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第六天
第八百五十九話 魔王激怒編
 御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指していましたが、第六天魔王を追撃する事になりました。

 お色気作戦で妖気を拡散してしまった魔王です。

「我を愚弄したな!」

 魔王は元の大きさに戻ってしまいました。

「普通裸を見たら小さくなるんじゃなくて大き……」

 そこまで言いかけた亜梨沙の口を塞ぐ蘭です。

「何言い出すのよ!」

 危うく通報されそうになりました。

「きゃあ!」

 魔王は側室達を振り払います。

「奴の弱点を見つけたぞ」

 牛魔王が言いました。

「それは何ですか、お館様?」

 鉄扇公主が殴りながら尋ねます。

「奴は色気に弱いのだ。だからもっと裸のお姉ちゃんを……」

 そこまで言ってボコボコにされる牛魔王です。

「アホか」

 孫左京は呆れ顔です。

「後で僕がたっぷりお礼するにゃんよ」

 リックは帰って行く九霊元聖の側室達に投げキスをして遊魔に殴られます。

「後でじっくりお話を聞きますね」

 黄姫は元聖に言いました。

「はい」

 項垂れる元聖です。

 
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