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親友の渚です。
第百三十九話 孫左京対九尾の狐編
 御徒町樹里はありがたい経典を授かるために西を目指しています。

 孫左京達は戦闘態勢です。馬の馨も龍に変化します。

 狐はニヤリとしました。

(猫はまた裏切る。彼奴あやつに居場所はない)

 彼女はリックを見ました。

 リックはその視線に気づきビクッとします。

「何してやがる、女狐!」

 左京が如意棒を振り上げます。

「く!」

 狐は飛び退き、手下を繰り出します。

「おらあ!」

 亜梨沙と蘭が雑魚退治です。

「猫!」

 九尾の狐が怒鳴ります。リックはまたビクッとしました。

「猫さん、私達は仲間ですよ」

 樹里が笑顔全開で言いました。

「お師匠様」

 リックは号泣です。

「猫! 私が誰か忘れたのかい!?」

 狐が切れます。

「キュウリ売りの坂本さん」

 リックが怯えながら答えます。

「誰だよ、それは!」

 狐は血管が切れそうです。

「どこ見てやがる!」

 左京が如意棒を振り下ろします。

 狐はボンと煙を出し、樹里に化けて並びます。

「お師匠様が二人?」

 左京達は愕然としました。
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