第13話 2番塔
2番塔、ツイードラス
魔途羅「ココら辺だったよな?」
苑涙 「はい・・・たぶん」
ドガァァァッ
魔途羅「あっちだ!」
苑涙 「ちょ、魔途羅さん!」
ドガァン
バガァン
ボガーン
魔途羅「あ!いた!アレだアレ」
苑涙 「?」
僕が見上げるとそこには黒い翼の生えた人が浮いていた・・・
しかも、手から黒いオーラが・・・
魔途羅「オーイッ!」
???「誰だ」
苑涙 「何いきなり話しかけてるんですか?」
魔途羅「んいや、何となーく話しかけた」
苑涙 「はぁ?」
???「貴様等・・・何者だ」
魔途羅「何者って言われてもなぁ・・・人間?」
???「何故、人間がここに?」
魔途羅「えーっと・・・確かアンタを止める為、だったかな?」
???「私をか?確かに天四天王の中では四番だが・・・人間如きに私が止められる筈が無い」
魔途羅「えーっと俺は漸壌魔途羅だアンタは?」
???「今から死ぬ奴に名乗る意味など無い」
魔途羅「冥土の土産に聞かせてくれよ〜」
???「私の名はルティウスレドリードだ・・・覚えておけ」
魔途羅「ルティウスか、なんかカッコイイ名前だな〜」
苑涙 「魔途羅さん!向こうは殺す宣言してますよ?大丈夫なんですか?」
魔途羅「ダイジョブダイジョブ、何とかなるって〜」
苑涙 「アホか死ね」
魔途羅「何ぃ!?苑涙がそんな言葉を使うだなんて〜意外ッスね♪」
苑涙 「作戦も無しにいきなり敵に喧嘩売るような事しないで下さい!もう手遅れですよ?」
魔途羅「まぁまぁ・・・ダイジョーブ」
苑涙 「・・・はぁ」
堕天使「死んでもらおう・・・」
苑涙「ほら!来ましたよ?」
魔途羅「〜♪」
苑涙 「何ですか!?今更トボけるんですか!?」
堕天使「ルライトゼス」
バリバリバリ
ドッガァーーーーーン
黒い雷がルティウスに直撃
電撃が纏わりつきいた拳で
僕達に殴りかかって来た
苑涙 「・・・」
堕天使「まさか避けるとはな、貴様・・・本当に人間か?」
魔途羅「人間じゃなかったら何なんですか〜?」
苑涙 「僕・・・死んでないッ!」
ルティウスの拳が当たる前に魔途羅さんが僕を助けてくれたらしい
魔途羅「さてー苑涙!」
苑涙 「何ですか?」
魔途羅「ヴィルから聞いたんだが、お前の火魔は強化魔法も使えるらしいぞ」
苑涙 「そうなんですか?」
魔途羅「ヴィルから聞いてないのか?」
苑涙 「残念ながら・・・でも本持って来ましたよ?」
魔途羅「戦闘中に読んで如何するんだよ!昨日読んどけって!」
苑涙 「強化魔法の使用方法・・・呪文、エイドラクゼータ・・・」
魔途羅「一発で強化魔法のページ開きやがった!?」
苑涙 「試してみますか・・・」
堕天使「・・・」
苑涙 「エイドラクゼータ」
火魔 「グガァァァァァァァッ」
堕天使「人間が化物使い?・・・如何言うことだ?」
魔途羅「お〜!スゲェッ手に火がついた〜♪アツくなぁ〜い♪」
苑涙 「攻撃力が増し、火の効力も加わる・・・まぁ攻撃重視でいきましょ」
魔途羅「おっしゃぁぁぁー」
堕天使「・・・何か来るな」
魔途羅「○本の総理大臣はディズ○ーの悪役または魔女みたいなカオだぁぁぁ!」
苑涙 「言ったらダメでしょ」
ドガァァァァァァァァァン
堕天使「くっ」
苑涙 「侮辱技が当たっちゃったよ」
堕天使「技名は如何かと思うが破壊力は人間じゃないな・・・」
苑涙 「そ、そうなんですか」
魔途羅「おもしれぇ〜たっのし〜い」
苑涙 「戦い楽しんじゃってるよこの人」
パラパラパラ
・・・
苑涙 「次はコレで良いか」
魔途羅「ん〜?」
苑涙 「ファエードレクイエム」
火魔 「ギャースギャース」
魔途羅「手についた炎デカいし黒いしさっきより凄いけど・・・ギャースって・・・」
火魔 「ギャァンスウギャァー」
苑涙 「うるさい!」
火魔 「ギャー・・・ス」
魔途羅「やっぱり日○の総理大臣はデ○ズ○ーの悪役または魔女みたいなカオだぁぁぁ!!!」
苑涙 「まだソコ引っ張るのかよ」
ドゴォ
バァァァッン
堕天使「ぐわぁっ」
苑涙 「あ、吹っ飛んだ」
火魔 「ウギャースドギャース・・・ワハハハハッ」
苑涙 「黙れ!ってか『ワハハハハッ』って何だよ!」
火魔 「何だよ黙ってりゃあボロクソ言いやがって」
苑涙 「お前喋れたのかよ!最初から話せよ!」
火魔 「うるせぇな!俺様の勝手だろうがぁ!」
苑涙 「ハァ?昨日までキャピキャピ言ってたヤツが偉そうにしやがって!」
火魔 「過去はもう忘れたぜ!」
苑涙 「てっめぇーーーーーーーーーーーーーー」
ドゴーーーーン
魔途羅「ぅあがっ」
魔途羅さんが吹っ飛んできました。
苑涙 「大丈夫ですか?」
魔途羅「あーっと大丈夫大丈夫!」
凄く焦ってるのは気のせいか。
堕天使「・・・」
魔途羅「ナンカサ」
苑涙 「?」
魔途羅「戦うのが面倒になってきた」
苑涙 「オイオーイ」
堕天使「私もだ」
苑涙 「オイオーイ」
魔途羅「だよなーっ」
堕天使「そろそろ作者も一々ルティウスと入れるのが疲れたらしい」
魔途羅「らしいな」
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何故か銭湯は終了し
あ、すいません
何故か戦闘は終了し
魔途羅さんと堕天使さんはペラペラと何か話しています。
魔途羅「ってかさ何で戦ってんの」
堕天使「イヤ、それが我々にもよく分からんのだ」
魔途羅「ほぇ」
堕天使「先程までは意識が朦朧としていたし」
魔途羅「(何か違うな)」
堕天使「大体、我々は悪魔に恨みなど持っていないし・・・」
魔途羅「そうなのか」
堕天使「ああ、何も分からず戦っているんだ」
魔途羅「・・・」
堕天使「意識が朦朧としていたが、一つだけ怒りの感情が湧き出ていたのを覚えている」
魔途羅「何かアリアリだな」
だてんし「・・・」
魔途羅「漢字に変換するのも面倒になったか・・・」
だてんし「虚しいな」
魔途羅「カッコ悪いな」
打点氏「・・・」
魔途羅「変換MISSかよ!」
ダテン死「・・・」
魔途羅「もうワケ分かんねー」
・・・変な会話をしている人達は放っておいて
僕はヴィルさんから貰った本を最初から読みましょうかね・・・
ダッテーンシー「・・・」
魔途羅「アッハッハッハッハ!!!!!」
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