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第六天
第八百十九話 魔王驚愕編
 御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指していましたが、第六天魔王を追撃する事になりました。

 美子めいずの特攻で魔王の結界が揺れました。

「ぬう!」

 魔王に焦りの色が見えます。

 美子は頭から血が流れているのにまた結界に激突しました。

「美子ちゃん、もうやめろ!」

 彼女の背に乗っている孫左京が叫びました。

「やめない! 私は勝つのよ!」

 美子はもう一度下がり、結界に突進しました。

「私達も力を貸すわ!」

 霊媚阿壇れびあたんが一緒に結界にぶつかりました。

「私もだ!」

 部秘模洲べひもすもぶつかりました。

「おのれ!」

 魔王は結界に力を集中し、崩壊を防ごうとしています。

「お猿さん!」

 樹里が叫びました。

「はい、お師匠様!」

 左京は飛竜杖を持ち、飛びました。

「おら!」

 飛竜杖が結界に当たりました。

「くう!」

 魔王は歯軋りしましたが、結界は遂に崩壊し美子の身体が魔王に激突します。

「ぐはあ!」

 魔王は吹っ飛ばされました。
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