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僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第45話 変態少女の他にまだ秘密を持っていた人がいたんですけど!?

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1部

 ここはイタリアの自衛隊の訓練施設。
 美織達変態少女18人は無事に病院から退院してからの翌日にロリカイザー13世と戦うために日々訓練を開始していたのだった。アクセサリーを装備しているセシルさん達もお漏らしの威力も徐々に上がってきているのだ。

「よし、聖君は僕と剣道で試合をやろう!」
「はい!」

 僕は慶輔さんと剣道訓練をして腕を磨いているのだった。それにしても何故慶輔さんが伝説の聖剣、アルティメット・エクスカリバーを持っているのかちょっと疑問だった。

「めん! どう!」
「無駄な動きが多すぎるぞ、聖君! もっと精神を集中させろ!」

 慶輔さんの厳しい声が僕の耳と心に痛いほど響く。これだけで戦う意欲が失ったなんて言える訳がなかった、いや、許されなかった。
 僕には世界中の女の子をロリカイザー13世の魔の手から守る義務があるという事、神崎先生や朝倉先輩に生きて帰ってくるという約束を果たすためだ、泣き言なんて言ってられない。

「甘~い!」
「うわああああ!」

 慶輔さんの剣道の腕前は凄かった。
 何せ高校時代に剣道の国体で大会3連覇までしてしまったほどの腕前を持っていたなんて思いもよらなかった。どうりで僕が勝てないわけだ。

「まだまだ隙が多いぞ、聖君! ちゃんと剣に集中しなければいくら命があっても足りはしないぞ!」
「はい、よろしくお願いします!」

 広海さんも麗奈さんも僕達の剣道の練習を見て唖然としているばかりである。

「慶輔もなかなか聖君に厳しいんだな~! 普段は女の子にでれっとした感じなのにさ」
「でも相手はロリカイザー13世だよ? 慶ちゃんも聖君を甘やかしてはいけないぐらい分かっていると思うんだ。そうしないと誰かを守る事を理解している人間を育てる事なんてできないから」

 その言葉通りだ。
 僕だって好きで慶輔さんに厳しく剣道の指導されているんではなく、自分自身を強くしてもらう為に受けているんだ。
 そうしないと、僕はまた大切な物を失うから……。
 僕が剣道の訓練をしていると一人のウサギのきぐるみと一匹の犬が入って来たのだった。

「おやおや、元気にやっているみたいだね、慶輔君」
「全く、いくらお前も素人相手に容赦はしないんだな」

 信じられない事が起こった。
 きぐるみはともかく、白い犬が喋ったではないか!

「犬が喋った!?」
「一体どうなっているんだよこれ!?」

 北野君と杉本君も驚くのは無理もなかった。
 一人と一匹は名乗り始めた。

「紹介しよう、私は千葉県警のトップと勤めさせてもらっているシド・マクラーレン指令だ。簡単に言えば慶輔君達の上司をやっているんだ」
「私はガルドリース帝国の国王であるドーガだ。君達が住んでいる幕張には見えない所に住んでいるんだ」

 それを聞いた松永君はドーガ国王と名乗った犬に質問したのだった。

「見えない所に住んでいる? それは一体どういうことなんですか?」
「話をすれば長くなる。佳恵、すまないが慶輔達やセシル達を呼んできてくれないか?」

 その言葉を聞いた杉本君は何かに気づいた。そう、セシルさんの事を呼び捨てで呼んでいた事だ。

「ドーガさん、あなたはセシルさんの事を知っているんですか?」
「ああ、今からその事を話そうと思う」

 果たしてドーガ国王はいったい何を話すというのか……。

---to be continued---
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