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*マンエンスル ジエン
じ‐えん【自演】
[名]スル自作の映画や劇に、自分が出演すること。「原作者が―する」「自作―」
検索辞書:大辞泉

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 小説サイトや創作サイトなんかのランキングで、「自演」行為をする、というときは、「自分に自分で票を入れる、または、自分の掲示板・評価欄に、他者を装い、自分に都合のよい書き込みをする」という意味に使われます。自分の地位を確立する、ランキング上位になり、多くの読者・閲覧者を得ることができるわけです。
 携帯サイトなんかでは、保守のため、自分でクリックしないとランキングから消えてしまうっていう、恐ろしい面もありますので、一概に、自クリックが全部駄目、なんて言いませんが、行き過ぎなのは、やっぱり、いただけません。PCや携帯を使い分けたり、友人に頼んだりして、複数端末からクリックを続ける……、そうして、上位に食い込む。そういうのって、アリだと思いますか。
 しかも、そうした自演クリックが、ランキングサイトからの集客に繋がっている現実。クリック数の多さを指標としている読者に対する、裏切り行為に他ならないのではありませんか。

 ランキングというのは、ひとつの目安です。
 面白ければランキングは伸びます。当たり前ですよね。
 だけど、ランキングを信じすぎるばかりに、点数、ポイントを稼ぎたいばっかりに、自演行為を行う者が絶えないのです。

 ランキング上位=面白い、良サイト……でしょうか?

 そうとは限りません。どこかで晒されているから、アクセス数が伸びているだけかもしれないですよ。良サイトは、ランキング上位以外にも眠っています。気が付かないだけなんです。

 昨今では、自演によるカウント数の増加を防ぐため、IPチェックをしているランキングサイトもあるようです。場合によっては、警告・削除の対象になります。要するに、自演かどうかということは、他者の目からすぐにばれてしまうのです。


 携帯サイトを回っているときに、ランキングについて書かれているサイトがありました。「ランキングは、絶対じゃない。気にするものではない」旨、書いてありました。

 私とて、最初は気にしました……。恥ずかしながら。だって、せっかく書いてるんだから、目立たないと! ……とか。携帯用検索サイトには殆ど登録してませんが、PCサイトのほうは、ランキング・検索サイトに登録しまくりですよ、今でも。だって、少しでも、自分の話に興味持ってくれる人がいるかもって、期待しちゃうんんだもの、仕方ない。
 だからといって、ランキングを気にしてるのかって言われると、今は、そんなことないです。ランキングは二の次、三の次。まずは、少しでもいいから、読者を増やしたい。それだけです。

 純粋に創作に(いそ)しむなら、ランキングなどどうでもいいはずなんですよね、ホントは。作品に共感して欲しくて創作活動してる、ランキング上位はご褒美みたいなもんじゃないんでしょうか。

 自演してまで、ランキングを上げたい、評価を上げたい人。残念ながら、最近、目撃してしまい、とても残念に思いました。不正行為を働いてまで、目立ちたいのか。

 私はさながら、胡散臭いダイエット広告、金運上昇グッズ広告の捏造証言欄のようだとさえ、思いました。
「これで、私は十キロ痩せました! ありがとう、○○!!」
「この掛け軸が、我が家に幸運を呼び込んだんです! おかげで、宝くじ一等当選! 夢の億万長者です!」
 ……あれと、いっしょや。

 同じ物書きだけど、多分、考えていること、作品に対する思いが私と違うんだと思うことにしました。
 きっと、そうなんですよ。
 だって、みんなが自分とおんなじ考えだったら、気持ち悪いもん。


 自演なんて無駄なことをしないで、自信があるなら、宣伝に、力を入れるべきでしょうね。適切な宣伝文句、宣伝方法で、読者の心を鷲づかみに出来たなら、いちいち自演なんかしなくても、どんどんクリックしてもらえるようになるのではないでしょうか。

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モノカキ魂
第2弾完結


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