御徒町樹里は仏様の国に教典を授かりに行く旅の僧です。
途中立ち寄った村で出会った亜梨沙と言う女の妖怪は、樹里の弟子である孫左京という猿の昔の友人でした。
亜梨沙は樹里が女性なのを知ってショックで石化してしまいました。
「お師匠様、何とか亜梨沙を助けて下さい」
左京はもう一度あの巨乳に顔を埋めたい一心から、樹里に頼みました。
しかし、凶悪犯顔の村長が反対します。
「その女は村の男の子をたくさんたぶらかして悪い子にしてしまったんだ。そのままにしておいて町の石屋に売るんだ」
「何て事言うんだ。やっぱり妖怪だな?」
左京が疑います。しかし村長は、
「違います! 私は顔は怖いけど、心は優しいんです」
樹里を見ると、亜梨沙にお経を唱えているようです。
「お師匠様あ!」
左京は号泣しました。
でもよく見ると、樹里はうたた寝をしているだけでした。
そのせいで左京まで石化してしまいましたとさ。
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