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初投稿です。
週一ぐらいで更新しようと思います。(暇なら2,3日でも)
転校生
「はーい、みなさん席についてください。」
知恵先生が入ってきて、皆は席についていく。
「それじゃ、委員長号令」
「きりーつ、礼、着席」
何も変わらない普通の号令。ただ一つ変わっていることは今は7月だということ。
「突然ですけど、皆さんに新しい友達を紹介します。」
本当に突然のことのだった。
クラスがざわめき、いつものメンバーもその中に含まれていた。
「こんな時期に転校生とは、珍しいな。」
「はぅ~、どんな人が来るのか楽しみ~」
「お手並み拝見とさせていただきますわ。」
「みぃ~、しょっぱなから沙都子のトラップに引っかかったら不登校になるかもしれないのです。」
「沙都子、加減しときなよ。」
「あぅあぅ、沙都子、それはひどいのですよ」
ざわめきは納まらず、なお音が大きくなる。
先生はさすがに歯止めをかけた。
「はいはい静かに。それじゃ、どうぞ入ってきてください。」
扉の窓に影がうつり、ゆっくりと扉が開かれる。
そして

ガラガラ・・・ヒュヒュヒュン

開いた扉めがけてチョークが3本飛んで行った。
「なっ!!」
と素っ頓狂な声がしたと同時に

ガガガン

何かに当たる物音がした。
「をーっほっほっほ、大したことありませんでしてよ。」
「いくらなんでも転校した子にチョークはないよ。おじさん、心配になってきちゃった。」
「あいつ、不登校にならなきゃいいんだが。」
「はぅ~、大丈夫かな、かな。」
一部を除いて、皆の考えはレナと同じく、開いた扉の方を心配そうに見ている。
すると、扉から一人の少年が入って来た。
「あぶねーなったく。ここはどんな学校なんだよ。」
『!?』
誰もが驚いた。
体にチョークの後はなかったが、何故か持っているスケボーにチョークの跡があった。
転校生はスケボーでガードしていたのだ。
チョークのスピードは時速30キロはあっただろう。
距離は5メートルほどなのに完全にそのスケボーで防いでいた。
「そんな、わたくしのトラップを初見で防ぐなんて・・・・」
「沙都子のトラップを初見で防ぐとはなかなかできるね。」
「みぃ~、転校生は只者ではないのですよ。」
「俺ですらなかなかかわすことのできないトラップ防ぐとは。一体、どんな奴なんだ。」
皆興味がわいてきているようだ。
転校生はゆっくりと入ってきて教卓の横に立った。
見た感じ、圭一と同じ中学生ぐらいだった。
「では紹介します。契勇人ちぎり ゆうと君です。それでは契君、何か一言を。」
「チョーク飛ばした奴出てこい。」
やっぱりっていっていいほどの一言だった。

契view

「わ・・わたくしでございましてよ。」
金髪の女の子が恐る恐るでてきた。
怯えるなら、最初からやるなよ・・・
「も・・申し訳ございませんでしてよ。ほんの出来心でしt「出来心でするな!!!」ヒッ・・・・」
誰もがビクッとなる声でいってやった。
ちょっと、大人げなかったかな。
重苦し空気になりそうだったから、目線を合わせて、やさしい声で
「あんまり人に迷惑をかけてはだめだぞ。」
といって軽くデコピンをした。
「ほ・・本当に申し訳ありませんでした。」
そう言って金髪の子は頭を下げた。
どうやら、本当に反省してるようだ。
「わかったらいいんだよ。」
そういって、下がっている頭を撫でてやった。
「これからよろしくな。改めて、契勇人だ。」
「ほ・・北条沙都子でしてよ」
まだ怖いのか声が震えている。
ま、俺は年上で背だって大きいし、当たり前だな。
そして、俺は立ち上がって
「んじゃ、皆にも改めて、契勇人だ。よろしくな。」
よろしくの意味を込めて拍手をしてくれた。
結構、いいクラスかもな。

なんか騒々しかったけど何とか自己紹介は終わり、俺の新しい学校生活は始まった。
設定は

中学2年 圭一 レナ 勇人
中学3年 魅音 詩音
小学5年 梨花 羽入 沙都子

という風にしています。あしからず。


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