ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
双子の妖怪です。
第三十話 双子妖怪の正体編
 御徒町樹里はありがたい教典を授かるために西へと旅をしています。

 拉致された樹里を救出するために左京と亜梨沙と蘭が戦います。馬は見ているだけです。

「雑魚は片付いたわ! 後はそのおっさん二人よ」

 亜梨沙が言います。すると銀ちゃんが、

「誰がおっさんよ、豚女!」

「何ですって!?」

 亜梨沙が切れます。

「止めだっ!」

 左京が如意棒を振り上げます。すると樹里が、

「武器を失った相手を叩くのはダメです」

と進み出ました。

「お師匠様がまともな事言ったわ」

 亜梨沙は蘭と顔を見合わせます。

 双子の妖怪は大ネズミでした。

「ですが、この二匹はこのままだとまた悪さをします」

 左京は収まりません。すると樹里がウルウルとした瞳で左京を見ます。

「わかりましたよ」

 左京は顔を赤らめて如意棒をしまいます。

「ありがとうございます」

 双子のネズミは頭を下げました。そして、

「クライマックスシリーズ、頑張って下さい」

「その孫さんじゃねえ!」

 左京は切れました。
小説家になろう 勝手にランキング

拍手ボタン


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。