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黒の魔王  作者: 菱影代理
第19章:ランク5冒険者
357/1044

第356話 悶える錬金術師

※BL注意・・・?

「シモン」

 お兄さんが僕を呼んでいる。

 目を開ければ、そこにあるのは鋭く冷たい容貌。けど、誰よりも僕を理解してくれる親友の顔があった。かなり近い、っていうか、体も近い。

 どうやら僕は、抱き起こされているらしい。

 視界の端に、硬質な石造りの壁が映る。薄暗く狭苦しいこの空間は、ここ数日僕が篭り切りになってたイスキア古城の北防御塔だ。

 室内には僕とお兄さんの二人きり。一緒に塔を守っていた生徒の姿はどこにも見えない。

 試作型ライフルと『ヤタガラス』は、すぐ脇に転がっている。両方とも、多分、弾は入っていない。そんな気がする。

 僕は、今の今まで、銃を手に戦っていた。あのひしゃげた鉄扉は、確かオークがガンガン叩いて壊していたはずだ。

 ああ、でも、お兄さんが助けに来てくれたから、もう僕は戦わなくてもいいんだ。

「シモン……」

 いつになく真剣な表情のお兄さんの顔が、そのまま近づいてきて――

「っ!?」

 なんか、気がついたらキスされていた。恋人同士のように自然な動作で。

「――ぷはぁっ! な、なにすんのさっ!?」

 慌てて唇を離す。悪魔の黒コートに包まれた逞しい胸板を、僕の細腕で精一杯押して、なんとか離れる。

「なにって、キスしてるに決まってるだろ」

 何を当たり前のことを聞いているんだと、本気で思っているような疑惑の眼差し。

「いや、だって、なんで僕にキスすんのさ!? おかしいでしょっ!」

「俺をその気にさせたのは、お前の方だろう」

 妖しい微笑みを浮かべながら、僕を真っ直ぐに射抜く黒と赤の鋭い視線。うわ、なんかヤバい。ちょっとドキっとした僕の頭もヤバい。

「俺のファーストキスだったんだぞ。あんなに情熱的なディープキスをされるなんて、思わなかったぜ」

 あ……あ、アレは違うって!? 違わないけど、違うんだって!

 確かに僕の方から舌を入れてしまった……ような気がしないでもないけど、あんなになってたのはモルジュラの媚薬成分で僕がおかしくなってたからであって――っていうか、アレはキスには入らないでしょお兄さん!

 あんな人工呼吸同然の医療行為をカウントするなら、僕のファーストキスはリア姉ってことになってしまう。過酷にして全く身にならなかった幼少の修行で、何回されたか分からないんだから。

 だから、その、僕がちょっとアレな感じになっちゃったのも、故意ではなく事故みたいなもので――

「えっと……アレは、その……違くて……」

 否定の論理は頭の中でグルグル回っていても、口に出てくるのはそんな拙い台詞だけ。

「違ったとしても、関係ないさ。俺はもう、本気になっちまったんだ、諦めろ、シモン」

「え、そんな、嘘……だって、男同士で……」

 再び迫るお兄さんに、僕は成す術もなく体が硬直するばかり。

 あまりの恥ずかしさに咄嗟に視線だけ逸らした――その先に、僕は光を見た。

 その淡い緑色の綺麗な光は、ひしゃげた鉄扉から漏れている。オークがこじ開けた隙間から、小さな人影がのぞく。そう、その人は、扉の向こうから、こっちを覗いているんだ。

 気づいたときには、もう、目があっていた。殺意で塗りつぶされた、虚ろなエメラルドグリーンの瞳と。

「うわぁああああああああああああリリィさんごめんなさいぃいいいいいいいっ!!」




「――いっ!?」

 何か、とんでもない悪夢を見ていた。と、ベッドから飛び起きたシモンは瞬間的に理解した。

「はぁ……静養なんて大げさって思ったけど、やっぱり、疲れてるのかな……」

 シモンは今、義理の姉であるエメリア・フリードリヒ・バルディエルの屋敷にて静養中の身である。アルザスの戦いが終わり、スパーダへ帰り着いた時と同じ状況だ。

 しかしながら、あの時と今とでは、シモンの精神状態は随分と違う。これも過酷な戦いを経験して逞しくなった成果だろうか、今のシモンはそれなりに元気なのであった。

 モルジュラに襲われた時の記憶は、おぼろげながらも残っている。天然の媚薬成分に酔っていたので、泥酔状態のように当時は意識が混濁していたが、それでも綺麗サッパリ記憶喪失にはならなかった。

 粘液に沈むライフル、絡み付く触手、甘い匂い――断片的な記憶情報は、ただそれだけで嫌悪感をかき立てるが、それで心が折れるほど、シモンは弱くなかった。

「ううん、でも、早く戻らないとお兄さんも心配するだろうし……お、お兄さんが……」

 ただし、クロノが口移しで解毒ポーションを飲ませてくれた記憶についてだけは、思い出すだけで、つらい。色んな意味で。

「う、うわぁあ……やっぱりあの時の僕、なんかヤバいことしちゃってた気がするぅ……」

 再びベッドに身を沈めて、ゴロゴロとのたうつシモン。

 寮で使っているベッドの倍くらいはあるキングサイズは、存分に転がれる面積を誇る。ついでに敷かれているマットも四大貴族たるバルディエル家御用達の超高級品。この上なく柔らかな弾力が、悶えるシモンを優しく包み込む。

「で、でも大丈夫だよね、まさかお兄さんが、ファーストキスとか思っちゃったりしないよね。だって冒険者だし、あんなのよくあることだしっ!」

 溺れた際に行う人工呼吸に、ポーションの口移しなどの応急処置技術は、冒険者にも騎士にも普及している。神学校でも、これらを基礎技能として教える授業もある。もっとも、授業や訓練で行うのは人形相手なので、いざ実戦でやったことのある者は、ベテラン冒険者でもない限りはそうそういないだろう。

「……はぁ」

 ようやく落ち着いたのか、大きく溜息をついてから、シモンはのっそりと巨大なベッドから抜け出した。

 悪夢を見たせいで寝汗が酷くて気持ち悪い。下着まで湿っているのを感じるのだから、相当なものだ。

 勝手知ったる、とばかりに備え付けのクローゼットを漁って、適当な着替えを探す。アルザス戦の後だけでなく、シモンは何かにつけてこの姉の屋敷へ軟禁されることがあった。その度に寝泊りするのは決まってこの部屋であり、すでにシモンの自室といっても過言ではない。

 当然、クローゼットに揃えられているのは全てシモン用の衣服である。決して姉貴が着用するようなオーダーメイドの特大サイズ胸下着ブラジャーなど入っていない。

 そうして、騎士が着用するに相応しい実用重視の簡素な下着と、微妙にシモンの趣味ではない貴族のお坊ちゃん風衣装を用意する。下着はいいが、このワイシャツ短パンにサスペンダーはあんまりだろう、とシモンは思うが、これで一番マシなデザインなのだから致し方ない。フリル付きの衣装など絶対にごめんなのだ。

 びっしょり濡れた寝巻きの気持ち悪さに、まずは下着まで脱いで裸になって汗を拭く。常備してある清潔なタオルで身を清めながら、今日にでも寮へ帰りたい――なんてぼんやりと考えていたその時だった。

「シモン、起きているか? 入るぞ」

 ノックの音と同時に聞こえたその声は、紛れもなく姉、エメリアのものである。

「えっ!? ちょっ、今は待ってリアね――」

 どうしてお姉ちゃんってノックしながら扉を開けるのだろうか。こっちの返事を聞いてくれないと、そもそもノックする意味ないじゃん、などとどうしようもない愚痴が脳内に駆け巡るだけで、シモンにはとても姉の強行突入を阻止することなどできなかった。

 せめてもの抵抗として、タオルで前だけは隠した。

「ん、もう起きていたか。今日はまだ寝ていても――」

「今着替え中なんだから入んないでよぉーっ!」

 タオル一枚の頼りない紙装甲のシモンは、前かがみになって抗議の絶叫をあげる。

「なにを恥ずかしがっている?」

「裸なんだから恥ずかしいに決まってるでしょ!」

「そんなの子供の頃から見ているだろう、お互いに」

「僕はもう成人だよっ!」

 至極真っ当な反論ばかりだが、結局は「細かいことなど気にするな」とばかりにズンズンとエメリアはシモンへと接近していく。初めから予想していた結末ではあるが、それを溜息一つで受け入れられるほど、全裸状態は安いものじゃない。

「酷く汗をかいているな、私が拭いてやろう」

「えっ、いいよそん――」

 やはり抵抗虚しく、あっさりとタオルはエメリアの手に渡る。そう、シモンの股間を隠す唯一の頼みの綱が、奪い去られてしまったのだ。

「う、うぅ……」

 完全無欠に全裸となった無防備極まる姿のシモンに、わざとやっているのか、エメリアは前に回りこむ。

 恥じらいの表情を見せる裸の美少年に、黒地に赤い装飾のスパーダ軍の将校服を身にまとった美女の構図は、傍から見ればこの上なくいかがわしく映る。

 初物の男娼を買った女将軍がこれからお楽しみ、というようには見えても、可愛い弟のために甲斐甲斐しく寝汗を拭いてやる姉、には見えないだろう。

 もっとも、今は誰の目も憚る必要はない。あったとしても、この屋敷の使用人。主のエメリアが黒といえば、白も黒に変えられる。

「……悪夢にでも、うなされたか?」

「ん、別に……僕は大丈夫だよ」

 結果としてエメリアは弟の世話を焼いていることに変わりはない。シモンも諦めがついたのか、姉になされるがまま、全身を委ねる。

「あのさ、リア姉」

 エメリアはシモンの小さな背中を丁寧に拭きながら「なんだ」と素っ気なく応える。

「僕はもう大丈夫だからさ、今日で寮に帰るよ」

「無理しなくてもいいんだぞ。どうせ、神学校はまだ休めるだろう」

「ううん、僕にはやらなくちゃいけない事があるから、ゆっくり休んでなんていられないよ」

 シモンは大怪我を負ったわけではない。むしろ、身体的には無傷といってもよい。今日、スパーダ王城で催される勲章授与の式典と戦勝記念パーティーに出席するに問題ないコンディションだ。

「いや、しかし――」

 それを分かっているはずなのに、尚も渋るような姉の返答に、シモンは少しだけ、本当に少しだけ微笑みながら、言った。

「なんかリア姉、ちょっと優しくなったよね」

「……そんな事はない」

 自分がここで寝ているのは、モルジュラに襲われた、という報告を聞いたエメリアが、その精神的ダメージに配慮してくれたからだろうとシモンは察していた。

 そうでなくとも、アルザスから戻った後と今とでは、随分と世話の焼き方も違う。こうして背中を拭かれていることも含めて、半ば押し付けがましい看病ばかりだが、あくまで善意によってされていると思えば、そこまで反発することもない。

 だがシモンにとってなによりもありがたい変化は、錬金術師でいることに対する嫌味を言われなくなったことである。

「少しは僕のこと、認めてくれたのかなって思ったんだ」

「お前は、よく戦った」

「ふふ、リア姉に褒められたのって、初めてだよ」

 イスキアの戦いは、アルザスと違ってどんな戦況であったか明らかである。過酷な篭城戦を強いられた生徒達が、スパーダ騎士顔負けの防衛力を発揮したことは素直に賞賛されるべき活躍だ。

 シモンとしてはアルザスの方が遥かにつらい戦いであったと思っているが、それでもイスキア古城で戦った成果は、エメリアも認めてくれるだろうと自信が持てる。

「だが、あまり無茶はしてくれるなよ。スパーダ騎士ならば、死んでも果たさねばならぬ任務はあるが、お前はまだ学生なんだ。己が生き延びることだけを、第一に考えろ」

「う、うん……」

 もしかして、自分がピンチに陥った状況を知っているのか、と思ったが、シモンは問いただすことはしなかった。そのまま黙って、背中を拭かれるのみ。

 しばらく無言の時が流れ、つつがなくシモンの身は清められた。姉の視線を受けながら、そそくさと着替えを終えて、ようやく心も体も落ち着いた。

「ところでリア姉、何か用だった?」

 成人にもなってこの坊ちゃん衣装は本当に恥ずかしい、とばかりの不満顔でサスペンダーをビョンビョンさせながら、姉が強行突入してきた理由を問うた。

「ああ、お前に届け物だ」

 さて、何だろうと思いつつ、エメリアが手にした包みを受け取る。大きさと重さからいって、中身は一冊の本か、なんて適当な見当をつける。

「じゃあ、確かに渡したぞ」

「あ、うん、ありがと」

 素っ気ない受け渡しを終えて、エメリアは黒の軍装を翻してさっさと部屋を後にする。ちょうど扉を潜り抜ける直前に、思い出したかのように振り返って口を開いた。

「寮に戻るのは明日にしろ。大事をとって、今日一日はゆっくり休め。いいな」

 それだけ言い残し、エメリアは去っていった。

 いつもの高圧的な物言いではあるが、そこはかとなく自分をいたわる優しさを感じないこともない、とシモンは少しばかり不思議に思う。

 そういえば、野外演習に行く直前にも、妙に理解のあることを言っていた気がするが――何か心変わりするような出来事があったのだろうか。勘繰ってみるものの、別居状態の自分が姉に何が起こったかなど分かろうはずもない。

 変化としては歓迎すべきものだとして、できればこのまま口やかましくケチつけてこないようになって欲しいと、希望的観測を冗談半分本気半分で抱きながら、シモンはさっさと包みを解いた。

 そして、次の瞬間に絶句。同時に、背筋が凍りついた。

思考制御装置エンゼルリング……」

 中身は、いつかリリィが自分に見せた悪夢の洗脳用魔法具マジック・アイテムである。

 ただそれだけなら問題はない。いや、この機能をスパーダの憲兵隊ローガーディアンが知れば違法だとして逮捕される可能性があるほどの危険物ではあるが、今は置いておく。

 シモンはすでにコレを分解バラして、隅々まで調査をしているのだ。リリィに次いで、このリングに詳しいと自負している。

 問題なのは、このリングと一緒に添えられた手紙である。女の子特有の丸っこくて可愛らしい文字で綴られた文章はしかし、シモンを一瞬にして恐れおののかせる内容であった。

『人間の頭脳を操る術を習得したわ。これでようやく、量産型の開発に入れる――』

 その一文はなによりも雄弁に、リリィが度重なる人体実験の果てに、ついに成功をおさめたことを語っている。

 実のところ、シモンはリリィがこのリングを使いこなせるようになるかどうか半信半疑であった。

 決してリリィを侮っているわけではない。それだけ、このリングの構造が複雑怪奇で、神学校の教授や王宮魔術士でも、これを解読しきり、本来ある能力を発揮させるのは、少なくとも一ヶ月かそこらの短い期間では不可能であると断じた。

 だが、どうやらパンドラの神々はリリィに最悪の才能を与えてしまったようである。

『量産するにあたって、とりあえず私がおおまかに設計図を書いたわ。これを読んだ上で、貴方の意見を聞きたい――』

 手紙とセットで入っていた数枚の書類には、確かに改良型リングの大雑把な設計図が記されていた。

 リリィは以前に送ったリングの調査資料を完全に暗記しているようで、パーツ一つとっても、シモンの予測を前提に記述されている部分が多かった。そして、実際に使ったことで、新に判明した機能や、シモンの予測が誤っていた部分の訂正などなど、非常に丁寧な解説付き。

 これを読んだシモンは、さらなる絶望に叩き落されることなる。

「で、できる……多分、これ、作れる……」

 リリィの設計図は、ほぼ完璧だった。構造は勿論、パーツ製造にかかるコストまで計算にいれて、聖銀ミスリルなどの高級素材を極力使わないような配慮までされていた。

 エレメントマスターの冒険者としての実力と、これから得られるだろう収入を考えれば、量産するのも十分に実現可能な範囲だと思われる。

 だからこそ、シモンは思い悩む。

 もし、これを本当に量産してしまったら――

「悪夢だ……でも、僕は……」

 一人の錬金術師として、作ってみたい。作ってみるには、酷く魅力的な魔法具マジック・アイテムなのだ。この『思考制御装置エンゼルリング』――否、リリィが改良するにあたって新たに命名された『頭脳支配装置フェアリーリング』は。

 BL回再びかと思いきや、シモンとお姉ちゃんの和解話かと思いきや、リリィさん恐ろしや回でした。


 補足ですが、エメリアの話は第265話『白金の月11日12時の出会い(2)(後半)』と続く(3)、第268話『悩める姉とお姫様(前半)』にて語られています。忘れちゃったテヘっ、という方は、読み返してみてはいかがでしょうか。


 2013年5月24日

 いよいよ本日、書籍版『黒の魔王』が発売となります! みなさん、書店でお見かけの際は、どうぞよろしくお願いいたします!


 さて、前回開催したシャルのケツ叩きイベントですが、予想を超える大反響となりました。パンパンしてくれた皆様、どうもありがとうございます! 感想5ページくらい埋まれば御の字だろ、と思っていたら34ページまで埋まってた(20日21時05分)時の驚愕といったら・・・そして、これを集計する私の労力たるや・・・

 ともかく、集計しますと言った以上、頑張って数えました。かなり大雑把なカウントの仕方なので、もしかすれば百単位でズレがあるかもしれませんが・・・

 それでは、現時点(23日22時・予約投稿)での集計結果を発表いたします。

 この度、シャルロット第三王女がレオンハルト国王に喰らった尻叩き回数は――6913回です!

 感想数は実に646件! ほぼ全員が10回叩いてる計算ですね、正に悪魔の所業・・・ですが、皆さんのおかげで、とても盛り上がりました。多くの方のご参加、本当にありがとうございました!

 一応、正確な締切はこの話が更新される24日17時となるので、また次回の更新の時に、最終結果をご報告いたします。

 それでは、これからも『黒の魔王』をよろしくお願いします!

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― 新着の感想 ―
[良い点] リリィとフェアリーリングが怖すぎることです。
[良い点] 悪夢が触手やキスでなくリリィなのが笑う
[一言] 良心や道徳と錬金術師としての好奇心か……
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