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短編

作者: RK

 貴方の色は何色でしょうか?


 一体どんな色をしているのでしょうか?


 貴方という色を私は見て見たい。


 世界の色を知らずとも、貴方だけの色を見て見たい。


 貴方の音色は澄んで美しいのだから。


 きっと貴方の色も澄んだ美しい色なのでしょう。


 でも、私には叶わない願い。


 だから貴方の音色で語ってください。


 貴方の見る世界の色を教えてください。


 私は貴方の音色で世界の色を聞きます。


 世界はたくさんの色に満ちていて。


 その中で貴方という音色に出会えた奇跡を喜んで。


 私は貴方の音色に包まれて貴方の見る世界の色を見ます。


 光の無い世界でも。


 貴方という音色が私を導いてくれる。


 貴方の音色で語ってくれた色は。


 私の想像した通りよりもはるかに。


 ずっと綺麗な色でした。


 

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