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青色吐息 作者:かいとーこ
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21話 世界の厄介者達3


 聖良は新しい服を買った。土産として、聖良本来の姿に合うワンピースと、涼しげな上着もいくつか買った。
 この国は虫が多いらしく、虫除けのハーブなども売っていたのでその種も買った。
 去年は虫が多い時期は崖の上で生活していたため、虫はあまり気にしていなかったが、下の家で過ごすならば気になるかもしれない。
「ミラさん達の分の蚊帳も買ったし、他に何がいりましたっけ?」
 聖良はこれから春を迎えるために必要な物を考えた。買い物というのは、帰ってから買い忘れをを思い出すことが多い。
「さぁ。すぐに必要な物はないと思いますが」
「そうですね」
 服はある、虫除けはある。あとは
「日焼け止め……って、二酸化チタンが必要か。ないですよねぇ……」
 レンファに聞いたとしても、首を傾げられるのがオチだ。
 必要であると知っているのと、それが何であるか知っているのは違う。
「帽子。つばの広い日よけ用の帽子が欲しいですね。あと風を通す上着。
 ガーデニングする時のために」
「モリィはガーデニングをするの?」
 エスカの問いに、聖良は笑みを浮かべて頷いた。
「ハーブとかを育てて、お菓子やお料理に使うんです」
「大人の趣味ねぇ」
「そう?」
 聖良は首を傾げた。ガーデニングは子供の頃から母と一緒にしていた。
 親子で出来る簡単な趣味だと思っていたのだ。この国では珍しいのかもしれない。
 聖良はあまり植物が見あたらない通りを見て、そう思った。
「えっと、うちは大森林の中にあるから、買い物にはアーネスの背に乗らなきゃいけないし、不便なんです。マデリオ君みたいにできたらいいんですけど」
「そうなんだ」
 マデリオはアディスより優れた点がある事を認められて、少し離れたところで、自慢げに笑っていた。近づいてこないのは、散々絞られたからだ。
 もう一人の子供のカランは、アスベレーグに構ってもらっていた。
「ねぇ、あれ何?」
「あれは魔除けだ。悪鬼を食らうと言われている聖獣を模している」
「ねぇ、あれは何」
「あれは笠だ」
「ねぇ、あれは何」
「看板屋だ」
「ねぇ、あれは何」
「子供は知ってはいけない店だ。大人になれば自然と分かる」
「ねぇ、あれは何」
「助けてくれ」
 カランの子供特有のアレナニ攻撃にアスベレーグが音を上げた。
 聖良はため息をついて、まだ聞きたそうにするカランに向き直る。
「カラン、百科事典を買いましょう」
「ひゃっかじてん?」
「そうです。疑問に思ったら聞くんじゃなくて調べるんです。
 それでも分からないときとか、調べ方が分からない時に聞いた方が、双方のためです。
 調べるって事は、とても勉強になりますからね」
「うん、わかった」
 カランの美点は、聞き分けが良いところだ。命令には絶対服従とも言うが、聖良は命令した事はない。
「そこで拗ねているクソガキ。少しはこの向上心と知的好奇心を見習いなさい」
 アディスにクソガキ呼ばわりされ、無視されて拗ねていたマデリオは、ぷいと顔を逸らした。
「自分だってガキのくせに」
「自己申告しなければ、誰も気付きません。しかし君は、大人の姿をしていても、子供っぽいと言われるでしょう」
「ぐっ……」
 アディスは大人げのない反論をしている。ますますいじけたマデリオは、足下の小石を蹴って、妙な跳ね方をして聖良の足に当たる。
「ご、ごめっ」
 聖良は額に手を当てた。叱るべきか、慰めるべきか。
「まったく、そうやって物に当たる短気さを直しなさいと言っているんです」
 聖良もアディスの言葉に賛同して頷いた。
「そうですねぇ。もっとクールな男にならないと」
 短気でおっちょこちょいな子供は可愛いが、その子供が凶悪な力を持っていて、うっかりそれで人を傷つけるようなら可愛いとは言っていられない。
「クール?」
「そう、クールです」
 聖良は足下の小石を手に取った。そして鞄を構え、小石を投げる。カランへと。
 聖良が鞄で顔を庇った瞬間、ぼすっ、と鞄から音がした。確認はしていないが、カランは投げつけられた石を無意識に掴み、無意識に投げ返したのだ。
「ほら、慌てず騒がず、クールです」
「何か違うような気がしますが」
 きょとんと子猫のように首を傾げて見つめるカランを見て、アディスが反論した。
「でもカランは、将来クールで格好いい男の人になりますよ。彼に必要なのは、一般常識だけですから」
「順序が逆ですね。足して割ったらちょうど良いのですが」
 幼い人間だが器用で規格外で非常識なカランと、上位悪魔だが不器用で何も出来ないが常識は知っているマデリオ。二人は正反対だ。
「よし、帰ったらカランはマデリオと遊んであげなさい」
「あそぶ?」
「ええ、遊びましょう」
「その前に、お腹すいた」
 カランは腹をさすってアディスを見上げた。彼は小さな身体でよく食べる。アディスは笑みを浮かべて、カランの癖っ毛をなで回した。



 優等生と比較されて下に見られた時、それが当然だと思う子と、優等生に対して敵意を持つ子がいる。
 マデリオは間違いなく後者だった。
 カランがアディスの出したお題に沿って、見事に魔術を使いこなして最小の力でクリアすれば、マデリオは力押しでクリアする。
 その差が分からないほど馬鹿ではないマデリオは、むきになって頑張るが、荒れているので力押しになる。
 二人を手合わせさると、いくら潜在能力は高かろうとその実力を出し切る事の出来ない相手など、カランにとってはまさに赤子の手をひねるような物であった。
 マデリオはアディス以外の子供にまた負けてふてくされた。
「わかりましたか。これが歴然とした技術の差。経験の差です。
 たとえ当たれば死んでしまうような攻撃だったとしても、当たらなければ全く意味がありません。そういった強者は、私達のような人外の存在も簡単に傷つけ、ひねり潰しにくるでしょう」
 アディスは膨れるマデリオを教え諭す。
 聖良はミラを思い出した。彼女ならひねり潰せるだろう。
「アーネスならどうするんだよ」
「そうですね。足を止める。時には優しく、無傷で止められるようになるのが理想ですね」
 アディスは斜に構えて語る。
「なんで無傷なんだよ」
「ろくでもない相手だけと敵対するわけではないからです。例えばエスカが何かに取り憑かれて暴れたり、自傷するようなことがあった場合、対処できますか?」
「う……」
 子供相手に、無理な事を要求する。しかしマデリオにとっては笑えない話だ。
「そう、今の君には出来ません。
 エスカがウルのように色々な魔物を支配していたらよかったのですが、現状では彼女を守るのは君です。
 戦えることよりも、守れることの方が重要なんですよ。この違いは理解できますね?」
 マデリオは頷く。
「カランは守るべき存在がいない。しかし君にいる。カランは庇護してくれる強者がいる。でも君はその立場にならなければならない。
 この差がどれほど大きいか、背中に命を感じている君には理解できると信じています。
 幅広い力の使い方が出来れば、人を守りやすくなります。対処できなくて大切な人を失い、苦しむのは自分です。
 魔術師や悪魔に関わると、そういったことが少なくないので、乱暴なだけの力の使い方を改め、繊細さも覚えなさい」
 マデリオは理解と不服、その半々といった表情を見せた。
「私も暴力のための野蛮な強さは好きではありません。
 今の君なら、その意味が理解できますね?」
「うぅ……」
 渋々と頷いた。どこぞの悪魔が子供だとバラしたおかげで、彼の素直さが消えてしまっている。
「マデリオ、そのような嫌々の返事など聞きたくはない。
 私が何を求め、なぜカランと比べたか分かりますか?」
「カランの方が、上手いから……あと、判断能力があるから?」
「そう。マデリオは魔力に任せて力押し。しかも周囲を見ていない。
 出来ないのは仕方がないが、その二つは見逃せない欠点です。それではスマートではない。
 そう、格好良くない、と言った方がいい」
 マデリオは絶句した。
「……格好良いとかの問題なのか?」
「愚かな事を。では、あちらを見なさい」
 アディスは指先に魔力を集め、印を描き、呪文を唱える。
 そして空いた手で印の上に指先を光らせ、仕上げとばかりに指を鳴らした。
 光式と音式を合わせ、ものの二秒で発動させたそれは、マデリオの視線の先にあった枝を爆ぜさせた。はぜ飛んだ枝はマデリオのすぐ脇に落ち、彼は振り返る。
「な……なんか格好よかったっ!」
「でしょう。スマートなやり方は、格好いい。力を抜いて、余裕に見せかけて、このように余裕を持っていれば格好いい。しかし力んで、頑張っていますというやり方は、どうにも不細工で好かないのですよ。
 余裕の持てない男は格好悪い。余裕のないやり方は弱い。私はそう思って日々自分を磨いています」
「格好いいと強いのか」
「そう。余裕があると、強そうに見えるでしょう。君と見た目が同年代のカランを見て、どう思いますか?」
 マデリオはカランの無表情を見て唸る。
「か、格好いい……」
 マデリオは唸りながらもカランを認めた。
「彼は特殊な訓練を受けているから感情を表に出しません。冷静沈着であるから、隙があれば勝機を逃しません。格好いいでしょう」
「うん」
「マデリオも余裕のあるいい男を目指しなさい。焦りは禁物。大切なのは出来るまで反復すること。人知れぬ努力は、格好悪いことではありません。次は力まず、失敗しても焦らず、ゆっくりやりなさい。失敗するのは当然なのですから」
「当然……なのか」
「格好いい男には、密やかな努力が必要です。先ほどの光式魔術も、最近血の滲むような練習して身につけました。そこから出来ることの範囲が広がり、私はますます出来る男になるのです」
「……っく、格好いい」
 聖良はとうとう首を傾げた。
 洗脳されていくマデリオの純粋さにつけ込むやり方も然る事ながら、ただのナルシストのどこが格好いいのか、理解できなかったのだ。

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