名前:
イエローの休日 2007-04-04 05:18
嫉妬を超えてしまえば、後は羨望しか残されていない。
純粋な美しさに焦がれつつ、それを保持しえない自分。
だから、純粋の象徴のような親友に自らの切望を仮託し、己の処女を生贄に供して、彼女の在り方を守る。その際、自己犠牲という踏み絵は、主人公のためにこそ、必要不可欠な行為である。彼我の差を押し広げることによって、歪んだ自己陶酔に浸るとともに、己の大事なものを、より美しく祭り上げることに成功したのだから。
上記のような独断的解釈ないし妄想を膨らませずにはいられない作品でした。好きです。こういう作風。
ただ一つ。もう少し、なぜ主人公が千尋にそうまで執着するのか、千尋の純粋さ?のようなものを、際立たせた方が良かったようにも思います。
暴走して変なことばかり書いてしまい、すみませんでした。
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※これは評価ではなく感想です - - - - - - - - - - - - - -
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| ▼コメント 感想有難うございます。 深い解釈をしていただいたおかげで、自分でもこの作品が何だか崇高に思えてくるから不思議です。笑 千尋についてですが、絶対的な純粋というものは存在し得ないもので、万人に羨望される人というものも存在しないわけで、そういう人間を書く事が私には出来ませんでした。 キャラではなく人間を書くというのは難しいです。これからも表現力や描写力をつけていきたいと思いました。 名前:orzパープル[2007-04-09 09:54] | |
名前:
水鳥 2006-12-10 15:36
刺激のある言葉で始まり、一抹の淋しさ、切なさで終わる。リアルでいてそうでないような2人の関係が何かさわやかで良かったです。文章は読みやすく、適度に行あけもされていてすっきりしていました。文章について気にならなかったので話に集中できました。
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文章評価:
★★★★☆ 作品評価:
★★★★☆ 出版:わからない
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| ▼コメント 評価&感想有難うございます。 文章が読みやすいと言ってもらえて嬉しいです。私も水鳥さんの文体は好きです。 これからも、頑張ります。 名前:orz[2006-12-11 07:25] | |
名前:
笠原綾乃 2006-12-10 08:57
純粋なものを守るために、自分の中にある何かを捨ててしまう……。そのジレンマが伝わってきてよかったです。真紀の千尋に対する愛情がこのまま進むとどこへ行ってしまうのか。怖い気がしました。
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★★★★☆ 作品評価:
★★★★☆ 出版:わからない
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| ▼コメント 評価&コメント有難うございます。 何かを守るには、別の何かを犠牲にしなければならない事って結構ありますね。 この話は続編が書けたらいいな、と思ってます。 名前:orz[2006-12-11 07:23] | |