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名探偵ヒナン
作者:でんでろ3
「……ここまでお話すれば、もうお分かりでしょう。そう、この事件の犯人は、この列車の乗客乗員全員です!」
私は、ゆっくりと車内にいた人間の顔を見回した。誰もが驚愕の表情を顔に浮かべている。がっくりと膝をつく者もいた。
「何という名推理だ。感服しました。全ては、おっしゃる通りです」
「では、皆さん、列車が駅に着いたら、自首してください」
「いや、そんなことしません。今更、死体が一つ増えても、別に困りませんから」
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