御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。
九頭雉鶏精の羽ばたきで遊魔と蘭と亜梨沙が飛ばされました。
「おのれ」
鷺侘と鷺基は素早く空へ飛びます。
「ぐお!」
露津狗が牙を立てて九頭雉鶏精に攻撃です。
「無駄よ」
九頭雉鶏精は翼を更に大きくし露津狗を往復ビンタです。
「ぐえ!」
露津狗は跳ね飛ばされ地面に叩きつけられます。
「そう言えば、あのジジイとガキ、また隠れたのか」
孫左京が歯軋りします。役に立たない仙人です。
「行くぞ、馨!」
「はい!」
左京と馨が九頭雉鶏精に向かいます。
「今だ、鷺基!」
鷺侘と鷺基が弓を射ます。
「遅い!」
九頭雉鶏精は矢を風で飛ばし、左京の如意棒を片羽で受け止め、馨の水攻撃を飛翔でかわします。
「この九頭雉鶏精を舐めるでないわ!」
すると樹里が進み出ます。
「ところで美容形成さん」
「誰がビューティコロシアムだ!」
九頭雉鶏精は切れました。
「気に入らないね、自分が可愛いと思ってる女は」
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