#1 0と1/2の交差
今日は世間の休日 ―― 日曜日だ。
いつもより遅めに起きたこの日は、もう直ぐで正午を回ろうとしていた。
バイトは水曜日と日曜日を休日として貰っているが、忙しい平日での疲れが溜まっていると、朝早くに起き上がるのは中々辛い。だから、日曜日に起きる時間は大体遅い。
……しかし、今日は何故かいつもより身体が重く感じた。昨日のバイトで結構、無茶しちゃったからだろうか?
重い身体を起こそうと、何とか力を入れてベッドから起き上がる。やはり、気のせいでは無い様だ。
多分疲れているだけ、と自分に言い聞かせ、眠そうな顔を覚醒させる為に洗面所へふらふらと向かう。
病院は今日、お休みだよな……。ほんとにヤバそうなら、ご飯を食べた後で二度寝してみようか。
そう考えながら、洗面所の鏡と向き合おうとする。
お前の身体を ―― 、我の素体として利用させて貰うぞ。
「……は?」
突然、背後から何か声が聞こえた気がして、思わず声が出た。
直ぐに振り向くが、誰も居ない。
当然だ。此処は都会のとある小さなアパートで、俺一人しか住んでいない一室だ。
……空耳か。
俺は歯磨き粉をたっぷり付けた歯ブラシを口に近付け、洗面所の鏡へ顔を向けようとする。
すると……
「……ぐっ!?」
歯ブラシを銜える前に、背後から何かに首をつかまれる。何につかまれているのか鏡を見るが、何故か何も映っていなかった。
咄嗟に助けを呼ぼうとするが、声が出ない。兎に角、懸命に抗う。
「っ! っ! っっ!!」
気付いたら、俺の足は床から少し離れていた。そしてまた少し遠ざかろうとして、頭が天井近くまで近づこうとしている。何が起きているのだろうか? いや、今はこの状態からどうやったら解放されるかに必死で、他に考える余裕は無かった。
俺は左足に力を込め、背後の何かに向けて思い切りヒールキックをかましてみた。すると、痛そうな声が聞こえ、拘束状態から解放される。鏡に目を向けてみた。
しかし、鏡には、俺以外に誰も映っていなかった。
え?と驚きの声を洩らし、背後を振り返ってみる。ヒールキックをかました直後に、痛そうな声は確かにしていたのだ。振り返った其処には ――
―― 明らかに人とは異形の者が居た。
何かのゲームの世界に巻き込まれた様な……、何のゲームかは分からないけど。
ファンタジー小説でも出て来る様な、人じゃない異形の者。
異形の者の顔をよく見てみる。
山羊……? いや、身体だけは人のものだ。云うならば、人と山羊の合成生物――キメラみたいな……。
兎に角、俺に襲い掛かって来た奴なら、やる事は決まっている。
逃げなくちゃ。
武器も何も、対抗出来る様な手段が手元に無いのだから。
俺は直ぐに頭の状態を切り替えて、山羊頭の奴から兎に角、逃げる事に集中させる。
洗面所の扉へ思いっ切り身体をぶつけて開き、チーターの様に走る気持ちで外へ走る。
奥へ、更に奥へ。
裸足のまま、アパートの玄関から飛び出し、何処へ向かうかは特に考えず、逃げる事だけに必死に走る。
逃げ走る事だけに必死になってて気付いてなかったが、不思議な事に、俺の視界に人の姿が入る事は無かった。
もう直ぐでバイト先のコンビニだ。何故、こっちへ向かおうとしたのかは自分でも分からない。
背後へ振り返ってみる。すると、表情は全く変わってないのに、鬼神の様な形相で、猛スピードで俺に迫っていた。
「わあぁぁぁぁっっっ!!!!!!」
限界に近い俺の身体は、コンビニへ引き寄せられる様に走った。
コンビニにある硝子面の大きな壁辺りで、いっぱいいっぱいになった息を吐き出す。
普段、そんなに運動していないせいかな……。何かやっておければ良かったかな……。
そんな感傷的な気持ちに浸りながら、後ろを振り向く。
すると、山羊頭の奴が眼前に居て、俺に向けて勢いよく蹴りをかまして来た。
俺の身体は跳ねて、硝子面の壁にぶつかる。
ここまでか……。
そう思いながら、この後の俺がどうなるかは天に任せるつもりで、ぐったりと倒れる。
その時、何となくだけど……
何処か遠くから ―― いや、正確には近いけど、遠い何処かから、声が聞こえた気がしたんだ。
“君の背後の硝子面の壁に触れてみて” って。
何処かの英雄が手を差し伸べてくれてる様な感覚だったけど、可愛らしい女の子の声。
俺はその声の通りに、ゆっくりと身体を捻って、背後にあった硝子面の壁へ向いて、右手を伸ばした。
すると、俺の視界は眩しい光に覆われる様に拡がって行く ―― 。
その眩しさに耐え切れず、次第に目を細め……、視界は暗転した。
※ ※ ※
気が付いたら、俺の目の前には ――
―― 凄くボロボロで傷だらけの山羊頭の奴が居た。
……
……え? 一体、何が起こったの!?
俺はもう何が何だか、状況が理解が出来なくなった。俺が倒したの……!?
しかし、特に何も、そんな手応えは感じていない。……兎に角、良かったかな。
そう思うのも、束の間だった。
山羊頭の奴は少しずつゆっくり起き上がる。
俺はその様子を見て口を震わせ、どうしようと慌てふためく。
すると、またあの可愛らしい女の子の声が聞こえて来た。
“大丈夫! もう彼は戦える状態じゃないよ!”
“君の力で彼を ―― 『封印』して!”
……
……『封印』? え、どうやって……!?
俺の……力? 何かあったっけ……? 凄く慌てたくも、山羊頭の奴が未だ動く可能性があるかもしれないと感じたから、奥の奥へいきなり深く潜る様に、急速に思考を巡らせる。
しかし、俺には特に何も、特別な何かを持ってる覚えは無かった。
脳裏にはただ、力という訳では無く、身体が弱かった過去は浮かんだ。
力があれば。……何だって出来るのに。
しかし、力という訳でも無く、普通の人の様な、並みの強さの身体だったら良いのに、そう思っていた。
またしかし、今の俺の中で、何か特別な“力”がある事を感じ取った。その“力”が手に入った経緯は覚えてないのに、何故かその“力”はあった。いつからあったのだろうか?
身体の真ん中に当たる部分へ右手を伸ばす。
すると“それ”は、“カタチ”に変わった。
盾の様な形をしたホルダーの付いた、小さな鍵に。
“時間も無いから、今から簡単に、転移陣の描き方を教えるね”
「お、おぅ……」
簡単にって……結構、難しいんじゃないか? こんな事、初めてだし……。
“頭の中へイメージを送るから、そのまま写す様に描いて!”
太陽、月、星、盾のイメージが一つになった、いや、綺麗に融合した様な……?
そんな感じの魔法陣が脳裏に浮かぶ。まるで俺は既にその“力”を知っていて、使い慣れているかの様に、その陣を素早く走る様に描く。
すると、盾の様なものが一つ一つ生み出され、大きな檻が形成されていく。
皮肉にも山羊頭の奴を守るかの様にも見えたが、檻の形が見えるので、より堅固に閉じ込めているかの様な感じだった。
魔法陣の上で展開される、盾の様な檻が山羊頭の奴を完全に包囲すると、眩しい光が俺を含め、全てを覆う様に拡がって行く ―― 。
“ありがとう、君のお蔭で助かったよ”
女の子が凄く良い笑顔を浮かべてそうな声を聞くと、先程の術で力を使い果たしたのか、同時に意識が飛びそうになる。
せめて、君の名前を知りたかったな……。また会いたい。
未だ、君の“声”にしか出逢えていないから……。
俺の視界は再び、光の眩しさに耐え切れず、次第に目を細めた ―― 。
※ ※ ※
其処は、見覚えのある光景だった。
俺の住んでいる都会のとある小さなアパートで、俺一人しか住んでいない一室。
……アレは夢だっただろうか?
ほんとだったら、病院で寝ている筈だと思うのに……。
ところで、今日の日付は……
世間の休日 ―― 日曜日だ。
いつもより遅めに起きたこの日は、もう直ぐで正午を回ろうとしていた。
バイトは水曜日と日曜日を休日として貰っているが、忙しい平日での疲れが溜まっていると、朝早くに起き上がるのは中々辛い。
だから、日曜日に起きる時間は大体遅い。
……うん、夢だ。
そう身体に云い聞かせて、ベッドから起き上がろうとする。しかし ――
今日は何故かいつもより身体が重く感じた。昨日のバイトで結構、無茶しちゃったからだろうか?
それとも……
重い身体を起こそうと、何とか力を入れてベッドから起き上がる。
……やはり、気のせいでは無い様だ。
いやいや、あの夢に魘されていたから、それに疲れているだけ、と自分に言い聞かせ、眠そうな顔を覚醒させる為に洗面所へふらふらと向かう。
病院は今日、お休みだよな……。ほんとにヤバそうなら、ご飯を食べた後で二度寝してみようか。
……あれ? この感覚、何処かで体感しなかったか……? これは、もしかして……
そう考えながら、洗面所の鏡と向き合おうとする。
……
……俺の目が可笑しいのだろうか?
今の視界から俺の顔が見えなかった。
……
この時の俺ってどうだったっけ? 顔が見えない状態だったか……?
兎に角、あの声は未だ聞こえない。
同じ展開が来るだろうと予想していたが、何よりもこの事が驚きだ。
自分の頭の有無を確認しようと、自分の頬を感じる筈の場所へ手を向ける。
頬に触れる事が出来るのを確認すると、頭全体へ両手を巡らせ、最初に手を向けた頬へ戻し、体温を感じ取る。
……俺はどうなってしまったんだ!?
自分の顔を探そうと慌てて鏡全体へ視野を広げてみるが、少し顎を引いてみた時の視界の下で ――
烏の濡れ羽色の髪が見えた。
其処から下へ視線を落としてみると、綺麗な顔立ちの女の子の顔が見える。
更に下へ視線を落とすと、長袖の白いカッターシャツ、首元には白いラインが所々入った紺色の大きなリボン、灰色の濃色と薄色のタータンチェック柄に水色と黒のラインが規則的に並んだスカート、足元は紺色のハイソックス ―― 何処かの学校の可愛い学生服が見えた。
そんな学生服を華奢な身に纏った少女の姿に見惚れてしまうが、少女が鏡に映っていると認識した俺はハッと気付き、現実側の状況と、自分が着ている服を確認する。
現実側の俺は、真ん中に黒いフォントでJONE’Sと縦列で幾つか並んだ白いTシャツに、上着に水色のストライプが入った黒いジャージ一式を揃えて着ている。そして、この着ている寝間着が鏡に映っていなければならないが、しかし ――
鏡の中から今、着ている寝間着が……何処にも見当たらない。
というか、俺自身が何処にも見当たらない。
そして、現実側からは少女らしき姿も何処にも見当たらない。
……
「な……なんだこりゃああああぁぁぁぁ!!!!?」
近所まで響く位に俺の声は木霊した。
※ ※ ※
俺の叫び声で、隣の部屋に住む隣人が二人ぐらい駆け付けて来たが、俺が何か怪我や病気で倒れている訳でもなく、特に何か不審な点が見当たらなかったのか、直ぐに帰って行った。
しかし、鏡に女の子という不審人物(まあ一応、人の形をしている訳だし)が居る筈なのだが、視えなかったらしい。勿論、鏡以外にも部屋の全てを見て貰っても、だ。
それを確認すると、視えないものにこれ以上、居ると言っても無駄だろうと思うので、蜘蛛やゴキブリなどの虫ごときに驚いて叫んでしまった、という事で済ませる事にした。
気付いたら、いつもより重かった身体は軽くなっていた。
ところで、俺の叫び声に女の子も吃驚したらしい。女の子は俺よりも低い身長で小さかったのだが、鏡の左下で更に小さい姿になって映り、震えている。
幽霊、といえばいいのだろうか? 君が怯えててどうするんだ……。
……まぁ、視えるなんて思わなかったんだろうな。
俺は溜め息をついて、鏡に映る女の子の位置を確かめ、彼女が居るであろう方向を向いて話し掛けてみた。
「あー、取敢えず、何もしないから。というか、何も出来ないけど。……まぁ、近くまでおいでよ」
「……」
彼女の姿は、最初に見た時のサイズに元に戻った。
「……それで、君は俺に何しようとしていたんだ?」
「……」
取敢えず、“幽霊”と呼称する事にしよう。彼女は黙っている。
「その鎌で俺を殺そうとしていたのは間違いないよな?」
「……!」
鏡に映る幽霊は、両手で不気味な黒い鎌を持っていた。
黒い鎌は、何かの生物の様に蠢いている ―― かと思えば、ただそう見える様に作られているだけだったり。
改めてよく見ると幽霊は、烏の濡れ羽色の長い髪と、綺麗な顔立ちをしている女の子だ。何処かの学校の可愛い学生服を華奢な身に纏った少女の姿をしている。
幽霊だから当然、肌は青白かったが、人の肌に近い色の明るみがあり、コスプレしている美少女みたいだった。
鎌を持っていなければ、普通の女の子なのになぁ……。
とポジティブに思考を巡らせると……
あれ、何だか可愛いぞ……?
ついに俺の目が可笑しくなったか。
そんな煩悩の思考に気付き、自分の頬を数回パンパンと叩くと、少女の幽霊は驚いて、慌てて何かを言いながら止めに入る。
……やっぱり可愛い。と思ったが、やはり何だか可笑しい。
少女の幽霊は必死に何かを口にした様だが、―― その声は聞こえなかったのだ。
どういう事だろうか?
何故、俺を今にも殺そうとしないのか? そして、俺の事を心配しているかの様に労ろうとしているのか?
少女の幽霊が何かのアクションを起こす度に、色々と疑問が生じる。
「あー……、その……スマナイが、君が何かを言おうとしているのは分かるが、聞こえない」
と歯切れ悪く話し掛けると、少女の幽霊は驚いた表情を浮かべては、何かを言いながら一人騒がしくジタバタともがき始めた。
だから何を言っているのか、聞こえないって。
しかし、俺からの声は聞こえている様だ。
騒ぐのに疲れたのか、落ち着きを取り戻そうと深呼吸を始めると、今度は背後から何かを取り出そうと手を動かしている。
すると、ホワイトボードと黒いマジックを取り出し、シュピーン!と謎の擬音語を発しながら構えた。
謎の擬音語だけは聞こえたんだが、何処から取り出したんだ……。
一度気になって振り向いてみたが、ホワイトボードとマジックは ―― 其処には無かった。
……兎に角、幽霊なのに、小動物の様な可愛さを振り撒いてくれるので、癒されるのは確かかもしれない。
幽霊も妖精の一種だからだろうか。そんな思考を一先ず頭の中にある棚の片隅に置いて、彼女の事が気になりだしたので訊ねてみた。
「……っと、そうだな。色々聞きたい事もあるし、それに答えて欲しいんだけど。先ず、君の名前を知りたいな」
少女の幽霊は笑顔で頷いて、スラスラとホワイトボードに何かを書き始めた。
そして、書き終えたボードを、俺に見える様に鏡に向けて、何故かガッツポーズを取る。
ボードにはこう書かれていた。
『わたしは死神です!』
……
……死神!?
その漢字二文字が見えた瞬間、これから襲い掛かるのかもしれない恐怖を肌に感じた。
「えー……っと、ちょっと待って。君の名前が、それなのか?」
少女の幽霊は、スラスラとホワイトボードに何かを書き始める。
そして、書き終えたボードを、俺に見える様に鏡に向ける。
ボードにはこう書かれていた。
『正確には死神は、わたしの職業の事で、この世界では引っ括めて、そう呼ばれます!
わたし自身の名前は、ゼロと云います!』
さっきまで怯えていたのが嘘だった様に、凄く元気いっぱいな性格である事が、ボードに書かれている文字から読み取れた。
職業が死神……。
マジかよ。俺、これから殺されるのか……。
……い、いや。決して本物とは限らない筈だ! ただ、死神を名乗っているだけの幽霊かもしれない!
彼女の云う事を信じて ――
ゼロは可愛らしく首を傾げて、俺を見ている。
……信じてない訳じゃないんだが。
「あー……、ほんとに死神なのか?」
またもう一度、笑顔でこくりと頷いた。
……冗談はその笑顔だけにしてくれ。
この展開は流石に読めなかったな……。これから俺は、目の前の彼女 ―― ゼロに殺されるみたいだ。
どんな方法で俺を殺すのかは分からないが、恐らく、あの鎌で首を刎ねられるのだろう。
ゼロはまたスラスラとボードに何かを書き始めた。
そして、書き終えたボードと笑顔を、俺に見える様に鏡に向ける。
『あなたを助けに来ました!』
……
……はい?
「え……、どういう事?」
ゼロは直ぐにボードに書き込んで、それを見せてくれた。
『書いた文の通りです、あなたを助けに来ました』
「ちょっと待って。死神だよね? ……俺を殺しに来たんじゃないのか?」
ゼロは慌てた表情で口を開き、俺に必死に何かを伝えようとする。
俺に声が届かない事を思い出すと直ぐに落ち着いて、ボードにマジックを走らせた。
『そんな、とんでもないです! あなたに憑りつかれている妖魔を回収しに遥々、冥界からやって来たのです!』
死神の衣を纏った天使かよ。
『しかし、肝心の妖魔が何処かに行っちゃったので、暫く此処に居させて貰っても良いでしょうか?』
妖魔が逃げちゃったって……、この近辺で彷徨ってるの!?
ゼロは上目遣いの表情で、俺の反応を伺っている。……断り辛いな。
俺は少し考え込んだが、直ぐに答えを出した。彼女が俺の味方である事を述べた上で、外で危険なもの ―― 妖魔が彷徨っているのなら、それは放っては置けない。未だ分からない事も多いし、それしか答えは出せなかった。
「……そう、じゃあ暫く此処に居ても良いよ。何か問題が起きた時、俺では何も出来ないしな……。宜しくお願いするよ」
ゼロの表情が明るくなると、ボードに急いで書き始めた。
そして、書き終えたボードと、これ以上に無さそうな笑顔を、俺に見える様に鏡へ映す。
『ありがとうございます!』
と、一時的な安堵の胸をなで下ろすが、正直、彼女の云う事を何処まで信じていいのか、未だ分からない。
もしかしたら、妖魔を回収しに来たのは嘘なのかもしれない。
だとすると、いくら綺麗な容姿で可愛らしく振舞ったりしてても、このまま近くに居させるのも危ない。
……俺には今、頼れる人も少ない上、信じられるものがあまり無い。
しかし、この現象を解決させるのに、他に方法は無い。だから、何かが分かるまで、敵では無い事だけ信じてみようと思った。
(To be continued......)