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エウレールの森の民 作者:アヤキリュウ
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第20話 悪魔の犬

 広場には次第に夜の陰が落ち、広場を囲むように立っていた街灯が青白い光を放ち始めた。青白い光が端から順に点灯して広場を一周する様は、アスティには初めて見る美しい光景だった。東の森に街灯はない。祖父や父に何度か連れていってもらった町で似たものを見た記憶はあり、それが夜の暗い道を明るく照らすための道具だということは聞いていたが、日没には森に帰っていたアスティがそれの点灯したところを見ることはなかった。街灯の放つ光は蝋燭やランプの灯りよりずっと明るい。広場に集まった人々の賑わいと相まって、まるで昼が戻ってきたかのようだ。
「わぁ……。」
 アスティは思わず声を上げ、感嘆の息を漏らす。アスティの肩でキーロも鳴いた。
「正面を回って宿所へ戻ろう。」
 イニスがそう言ってアスティに向かって左手を差し出した。
「え?」
「はぐれると困るだろう。嫌なら服の裾でも掴んでてくれ。」
 アスティがきょとんとすると、イニスはくるりと背を向ける。
「え? あ、そんな……嫌じゃないです!」
 イニスの意図を理解したアスティが慌てて言うと、イニスはアスティに背を向けたまま左手を差し出し、アスティはそっと右手を伸ばした。優しく握られた手から、温もりが伝わる。アスティは鼓動が速まるのを感じながら、イニスの半歩後ろを歩いた。
 周囲の人の流れは広場中央へと向かっており、広場から出ようとする二人は二人は完全に流れに逆行して歩かなければならなかった。
 アスティは足早に人混みを抜けようとするイニスに手を引かれ、大勢の人とぶつかりながら何とかイニスを追いかけていたが、大きな太鼓を抱えた若者の一団とすれ違った時、アスティは太鼓にぶつかってバランスを崩した。押し合いへし合いの人混みの中で、何とか地面に転がることは免れたが、イニスの手を離してしまった。
「アスティ?」
 アスティを振り返ったイニスの顔が人混みの合間にちらりと見えたが、人混みに揉まれながら何とかアスティが体勢を立て直した時には、イニスの姿は完全に人の波に飲まれて見えなくなっていた。
「イニスさん!」
 アスティは人混みの向こうに向かって声を上げたが、周囲では激しい抗議の声と楽器の音が混じり合い、自分の発した声さえまともに聞き取ることができない。
 アスティはイニスが姿を消した方へ向かおうとしたが、大勢の人に押されているうちに、どこへ向かっているのかも分からなくなってきた。やむを得ず流れに飲まれて歩くうち、アスティは広場の端に着いた。花壇の縁に乗って人混みから抜け出すと、向かっていたはずの広場の入り口からは少々離れてしまったらしい。
 大勢の人の頭が見えるが、イニスの姿は見当たらない。あの珍しい黒髪は目立つはずだが、人々の頭上に掲げられた大きな旗が視界を遮り、背伸びをしてみてもなかなか全体を見通すことができない。
「どうしよう……。」
 アスティが不安げに呟くと、キーロがアスティの肩に舞い降りてきた。
 人混みに揉まれるのを嫌ってか、いつの間にかアスティの肩を離れて上空へ飛び上がっていたらしい。
「あ、そうか……。」
 アスティはキーロを見て閃いた。
「キーロ、空からイニスさんを探してくれないかな?」
 アスティはキーロに向かって言うと、キーロはじっとアスティを見つめる。
「イニスさんがどこにいるか教えてほしいんだけど……。」
 アスティは繰り返した。キーロがどこまで人間の言葉を理解しているのかは分からない。しかし、キーロはじっとアスティを見つめ、「クエッ。」と一声鳴いたかと思うと、ぷいと横を向いた。
 イニスを探しに空へ飛び上がる気配はない。
 これはたぶん「ノー」だ。アスティの言葉が通じていないのではなく、アスティの言葉を理解した上で断るということだろう。
「……はぁあ。」
 アスティは盛大にため息を吐いた。せめてキーロがちょっと飛び上がってくれさえすれば、キーロの存在が目印になってイニスの方がアスティを見つけてくれるかもしれないのだが、今のキーロにその気はなさそうだ。
「困ったなあ……。」
 アスティはきょろきょろと辺りを見回しながらイニスを探した。
「アスティ!」
 突然、名前を呼ばれた。イニスの声ではない。
 アスティが驚きながら声の主を探すと、人混みの中から見覚えのある顔が現れた。
「トールク叔父さん!」
 アスティは声の主を呼んだ。人混みの中から姿を現したのは、アスティの母の弟に当たる叔父のトールクだった。トールクは政府の移住勧奨を受けても最後まで東の森に残ろうとしていた森の民の一人だが、一人息子の遊び友達が皆都市部へ移住していなくなった上、息子に高度な教育を施したいと考えた妻の意向もあって、数ヶ月前に家族と共に東の森を出ていた。
 王都の外れに居を構えたという手紙は受け取っていたが……。
「どうして叔父さんがここに?」
 アスティが尋ねると、トールクは豪快な笑い声を立てた。
「そりゃあこっちの台詞だよ、アスティ! どうしてお前が王都にいるんだ? ついにあの頑固者の長も政府の移住勧奨に応じることにしたのか?」
 トールクの問いに、アスティは言い淀んだ。トールクはまだムリクの死を知らない。
「どうした?」
 トールクが心配そうにアスティの顔を覗き込む。
「……おじいちゃんは……亡くなりました。」
 アスティは震える声で吐き出すと、トールクの表情が強ばった。
「長が……? いつ? どうして?」
「数日前です。密猟者の撃った流れ弾に当たって……。」
 アスティが答えると、トールクは俯いて「そうか。」と力なく漏らした。
「御連絡しようかとも思ったんですけど、おじいちゃん、森を出た人にはこちらからは連絡を取るなってずっと言っていたから……。」
 トールクはアスティの説明にうんうんと頷く。
「……それで、長が亡くなったからお前も森を出ることにしたってわけだな? ここで会えたのは運が良かった。よし、俺たちと一緒に暮らそう。メリルもティムも大喜びするぞ。」
 トールクは明るい口調で言い、アスティの肩を叩いた。メリルはトールクの妻、ティムはトールクの息子だ。
 叔父夫婦はずっとアスティを実の娘のように可愛がってくれており、その息子ティムもアスティを姉のように慕ってくれていた。彼らが森を出る時にはアスティにも一緒に行かないかと声を掛けてくれていたのだが、ムリクが頑として移住に同意せず、アスティとしてもムリクを一人森に残す気になれなかったから、ムリクと共に東の森に残ることを選んだ。それに何より、アスティは東の森での暮らしが好きだったから。
 一緒に暮らそうというトールクの申し出は有り難かったが、アスティはまだ完全に東の森を出るつもりはなかった。王都へ来たのはあくまでも国王に東の森の開発中止を訴えるためだ。それに、当面の滞在先としてはイニスが王宮騎士団の宿所に部屋を用意してくれている。
「でも……。」
「どうした? もしもう宿が決まってるって言うなら、そんなのはキャンセルすればいい。高級ホテル並みの設備があるとは言わないが、お前を泊められる部屋くらいはある。もちろん食事付きだ。無駄に宿代を払う必要なんかない。遠慮するな。メリルもティムもずっとお前のことを気にして会いたがってたんだ。」
 トールクは心底嬉しそうな声を上げ、アスティの腕を掴んで引っ張った。
「そうじゃなくて……あ、待って……。」
 アスティが転びそうになりながらトールクに声を掛けた時、声が響いた。
「アスティ!」
 トールクが足を止め、アスティが声を振り返ると、人混みをかき分けてイニスが姿を現した。
「俺の連れに何の用だ? その手を離せ。」
 イニスはアスティとトールクの間に割って入ると、トールクを睨み付けて言った。
「な、何だ? お前……。」
 トールクはイニスの強い口調に一瞬怯んだ様子だったが、ぎゅっとアスティの腕を掴み直してアスティを引き寄せた。
「聞こえなかったか? その手を離せと言ったんだ。」
 イニスはトールクを睨み付けながら、腰の剣に手を添える。
「ち、違うんです、イニスさん! この人は……。」
 イニスが今にも剣を引き抜きそうな気がして、アスティは慌ててイニスに声を掛けた。イニスはトールクを知らないし、二人の会話も聞いてはいないだろう。事情を知らないイニスには、知らない男がアスティの腕を掴んで無理矢理どこかに連れて行こうとしているように見えたに違いない。
「イニス? ……お前、王宮騎士団長のイニスか!?」
 アスティの声を遮り、トールクが叫んだ。
「分かってるなら話が早いな。その手を離せ。」
 イニスはトールクに冷たい視線を向けながら言う。トールクは一瞬怯むように後ずさったものの、すぐに力強くアスティの腕を引き寄せ、アスティを背中に隠した。
「何の真似だ?」
 イニスが警戒した様子でトールクを睨む。
「じょ、冗談じゃねえ! 俺の姪っ子に何の用か知らねえが、お前なんかに指一本触れさせねえ。やれるもんならやってみろ!」
 そう叫び、トールクはイニスの眼前へ人差し指を突き立てた。威勢はいいが、アスティの腕を掴んだトールクの腕は震えている。
 どうやらトールクもイニスを誤解しているようで、アスティは緊張した空気の中でどこから二人に説明をすればいいのだろうと考えながらあわあわと口を動かした。
「姪……だって?」
 イニスが怪訝そうに顔をしかめ、アスティを見る。
「母の弟で叔父のトールクです。」
 アスティは慌てて答えた。
「……叔父……。」
 イニスはアスティの答えを繰り返し、緊張を解いた。とりあえず、トールクがイニスに斬り殺される危険はなくなったようだ。
「おじいさんが亡くなって、身内はいないと思ってた。」
 イニスがぼそりと呟く。
「数ヶ月前に叔父さんは家族と一緒に森を出て王都の外れに移住したんです。以来ずっと連絡を取っていなかったので……。」
 アスティが説明すると、イニスは「そうか。」と呟いてトールクを見た。
「悪魔の犬がアスティに何の用だ? こんな素直でいい子にまで濡れ衣着せようってんなら、容赦しねえぞ!」
 トールクがイニスに向かって叫ぶ。
「悪魔の犬?」
 アスティは首を傾げた。トールクが発した言葉はイニスを指しているのだろうが、どう考えても敬意を込めた呼び名とは思えない。トールクが何をどう誤解しているのかはよく分からないが、イニスに対して良い感情を持ってはいないようだ。
「こいつは政府に批判的な人間を片っ端からとっ捕まえて処刑してる。政府の中でも一番危険な男なんだ。」
 トールクはアスティを振り返り、真剣な表情で力説したが、その言葉はアスティにとってあまりにも真実味を欠いていた。
「処刑……? 危険……?」
 アスティはぼんやりとトールクの言葉を繰り返しながらイニスを見た。
 イニスは口数も少ないし、何を考えているのかよく分からないところはある。事実、アスティはイニスがどんな人間であるかほとんど知らないに等しい。イニスが王宮騎士団長という政府内でそれなりに高い地位の職に就いているらしいことは知っているが、その具体的な仕事の内容はよく分からないというのが正直なところだ。
 密猟者などの犯罪者の取り締まりも王宮騎士団の仕事らしいが、それをもって「政府に批判的な人間を片っ端からとっ捕まえて処刑している」と言うのは言い過ぎだろう。
 もちろん、政府に批判的な人の中には犯罪に手を染め、結果的にイニスに捕まえられてしまう人もいるのだろうが、政府に批判的な人をそのことだけを理由に捕まえて処刑するというのは乱暴すぎる。それに、もしトールクの主張が真実なら、イニスは今、この広場に集まっている人々を片っ端からとっ捕まえて処刑しなければならないはずだ。
 先ほどイニスから聞いた先月の王宮広場での《事故》の話を踏まえれば、トールクは正しいとは言い難い新聞記事を読んで誤解しているのかもしれない。
「叔父さん、それは誤解です。イニスさんは私を王都に連れてきてくれたんです。おじいちゃんの埋葬も手伝ってくれて……。」
 アスティはトールクに説明した。
「長の埋葬を手伝った?」
 トールクが怪訝そうにイニスを見た。
「ムリク長老が密猟者に撃たれた時、私も偶然現場に居合わせたものですから。」
 イニスがトールクに答える。
「なるほど、そういうことか。」
 トールクがイニスを睨みながら笑った。
「お前が長を撃ち殺したんだな? それで一人森に残されたアスティを連れ出して……そうすれば東の森に残る森の民はいなくなる。これで政府は予定通り開発を進められるってわけか。」
 トールクの言葉に、イニスが驚いた様子で闇色の瞳を見開く。
「……!?」
 アスティはトールクが発した言葉に絶句するほかなかった。確かに、森でムリクが撃たれた時には、タイミング良く現れたイニスがムリクを撃ったのかとアスティも誤解した。しかし、その誤解はとっくに解けている。イニスは銃を持っていなかったし、アスティはムリクを撃ったと思われる密猟者の声も聞いたが、それもイニスの声とは違っていた。イニスがムリクを撃ったなどというのは、それこそ完全な濡れ衣だ。
「イニスさんはそんな人じゃありません! おじいちゃんのことも助けようとしてくれたんです。」
 アスティはトールクの腕を引いて叫んだ。トールクの言葉は、これまでイニスがアスティに対して示してくれた善意に対して、あまりにも失礼だ。
「アスティ、お前は人がいいから騙されてるんだ! あいつは国一番の剣士だなんて言われているが、その人並み外れた剣技は悪魔と契約して手に入れた力だと言われてる。あの不気味な黒い髪と瞳がその証拠だ。あれは悪魔の使いなんだ。国王陛下に取り入ってこの国を滅ぼそうとしてるんだ!」
 アスティは思いもよらないトールクの主張に、何と返せばいいのか分からなかった。
 確かに、イニスの黒い髪と瞳は特殊だし、伝統的に、黒は死を暗示する色だ。ゆえに、森の民は黒を忌避する。死者の魂を送る儀式の司祭を除いて黒い服を纏うことはないし、家財道具にもほとんど黒は使わない。アスティが初めて見たイニスの姿に畏怖を覚えたのも、イニスの纏っていた色に由来する。
 だが、それでイニスを悪魔だと決めつけるのはあまりにも不当だ。イニスが纏っている黒服は王宮騎士団の制服のようだし、そもそも王都の人々は森の民ほどには黒を忌避してはいないのだろう。その証拠に、王都の通りを行き交う車の中には黒いものも少なくなかった。
 トールクには元々、思いこみの激しいところがあった。夜に獣の目が光るのを見て化け物が出たと大騒ぎして、当時まだそれなりの規模を保っていた集落総出で化け物狩りをしたこともある。騒動がトールクの見間違いで決着した後、妻のメリルは、トールクの訴えを信じて化け物狩りに付き合った人々の家を謝罪して回り、「トールクの恐がりと思いこみの激しさはエウレール一よ。」と嘆いていたのをアスティはまだはっきりと覚えている。
 しかし、目の前の人を悪魔呼ばわりするのは、思いこみが激しくて……という言い訳で許されるものではない。
 イニスはトールクの理不尽な言いがかりに反論もせず、黙ってトールクを見つめている。その瞳に感情はなく、それゆえに悲しげだった。
「やめてください! イニスさんは悪魔の使いなんかじゃありません! 優しい人です!」
 アスティはイニスとトールクの間に割って入り、トールクに向かって怒鳴りつけた。トールクが一瞬怯んだように口ごもる。
「イニスさんは……おじいちゃんが亡くなって一人になった私のことを心配してくれて、私に王都での滞在先も用意してくれたんです。」
「滞在先?」
 アスティが穏やかな口調で説明すると、トールクが聞き返した。
「しばらくの間、王宮騎士団の宿所の部屋を貸してくださると……。」
 アスティはちらりとイニスを見てからトールクに答える。
「騎士団の宿所だって? ダメだ、ダメだ! お前はうちに泊まればいいんだ。こんな奴の世話になる必要なんかない、行こう!」
 トールクはイニスに背を向け、アスティの腕を引っ張った。
「ちょ、ちょっと待って、叔父さん! 私はまだ……。」
 アスティは慌ててトールクに引っ張られた腕を引き戻す。
「アスティ! いいか? お前には分からないだろうが、騎士団の宿所なんて、悪魔の巣窟みてえなもんなんだ! そんなところに泊まったらどんなひでえ目に遭うか……。」
 トールクはぶるりと体を震わせて、アスティの両肩を掴んだ。
 王宮騎士団の宿所が悪魔の巣窟と言うのは、騎士団員は皆悪魔だと言うのに等しい。しかし、この短時間の間にアスティが出会った王宮騎士団の面々は、イニスはもちろん、ナウルにヨルンやジェイス、ギムニクも皆好人物だった。たとえ彼らが騎士団に所属する人間の一部にすぎないとしても、アスティの認識とトールクの認識との間には明らかな隔たりがある。
「でも……。」
 アスティが答えを渋っていると、トールクはイニスを振り返った。
「お前、アスティに何を吹き込んだ?」
 トールクがイニスを睨みつけ、イニスが小さくため息を吐く。
「私は何も……。」
 イニスの答えに、トールクは興奮した様子で言い募る。
「どんな企みがあるか知らねえが、お前の思い通りにはさせねえぞ。アスティは俺が引き取る!」
「アスティがあなたのところへ行くと言うのなら、私はそれで結構です。引き留めるつもりはありません。ただ、彼女の荷物が騎士団の宿所にあります。御自宅へ向かわれる前に引き取られた方がよろしいかと思いますが。」
 イニスはトールクに向かって淡々と言い、トールクは口を結んで顔をゆがめた。イニスが息を吐き、アスティを見下ろす。
「俺は向こうのベンチにいる。話が済んだら声を掛けてくれ。」
 イニスはそう言うと、くるりとアスティに背を向けた。広場の隅に置かれたベンチへ向かうイニスの背に、アスティは何か声を掛けなければいけないような気がしたものの、掛けるべき言葉を見つけることができなかった。

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