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僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第11話 変態少女を愛し始めている僕は異常でしょうか!?

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2部

 ようやく上杉先輩と武田先輩、そして変態部のみんなが全員そろったところで縁日が始まる。
 僕達はお祭りの屋台を色々と回りながら周囲を見始めていた。
 でも僕は無意識に大友さんの手を何度か繋ごうかとしているのに気づいてしまった。

「織田、お前一体どうしたんだよ? さっきから大友さんの事ばかり見ていないか?」
「気にしないでよ、北野君! 僕はちょっとお店の方を見ているだけだってば!」

 何とかごまかしたけど、僕は最近どうかしている。初めて大友さんのお漏らし姿を見たとき、僕はちょっと胸がドキドキしていた事を思い出してしまったんだ。
 これが恋だと言うのなら叶う事は許されないだろう……。
 何せ大友さん達はサキュバスなのだから……。

「僕の事は気にしなくてもいいよ! それよりせっかくのお祭りなんだしさ、色々と楽しもうよ!」

 本当に僕は一体どうしてしまったんだ……?
 何故か大友さんの事を意識してしまってる……。もしこれが本物の愛ならば嘘だと言って欲しかった、何かの間違いだと祈りたかった。

「織田君、どうしたの!?」
「本当になんでもないんだよ、尼子さん! 気にしないで!」

 いったい何を考えているんだ僕は。いくらなんでもみんなの前で不謹慎じゃないか!

「織田~! 射撃やろうぜ!」
「うん!」

 こうして僕は色々と屋台を回り始めていった。
 時間が過ぎていくのを忘れて僕は上杉先輩や武田先輩、変態部のみんなと一緒に過ごす時間を楽しんでいくだけであった。
 何故だろう……。
 僕は大友さんだけが考えられなかったり、見えていなかったりするのは彼女を愛してしまったからなのか……、それとも心が壊れかけているのか……。

「みんな、もうすぐ花火だぞ!」
「屋台の広場に集まって~!」
「遅れるなよ!?」

 上杉先輩、武田先輩、本多先輩の声も僕の耳に入らなかった……。

「織田君! 先輩が花火見ようって言ってるじゃない!」
「うわ、どうしたの、大友さん!」

 大友さんが僕の事を大声で読んでいるのに気づいた。
 僕は驚いてしまった……。

「それじゃあ、花火を見に行こうよ、織田君」

 ヤバイ、心臓がどくどくと鳴り響いている……!
 もう、こうなってしまったら答えは一つだ!

「大友さん、話があるから向こうの林に来てもらっていいかな?」


---to be continued---
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