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僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第11話 変態少女を愛し始めている僕は異常でしょうか!?

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1部

 僕達『変態部』も残りの一学期の授業を受けながら応援の練習に励んでいたのだ。
 上杉先輩と武田先輩も野球部のみんなの応援に一生懸命に励んでおり、北条監督率いる野球部も甲子園に向けて猛特訓を開始しているのであった。

「ふう~、みんな一生懸命頑張っているのに僕達だけ弱音なんて吐いていられないな~」

 そう口をこぼしている僕に携帯の着信音が鳴ったのだった。僕は携帯を確認してみると大友さんからのコールだった。

「織田君、こんばんわ!」
「大友さん、いきなりどうしたの? 夜遅くに電話なんかしてきてさ」

 大友さんがこんなに夜遅くに電話をかけてくるのは珍しい事だった。いつもは用件があるときは学校で言うんだけどな、今回はよほどの重大は事があるみたいだ。

「今度の日曜日、お祭りに行かないかな? もちろん変態部のみんなだけじゃなく上杉先輩や武田先輩も一緒だよ?」
「ええ? 僕は構わないけど先輩達とどうやって連絡を取ったの?」

 信じられなかった。
 大友さんが何で上杉先輩と武田先輩と連絡を取り合っているのか僕は、少しだけ嫉妬してしまった。
 僕は本当に大友さんの事を恋愛感情を抱いているのか……、そう考えてしまう。

「とりあえず日曜日に夜の6時に駅前広場に集合ね? 遅れないでよ」
「うん、分かっている」

 僕は林間学校で大友さんとキスをしてしまい、少しだけ彼女の事を変態仲間だけではなく恋人として認めて欲しかったような気がしてくるんだ。
 これは僕のわがままなのか、それとも心の病気なのか。
 結果は分かっていない。

「じゃあ、行って来ます!」

 日曜日。
 僕は家を出た後にみんなと待ち合わせの場所に向かっていた。そして僕が駅前の広場に来ていたらすでに大友さんと本多先輩が到着していたのだった。

「あれ、本多先輩も一緒なんですか……?」
「織田君、俺も同行させてもらう事にしたんだ。上杉と武田と一緒に誘われてさ~、俺もたまに骨休みをしようと思ってきたんだよな~。今日はよろしく頼むぜ?」

 僕は思わず軽く返事をした、でも何故だろう……。大友さんが他の誰かと一緒にいるところを見ていると何故か少し腹が立ってしまう。
 もしかして僕は大友さんの事を……。

---to be continued---

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