁当は朝作るタイプなの? 僕は母がいつも用意してくれるんだけどね」
「私も親が作っているのよ。だって朝お弁当を作っている余裕なんてないから」
「同じく」

 こうしてお昼を食べながら軽い雑談を繰り出していた。色々と彼女達のプライベートなお話しも聞くことができたし、明るい笑顔も見れたんだ。
 このまま楽しい高校生活が送れたらいいな~。
 そう考えている僕に佐竹さんが声を掛けてきた。

「ところでさ、織田君はどんな性癖を持った女の子がタイプかな!?」

 それを聞いた僕は一瞬、飲んでいるお茶を噴出してしまった。
 佐竹さん、お昼が終わった後、貴女なんて事を言うんですか。僕がそんな変態主義を持った人間なんかに見えますか!?

「いや~、それほど性癖の事は詳しくは分からないんだよね~。どんなシチュエーションがあるか僕はまだ、素人だしね~」

 ちょっと待て僕。いきなり何を言い出しているんだ!?
 これじゃあ自分が変態主義に目覚めましたなんて言ってるようなものじゃないかよ!?
 言葉と心が一致していないままの僕に大友さんが言葉をかける。

「じゃあさ、こういう食後のデザートはどうかな?」

 僕は大友さんを見つめていると佐竹さんと一緒に立ち上がってお互いに見つめあった。

「愛理……、準備はいい?」
「いつでもいいよ、美織……」

 2人は顔を赤く染めながら瞳を閉じている。今から2人は何を始めるのか僕には想像もできないくらい悩んだ。いったい何をしようというんだ?

「……愛理」
「……美織」

 次の瞬間、僕は目を疑ってしまった!
 何と大友さんと佐竹さんがディープキスをしたではないか!
 そして2人のスカートからおしっこが滝のように流れてきたではありませんか!

「ちょっと~! 2人共スカートからおしっこが流れてきているんですけど~!」

 そして2分後。

「どうだった? 私達の百合なデザートは?」
「良いんだけどさ~、これ、サキュバスの食後のデザートってこれの事を言っているの?」

 2人は「そうだよ」といわんばかりに首を可愛く振る。佐竹さんはその事を説明してくれるのであった。

「私達サキュバスが暮していた魔界では、ミニスカートを穿いたまま、女の子同士でキスをしたままお漏らしする遊びが流行っていたの。でも人間界に来てからやってなかったからストレスが貯まってたんだ~」
「でもこれで良かったわ~。私達の性的趣味を理解してくれる人にめぐり合えて」

 よくありません!
 お二方が作った黄色い世界地図のせいでアンモニアの匂いが僕の鼻を刺激するんですけど!
 この後、僕は屋上の掃除をやらされました……。

---to be continued---
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ