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僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第41話 変態少女の新たなる戦いが始まるけどいかがですか!?

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1部

 戦艦の中で僕はロリカイザー13世に勝てるのか自分の心の中で考えていたのであった。僕は高校生になる前は恋愛どころか女の子とまともに会話できずにいたのに、美織に出会ってからようやく女の子との付き合い方ができるようになり、身体だって触れるようになった。
 そんな僕が今、世界の聞きに立ち向かおうとするなんて予想していなかったのだから。
 そこでセシルさんが僕に話しかけてきた。

「気分はどう、織田君。さっきから顔色が悪いみたいだけど?」
「大丈夫だよ、セシルさん。何時間かたてばよくなると思うから」

 正直、僕はロリカイザー13世に勝てる自信が無いなんて自分の仲間に言える訳がなかった。こんな自信の無い事を仲間の前で言うのは自分自身に嘘を言っているような気がしたからだ。
 でも、ここまで来てしまったらもう逃げられない事は分かっている。だからこそ自分の発言にちゃんと責任は持ちたいからここまでやってきたんだ。

「でも無理だけはしないでね? あなたが倒れてしまったら変態部のみんなだけではなくあなったを心配してくれてる家族まで悲しませる事になってしまう事を忘れないで」
「ありがとうセシルさん。必ず勝ってみんなで修学旅行に行こうね!」

 そういうとセシルさんは僕の所から離れていった。緊張は解れていったのは良いんだけどここからは世界の命運が掛かった戦いに挑む事を考えるとだんだん行き先が暗くなっている。
 美織達も僕と同じく緊張しているに違いないと思ってる。だって僕達はどんな時だって苦しい時も悲しい時もこの4ヶ月で大きく変わってきたからである。
 そう考えていると麗奈さんが大きな袋を持ってきて僕のところにやってきたのだった。

「聖君。これ、神崎先生からの贈り物よ」
「これは?」

 麗奈さんから大きな袋を開けてみると、メッセージが入ったTシャツが入っていた。これはクラスのみんなが僕達に対する応援のメッセージだった。

「クラスのみんなのメッセージじゃないか! 麗奈さん、これは一体!?」
「神崎先生があなたがロリカイザー13世と戦うと聞いてからすぐ、クラスのみんなが寄せ書きを書いていたんだって。出発する時に神崎先生からあなたに渡すように頼まれていたの」

 まさか神崎先生から僕達に気を使ってくれた事を嬉しかった。神崎先生やクラスのみんなのためにこの戦いは絶対に勝たなくては、僕はそう思っていた。


---to be continued---
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