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僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第9話 変態少女の応援なんてそんなの有りですか!?

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2部

 僕達は甲子園本番に向けて応援の練習に励んでいた。
 僕達の気合の入れた応援で野球部に声援を届けたい一身でいっぱいだった。体は毎日、ボロボロだったけどこれくらいの事で泣き言を言うのは許されない。
 野球部の活躍が掛かっているのだ。

「もっと気合を入れろ! こんなんじゃ野球部に気持ちが届かないぞ!」
「オス!」

 上杉先輩の気合が入った檄は僕達の闘志を燃やすのであったが、もっと凄いのはチアリーダー部の助っ人に来ている大友さん達のほうであろう。何せ応援の仕方が……。

「もっと可愛くお漏らしして! 恥じらいや女のプライドは捨てなさい!」
「はい!」

 何とお漏らししながら可愛くポーズをとると言う物だからたまげた物だ。恥じらいを全く感じず、軽々とお漏らしできるのはさすが、不老不死のサキュバスといったところか。
 そこで上杉先輩がチアリーダー部のメンバーを集めて何かを言い始めたのである。

「今からチアリーダー部と一緒に必殺フォーメーションの練習を開始する! 名づけて愛の聖水シャワー大作戦である!」
「愛の聖水シャワー大作戦!?」

 北野君の質問に対して上杉先輩がとんでもない発言で答えた。

「それは男子がお漏らしした女子を王子様抱っこして応援してやると言う物だ! これは校長からすでに承認を得ているから問題ない!」

 なんてこった……、チアリーダー部の皆さんと応援団の皆さんはそんなとんでもないパフォ-マンスを考えていたのか……。校長は良く凄い破廉恥な事を許可したものだ……。

「織田、大友、頼む! これは応援団とチアリーダー部の明暗が掛かっているんだ、どうかこの技をやってくれないか、どうかお願いだ!」
「任せてください! 愛の聖水シャワー大作戦、必ず成功させましょう! 野球部と我々の名誉のために一肌脱ぎましょう!」

 大友さん、決断するの早くないか?
 まあ、引き受けた僕も僕なんだけどね……。

「さてと決まったら早速練習開始です! 野球部の皆さんにも元気を出していただかないと!」
「その意気だぜ、最上さん!」

 松永君、君は気合が入るの早すぎるよ……。
 高校生活最初の大仕事まであと二週間……。


---to be continued---
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