御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。
樹里達は烏鶏国の地下牢に入れられました。
明日の朝処刑されてしまうのです。
「僕はまだ死にたくないにゃん」
猫のリックが泣き叫びます。
「私だって嫌よ」
豚の妖怪の亜梨沙も泣き出します。
「心配するな」
石猿の孫左京が言いました。
彼は蠅になります。
「鍵を奪って来る」
左京は飛んで行き、牢の番人を元の姿に戻って倒し鍵を奪って戻ります。
「誰にでも変身できるの?」
亜梨沙が興奮気味に尋ねます。
「もちろんさ」
左京は亜梨沙に変身しました。
「おお!」
「お師匠様は?」
左京は変身しません。
「何だ、ダメじゃん」
亜梨沙が言うと、
「できるよ」
と変身すると何故か亜梨沙と同じ衣装の樹里です。
「自分の願望じゃん」
亜梨沙と蘭が大笑いします。
「申し訳ありません」
左京は土下座して詫びます。
「良かったですよ」
樹里は言いました。
「ありがとうございます」
左京は樹里の優しさに感激しました。
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