御徒町樹里はありがたい教典を授かるために西を目指しています。
伏羲は鴻均道人に大型きんと雲から落とされました。
「お前様!」
何故か女媧はそんな伏羲を背中で受け止めます。
「遊魔さん……」
伏羲の譫言が止めです。
「おのれ!」
女媧は伏羲を振り落としました。
「危ねえ!」
孫左京が素早く動き、きんと雲で伏羲を助けました。
「わかりましたか、女媧様。其奴は貴女様を謀っていたのです」
蚩尤が得意そうに言います。
「あんた、随分酷い事をするな」
露津狗が呆れて道人を見ます。
「仙人の頂点とは思えぬな」
鷺基が同意します。
「うるさいわい。仕方なかったんじゃ」
道人は涙ぐんでいます。
「お主らはあの女の本当の恐ろしさを知らんからそんな悠長な事を言えるのだ!」
ほとんど絶叫系の道人です。
「……」
顔を見合わせる鷺基と露津狗です。
「今度こそ許さぬぞ!」
女媧は叫びました。
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