御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。
女媧は怒り狂い、飛翔します。
彼女が通過した場所は草木は枯れ、人々は倒れ、牛馬も苦しみます。
「この世の終わりじゃ」
飛翔する女媧を見上げた老人が呟きました。名前は四郎ではありません。
太上老君達は女媧が急速接近して来るのを感じていました。
「どうしたというのだ?」
元始天尊は女媧の壮絶な怒りを感じ、困惑しています。
「この波動は嫉妬です。何があったのでしょう?」
鷺侘が言いました。
「また左京達が何か仕出かしたんでしょ」
亜梨沙が言いました。半分当たっています。
「そうなんですか」
樹里は笑顔全開です。
孫左京達も女媧の接近を知りました。
「何だか知らないが、もの凄く怒ってる」
鴻均道人が言います。
「そんなあ……」
すでにビビッている伏羲です。
「やっぱり化け物なんだよ、あいつは。ぶちのめすしかないんだ」
左京が言いました。
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