御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。
孫左京は玉石琵琶精を睨みます。
「お師匠様にそんな槍向けるとは、ふざけた女だ。ブッ倒す!」
玉石琵琶精は左京を嘲笑します。
「お前に私を倒せるものか」
玉石琵琶精は槍を掲げます。
「左京、気をつけて!」
蘭と亜梨沙が見事なハーモニーで叫びます。
「お師匠様、大好きです。結婚して下さい」
玉石琵琶精がドヤ顔で言いました。
「悪いか!」
左京は怯みません。
「何ィ!?」
玉石琵琶精は仰天しました。
「弱点を突いたのに何故!?」
彼女は左京の精神構造が理解できません。
「猿は単細胞だから効かないにゃん」
リックがボソッと言います。
「おらあ!」
左京の如意棒が振り下ろされました。
「くっ!」
玉石琵琶精は蘭と馨を縛っていた絃を解き、如意棒を止めました。
「お猿さん、頑張って下さい」
樹里が言いました。
「はい!」
左京は如意棒を振り回して、絃を引き千切りました。
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