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言い忘れていましたが、作者は難しい言葉がわからないので、難しい言葉がないかもしれません。
そんなひぐらしでも構わない方は続きをどうぞ。
午後の時間
昼食の時間

皆、囲んで昼食をとっていたが、契だけは一人ポツンと食べていた。
ちなみに、契の席は一番前のグランドの窓際である。
それを見た魅音が
「誰か、契君を誘いに行かない?」
と聞くが
「委員長である魅音が行くべきだと俺は思う。」
「レナもさんせ~い。」
「左に同じでしてよ。」
「魅ぃ、ふぁいと~、お~なのです。」
と綺麗に返されてしまった。
「ちょっと待ってよ!。なんでそうなるのよ。」
「あぅあぅ、魅音がかわいそうなのですよ、皆。」
羽入が同情するが、綺麗に無視されてしまった。
すると、勇人に動きがあった。

ガタッ

突然、勇人が弁当を持ってどこかにいってしまったのだ。
それをみた梨花が
「み~、皆がワイワイしていて、自分が一人だけだったから嫌になって出て行ったのですよ。多分。」
と、嫌な言葉を発した。
その言葉に反応した、皆は
「ちょっと俺、追いかけてくる。」
「レナも行くよ。」
「わたくしも行きますわ。」
「僕も頭なでなでしてくるのです。」
「あぅあぅ、皆置いていかないでほしいのです。」
と、追いかけに行った。
ただ、一人除いて・・・
「ちょっと、そんな気があるならなんで私に押しつけたのよー!!」
遅れた一人も後を追い始めた。


捜索すること1分。
勇人は木陰の下で弁当を食べていた。
「ん?どうしたお前ら。」
どうやら、魅音達に気付いたらしく、勇人が声をかけてきた。
「あ、いや、その・・・」
心配で追いかけてきたという言葉がなんだか照れくさくて言いにくいのか、魅音は口ごもってしまった。
魅音がそわそわしているので、圭一が代わりに答えた。
「お前が孤独死でもしてしまうかと思ってついてきたんだ。朝、あんなことがあったからな。」
「ははっ、そんくらいで死んでしまうほど俺はやわじゃないぜ。」
苦笑いをしながら勇人は言い返した。
皆が思っていた程、深刻な状態ではないようだ。
するとレナが
「ねぇ、皆で一緒にご飯食べてもいいかな、かな。」
最初に企てていた計画を実行した。
「別にいいよ。」
あっけなくOKをもらい、皆は弁当を取りに行った。


皆で食べていると魅音が
「そうえば、まだ私たちの名前知らないっけ。」
「まぁ、教えてもらってないしな。」
それを合図みたいに皆が一斉に自己紹介を始めた。
「俺は前原圭一。よろしくな。」
「レナは竜宮レナだよ。よろしくね。」
「改めて、北条沙都子でしてよ。」
「み~、僕は古手梨花なのですよ。にぱ~☆。」
「同じく、僕は古手羽入なのです。あぅあぅ。」
「私は園崎魅音、クラスの委員長だよ。」
「契勇人だ。よろしくな、前原、竜宮、北条、古手梨花に羽入、園崎。」
勇人は普通に返事をした。
しかし、皆は納得していない顔になっていた。
「ん?どした。」
不思議に思った勇人が聞いてみる。
すると、魅音が代わりに答えてくれた。
「なんか名字だと変な感じだから名前で呼んでほしいな。」
「いくらなんでも初めての人に名前は失礼だろ。」
勇人は当たり前だと思って答えたつもりが、皆にとってはいらぬお世話だった。
魅音に続いてレナも言う。
「でも、もう勇人君はレナたちの仲間だよ。」
「仲間・・・・・・」
「そうだぜ。勇人は俺たちのなかm「わりー。ちょっと席外すわ。」おい、まだ俺の話が終わってねーぞ。」
突然、態度が変わった勇人が圭一の声に聞く耳を持たずにどっかに行ってしまった。
「どうしたんだろ。急に。」
そんな様子にレナは心配していた。
「でも、これで距離は縮まったとおじさんは思うよ。」
「そうですわ。これも大きな一歩でございましてよ。」
「戦いはまだ始まったばかりなのですよ。にぱ~☆。」

カラン、カラン、カラン

昼休みの終わりを告げる、校長のベルの音が鳴り響いた。
「さぁて、午後の授業の用意でもすっかな。」
圭一が締めくくり、皆は教室へ戻って行った。
教室に戻った時、勇人はいつもの勇人に戻っていた。



放課後

勇人が帰る準備をしていると、魅音が声をかけた。
「勇ちゃん、我が部活動に参加してみないかい。」
「部活?なんだよ急に。それに勇ちゃんって。」
「細かいことは後。今日一日部活体験だけでもいいからさ。ね。」
魅音は拝むように手を合わせてお願いしている。
勇人はさすがに、これを断ることはできないと思った。
「わーったよ。やってやるよ。」
「ありがとう勇ちゃん。よーしそれじゃ早速。」
すると、魅音が強引に勇人の手を引っ張って後ろの方へ連れて行く。
そこには
「遅いぜ勇人」
「待ってたよ勇人君」
机をつなげて昼食時のメンバーがそこにいた。
「なんだ、お前ら部活メンバーだったのか。ところで部活ってなにをするんだ?。」
「ふっふっふ、私たちの部活活動はこれだー!!」
パンパカパーン、と擬音語を使っているように、魅音は高らかにトランプを掲げていた。
「トランプって、ここはゲーム部か?。」
「そうだよ。じゃ早速いってみようかー。」
『おー』
魅音の掛け声に、皆テンションが最高潮になった。
その異様なテンションに勇人は少し驚き気味である。
「そこまでテンション上がるか、普通。」
「甘いぜ勇人。この部活は勝つためなら何でもありなんだぜ。」
「ふーん。」
「そして、過酷な罰ゲームが待っているんだよ、だよ。」
「罰ゲームねぇ」
勇人にとって、その言葉はいまいちピンとこなかった。
ただ、前者の言葉は頭の中に残している。
「それじゃ、最初はわかりやすい”じじ抜き”でいこうか。」
「いいよそれで。ルールは知ってるし。その前に少しトランプ貸してくれ。」
「いいよ、はい。」
魅音からトランプを受け取ると勇人は

パラパラ・・・・・・・・

マジシャンのようにカードを素早くめくり見た。
「もういいよ。」
「え!?それだけ。」
勇人は表と裏をパラパラと見ただけであった。
その時間わずか7秒弱
なんか細工すると魅音は見ていたが何もしなかったので驚いていた。

カードを配りゲーム開始。

(勇ちゃん、悪いけどこの試合は負けてもらって強制的に部活メンバーになってもらうからね。)
そう、これが魅音の狙いだった。
勇人の罰ゲームで部活に入ることにすれば、ほぼ毎日交流を取っていられるからである。
(勇ちゃんと羽入ちゃんはカードを知らないはず。しかし、羽入ちゃんは少しはカードを覚えている。後は、私たちがうまくすれば勇ちゃんに勝ち目はない。)
魅音の考えに狂いはなかった。
しかし、ことは思い通りには進まなかったのである。
ゲームが中盤に差し掛かる当たりに事件は起こった。
(気のせいだろうか、勇ちゃんのカードの減りが早い。まぁ、気のせいよね。)
既に、魅音やレナと同じぐらいカードが減っていることに気付いた。
そして、勇人がカードを引いた。
「あがり。」
『うそーーー』
全員声をあげて驚いた。
もちろん、手加減などしていない。
むしろ、いつもよりも本気である。
すると、不思議そうに見ている皆に対して、勇人が答えてやった。
「残念だったな。圭一が”勝つためには何でもあり”がピンっときてな、カードを覚えておいたんだよ。」
「ちょっと、いつのまに覚えたのよ。」
「7秒弱パラパラしてたとき。」
あっさり答えたが、皆は驚愕している。
たったあれだけで全部のカードを覚えたというのだから。
「そんなはずあるわけないじゃん。そんなとんでもない人間みたいなことできるわk「古手羽入、お前から見て、園崎の一番左のカードで上がれるぞ。」っ!?」
それを聞いた羽入は、すかさず魅音の左端のカードを取った。
「えい。わーい、ほんとに上がれたのです。ありがとうなのです。」
「あ」
唖然とする魅音。
「俺をなめんなよ。」
そして、人差し指を振りながら勝ち誇る勇人。
「くっ」
魅音は始めて新人に敗北を浴びせられた。
「まぁ、お前らのことだから、俺を負けさせて部活にでも入れるつもりだったんじゃねーのか。」
「な・・何でそこまでわかるのよ。」
「今、お前が言ったから。」
「あ」
魅音は完全に敗北という海に沈んでいった。
すると、勇人は思いもがけないことを言った。
「入ってやるよ。」
『へ!?』
勇人が主語を言っていないから意味が分かっていない訳ではない。
ただ、いきなりの言葉に少し驚いているだけである。
「嫌か?」
再び確認を取ると、皆が一斉に答えてくれた。
「いいぜ。こんな強い奴が入るなんておもしれえじゃねえか。」
「レナもいいよ。」
「強いほど、倒しがいがありましてよ。」
「み~、大勢の方が楽しいのですよ。」
「あぅあぅ、異論はないのですよ。」
「満場一致だな。よろしくな。」
そうして、一日が終わるのであった。




「ちょっと、おじさんをわすれないでよー!!」
急に長くなってすみません。
少し魅音をいじめすぎました。魅音ファンの方々、申し訳ありません。


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