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僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第49話 変態少女を守りたい気持ちは大切でしょうか!?

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2部

 誰かを守る気持ちの大切さ……。
 僕もそうだけど、セシルさん達もこの事はきっと分かってくれるはずなんだけどね。

「僕は美織達を守りたい……。でもセシルさん達や学校のみんなだって守らなくちゃいけないのは分かっているんだ……。誰かを守れなかったら僕はこのまま人間を止めようと思う」
「織田君……。そこまで追い詰めていたのね?」

 僕はクルルさんにそう不安を打ち明けている最中である。こんな事を言ったら駄目なのは分かっているんだけどどうしても口が勝手に動いてしまうんだ。
 やはり人間のサガと言うべきものであろうか。

「おかしいよね? 僕はロリカイザー13世から世界中の女の子を守らなくてはいけないのに不安ばかり言ってしまってね」

 そこでクルルさんは僕の唇を人差し指で当ててこう呟いた。

「誰だって不安になる時だってあるわ。織田君は美織ちゃんたちの事が好きだから戦うんじゃなくて誰も悲しい思いして欲しくないから戦うんでしょう?」

 確かにそうだった。
 僕は変態部を結成して誰かの役に立ちたいからここまで頑張ってきた。誰かを守りきる事ができても悲しい思いをしてしまった人が独りでもいたら何もかもが台無しになってしまうのだ。
 それを僕が忘れていたなんてどうしてしまったんだろうか。

「織田君、少しだけ目を閉じて?」
「どうしたの、クルルさん?」

 僕はクルルさんに言われるがままに瞳を閉じる。
 すると彼女は意外な行動に出たのだった。

「!?」

 何と僕の唇をクルルさんが奪っていったのだった。このクルルさんの予想以外の行動に僕も思わず、顔を赤く染めて、心臓の鼓動を加速させるのだった。

「いいよ、目を開けて」
「うん、ってえええ!?」

 クルルさんの言葉通り、僕は目を開けると衝撃的な光景を目にした。
 何とクルルさんが大量の紫色のおしっこを床にばら撒いているではないか。スカートから流れるおしっこは綺麗に輝いているクルルさんのお漏らしは一体何だろう?

「織田君、見える? 私の心の痛みが?」

---to be continued---
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