御徒町樹里は西を目指していましたが、第六天魔王を追って第六天に来ました。
孫左京は四天王より自在天を押しています。
「おのれ、猿め」
魔王は樹里が自分の策を見抜いた事に気づきました。
「御徒町樹里を先に始末するべきであるか」
魔王はバッと飛び立ち、大型きんと雲に向かいました。
「何?」
鴻均道人がそれに気づきます。
「おのれ!」
太上老君が魔王を追います。
霊宝天尊も飛翔しました。
「ジジイ共は寝ているがいい!」
魔王は嘲笑うと大型きんと雲に向かいます。
「魔王!」
女媧が立ちはだかります。
「退け、女媧」
魔王は鋭い爪で女媧に切りつけます。
「させぬ!」
女媧の直前で爪が何かに止められました。
「うぬは?」
魔王は相手を見て驚愕します。
「我が妻を傷つける者は断じて許さぬ!」
女媧の夫の伏羲でした。
「腑抜けが何を言うか」
魔王は伏羲を跳ね飛ばそうとしますが、
「させぬ!」
女媧がそれを阻みました。
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