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僕が出会った美少女達は変態サキュバスでした。 作者:里見ケイシロウ

第36話 変態少女はどうやって最大の敵と戦うの!?

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1部

 遂に怪しげな人影を見つけた僕は美織にお漏らしさせてその人影を釣ろうとした。
 人影は美織のお漏らしに釣られてこっちにやってくる。しかし、美織の隣には北野君と杉本君がバットを持ってきており、攻撃&捕獲の準備をしているのだ。
 このチャンスは見逃していいわけがない、絶対に捕まえてやる!

「杉本、準備は良いな?」
「了解だ、北野!」

 杉本君と北野君が怪しげな人影に対して攻撃しようとした、その時であった!

「キイイイイイ!」
「キイイイイイ!」

 何と2人が攻撃しようとした瞬間、怪しげな仮面をつけた人間達に取り押さえられてしまった。せっかくのチャンスが台無しになってしまった瞬間であった。

「何、伏兵だと!?」
「なんてこった、こうなったら力ずくで脱出して一人でも捕まえるぞ!」

 しかし、杉本君と北野君の力では複数の仮面人間をどうにかする事はできなかった。
 まさに焼け石に水と言っても良い状況であった。
 そこで僕は模造刀で二人を助けようとしたのだが……。

「北野君、杉本君、今助けるから!」
「キイイイイ!」

 しかし、僕も助けようとしたのだが仮面人間にあっけなくボコボコにされてしまったのだった。
 そして仮面人間達は美織に襲い掛かろうとしていた。

「キイイイイ!」
「嫌~!」

 仮面人間達は美織の身体を押さえるかのようにおっぱいやお尻などを触った。
 餓えたライオンが獲物に噛み付くかのように。

「美、美織!」
「ひ、聖~!」

 幕張の夜に響く僕と美織の叫び声がむなしく響いた。
 あれから何時間がたったのだろうか、僕と北野君、杉本君は傷だらけで道路に倒れていた。

「そんな、美織が傷ついたって言うのに何やっているんだ、僕は!」

 怪しげな変質者を捕まえるどころか返り討ちにあった僕はとても悔しくて情けなかった。
 もうこれ以上、女の子の心が犠牲にならないように頑張ってきたのに……。

「美織? どこにいるの?」

 僕は美織を探していると、聞き覚えのある泣き声がしてきたのであった。
 間違いない、美織だ。僕はそう確信した後、泣き声がしてきている場所に向かうと、美織がぼろぼろの状態で泣きながら倒れている姿になっている状態で発見した。
 僕は美織の体を抱き始めた。

「美織、大丈夫かい!?」
「聖、私の体が汚されちゃったよ~!」

 美織は僕の胸に泣きついてくる。その時僕の胸が痛み始めて、瞳の奥が熱くなり始めたのだ。

「一体どうしてこんな事に……!」
「フハハハハハハ! そんなに理由が知りたいかね?」

 急に聞こえてきた怪しげな声。僕が振り向くと、仮面人間が数人いて、大きなマントをつけた仮面の男が豪快に立っていたのである。

「誰だお前は!?」
「私はロリータ帝国皇帝、ロリカイザー13世だ!」

---to be continued---
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