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僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第5話 変態少女の勉強テクニックはどういう物ですか!?

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1部

 最上さんの家で試験勉強合宿を行う事にした僕達。
 それにしても最上さんの家って凄い物だな~、まさか中世ヨーロッパのお城その物だったとはね。ここには変わり者の家族なんているわけないよな?

「じゃあみんな、一斉にチャイムを押すよ?」
「ああ、早くな、織田」

 腕がガタガタなっている僕はみんなでチャイムを鳴らそうと頑張ってみた。あんなに大きな家に住んでいる最上さんの器はどういう物なのか、知る由もなかったからだ。

「あれ、織田君じゃない?」
「最上さん?」

 最上さんの声に気づいた僕は後ろから振り向くとそこに当の彼女がいた。

「最上さん、今日から3日間、よろしくお願いします!」
「松永君、テスト勉強頑張りましょう? 100点取ったら私の胸を触らせてあげるからね?」

 最上さん、いくらなんでもそのご褒美は刺激が強すぎないか?

「柚木、今日から頑張りましょう?」
「織田君達に勉強を教わりたいからさ、気合入れて頑張っていきましょう?」

 佐竹さんも龍造寺さんも随分と気合が入っているな~。高校生になってから初めてのテストだから気合が入らないわけが無いもんな。

「そしてみんなで100点とって、またみんなで旅行しましょうよ? その前にやるべき事をやっちゃいましょう?」

 南部さん、その意気だよ。みんなでテストで良い点を取って、頑張ったと正々堂々胸を張って誇りを大切にしようじゃないか。

「それじゃあ、勉強会始め!」

◆◇◆リビング◆◇◆

 最上さんのリビングで勉強する事になった僕達。
 まずなんと言ってもインパクトの偉大さに唖然とした。シャンデリアの上に泊まっている蝙蝠に、天井に時計の振り子みたいな奴が何個も動いたり、棺桶があちこちに存在しているのだから。
 これ、何年前のゲームのネタだよ?

「数学が分からないから誰か教えて?」
「大友さん、数学なら俺に任せてくれ!」

 北野君、君は数学が得意なんだっけな。授業の時も北野君は小テストの時だっていつも満点だったから数学に関してはエキスパートだったよね。

「ありがとう、北野君。数学に詳しいんだね?」
「いえいえ、この程度の数学なら楽勝だよ?」

 でも北野君、大友さんのお尻を触りながら説明するのはNGね?

「社会科分かる人、いるかしら?」
「俺に任せろ、南部さん!」

 そういえば杉本君、社会科に関しては君が一番だったよね。クラスの中でも地理と歴史に詳しいからみんなにはクラス一の物知りだよね。

「杉本君、社会には詳しいのね?」
「当然だよ? 俺はクラス一の物知りだぜ?」

 ちょっと杉本君、南部さんの胸ばかり見るのは良くないと思うんだ……。

「英語は誰が得意科目かしら?」
「龍造寺さん、それなら俺に任せてくれないか?」 

 松永君は英語が得意科目なんだっけ?
 君はインテリ派の人間だから14ヶ国語の言葉が話せるからみんなに信頼されてるんだよな?

「凄いのね、松永君はみんなに信頼されているのね?」
「ま、ざっとこんな物かな? お礼のチューをよろしくね?」

 松永君、そこは自重しろ!
 こうして4時間位勉強した僕らは夕食のお時間を迎えるのだった。

「お嬢様、夕食のお時間ですぞ」
「皆様、どうかひと時をお過ごしくださいませ」

 どうやらこのフランケンシュタインみたいな人が最上さんの執事だそうだ。
 果たしてどんな夕食なのかな?

---to be continued---
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