御徒町樹里は仏様の国に経典を授かりに行く途中です。
今は、孫左京と共に洞窟に閉じ込められています。
樹里が入って来た扉が開かないのです。
「おお」
樹里は言いました。
「まさか、引き戸だったとか言うオチじゃないだろうな?」
左京が言います。
「出口はこちらでした」
樹里は別の扉を開いて外に出ました。
「何だと!?」
左京は後に続こうとしましたが、扉は開きません。
「俺を出してくれ!」
左京は樹里に言いました。樹里は、
「そこから出たかったのですか?」
「さっきからそう言ってるだろ!」
左京は血管が切れそうです。
「どうぞ」
樹里は扉を易々と開きました。唖然とする左京です。
「これで俺は自由だ」
左京は樹里を突き飛ばして逃げようとしました。
「きゃっ」
樹里が倒れて帽子が脱げます。
「え?」
左京は樹里が女の子なのに気づきました。
(か、可愛い)
「私を弟子にして下さい」
エロ左京誕生の瞬間でした。
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