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聖家族 作者:門戸明子
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野沢みのりの話(中)

 瞬間冷凍するアタシ。

 なんですかそれ? 今、なんて言いました課長? 完璧、想定外のお言葉すぎて、頭ン中で日本語変換できまへんけど。
 固まったままのアタシのかわりに、桃ちんが「課長それどういうことですか」って立ち上がる。
 ゆっくりゆっくり、その意味がわかってきて……つまりそれは。

「えええ!?」

 どわあああってのけぞって、尻もちどーんついたまま後ずさって、そのまま叫ぶ。

「どういうことですか! 課長! アタシ、クビ? 警察クビ? そら酔っぱらって署の前で寝てたのアタシです、職質かけられて『白鵬です』って名乗ったのもアタシです! そら申し訳ないと思ってますけど! でも、がんばります! 10万円の馬券パワーでがんばります! せやからお願いしますううう!」

 課長にすがりついてワンワン声を張り上げる。

「何のことかよくわからんが、勘違いするなよ。クビじゃない」

「……へ?」

 クビ……じゃない?

「歌舞伎町の事件で合同捜査本部ができたのは知ってるだろう」

「え?」

「そのせいでな、人手が足りんのだ。だから、応援に行ってもらおうと思ってな」

「おうえん……オウエン……」

 つまり?

 応援!!!!

「きゃあああみのりやったあああ!」

 桃ちんとアタシ、手に手を取り合って踊りまくっちゃった。課長の視線がイタイけど、関係あらへんわ!

 あー生きててよかったぁあああっ!

「警備課の応援がそんなにうれしいのか」

 ん? 警備課? 捜査本部の応援やったら、刑事課、では? ……むむ?



 ま、こんなオチやと思っとったわ。

「ちょっとぉみのりったら落ち込まないでよ」

 パトカー運転しながら、桃ちんがよしよしてなぐさめてくれる。

「なんでアタシが警備課の応援? ボディガードてなんやねん! しかも大昔の事件の関係者なんか」

「いいじゃないの。ニコラス様に会えたんだから。あとはわたしに任せといて。ばっちり調べてあげる」

「桃ちん!」

 やっぱり持つべきものは、頼れる相方やね! アタシはぎゅううって桃ちんに抱き付いた。

「わわわわ! ちょっと離れてみのり!」

 あ、桃ちんドライバーやった。 

 キキキイィイ――!

 タイヤが悲鳴みたいなきっつい音たてて止まって。アタシら、ガックン! 前にのめった。うわーUFJのアトラクション並み。それを言うならUSJやけど。銀行のアトラクションてどんなやねん。

「もぉおパトカーが人轢いたらシャレになんないじゃないの」

 はあって顔をあげると、フロントガラスの向こうにびっくりして固まってる男子高校生おるやんか。
 うわー謝らな! てアタシがパトカーから出ると、その子、バッビューンて駆けてく。おンやぁ? ……手にタバコ……持ってたやん? 青少年のくせに生意気な!

「ちょっとお兄サン、タバコはあかんよ!」

 でも声は届かんかった。桃ちんが窓から顔を出す。

「あれって曙の制服よね」

「曙?」

「トップレベルの進学校でも、いろんな子がいるのねー」

 曙……曙……あれ? 最近どっかで……て考えて、ひらめいた。

「エノキ少年や!」

「は? 何? イノキ?」

「ナイスボケや。桃ちん」

「は? 誰もボケてないんですけど」

「細かいこと気にせんと、ちょっと付き合わへん?」

 そうや、悩める青少年を救ってやらな!
 今のアタシは、テンションマックス。心にゆとりがあると、人間変わるもんやね。一日一善どころか大岡越前やっとこ! て気になるもんな!



 曙高校は、新宿の東口から歩いて行ける距離にある、めっちゃ便利な学校で。ちょうど下校の時間帯に重なったのか、制服姿の高校生がワンサカ出てくるところやった。
 校門脇に停まったパトカーとアタシらのこと、ジロジロみてく。まーそらそうやね。パトカーには、「いじめ撲滅運動中」って即席手作りポスターぺたぺた貼ったし……(キャッチコピーは「悪いことすると、千昌夫がダッシュすんねんで」。ソッコー作った割には、なかなかナイスなコピーやんか?)

「あんた何年? 1年? あ、たこ焼き好きか? これ、うまいで、一個食ってみて。で、ちょっと聞きたいんやけど、クラスにな、ひょろんてエノキみたいな男子おる? え? 名前? それがわからへんくてなー。あんたのクラスでイジメとかないか? どう? わからへん?」

 警察官が、通る高校生片っ端から引き留めて、たこ焼き配りながら聞き込みしとったら、ら……ま、警戒するわな。

「ねーみのりぃ、もう帰ろー。課長にバレたらヤバいよー」

 たこ焼きを口に放り込んで、モグモグ考え込んだ。うーん……せめて学年聞いとくべきやったわ。
 出直そかなって思った時やった。
 うすーい存在感でこっちに歩いてくる男子……あれはまさにっ!

「おお奇跡や! エノキ少年!」

 ブンブン手を振ると、エノキ少年も気づいたのか、「げ」て感じで立ち止まった。ふっふっふ。驚いとるわ。
 アタシ、ダッシュしてガバ! て肩を抱いた。

「なあなあ元気やった!? 覚えとるアタシのこと? あの時名前言えへんかったけど、野沢みのりっちゅうねん。覚えといてな」

 高校生ら、ジロジロ見られてるけど、構へんわ。一番ええのは、いじめっ子が見ててくれたら、ってことなんやけど……。

「あんた……何やってんだよ」

 そない呆れたような口ぶりで言わんくてもええやんか?

「いじめ撲滅運動中やで!」

「は?」

「アタシに任せとき言うたやろ。ああいう連中にはな、こうゆーのがいっちゃん効くねん」

 ふふんて、パトカーを叩いた。

「別にいじめられてなんていないって言っただろ」

「アホやなあ。人間、何もないのに自殺しようなんて思わへんやろ」

「……」

「ええねんええねん、問題ナイチンゲールや。言いたくないくらい辛いことって、あるある。わっかるでぇ。せやからアタシに任しとき。あ、ミヨちゃんのたこ焼き食べるか? おとんのには負けるけど、ここも結構……」

「だからっ! 自殺なんかじゃないって言ってるだろ!!」

 キイイイン……て、ハウリング起きるんとちゃうかってくらいな声で、エノキ少年が叫んだ。うわー……でっかい声やなあ。
 たぶん、叫んだ本人が一番ビビったんやね、いきなりキョロキョロオドオド見回して。

「余計なことするなよ! お節介すぎなんだよあんた」

 放り投げるみたいに言うと、またまたダッシュして行ってしもた。
 自殺なんかじゃない? ほんまかいな。
 せやったら、なんでそんな目してるん? なんか、泣き出しそうやんか……。
 あの時……ほんまに飛び降りる気やって思ったんやけど。アタシの勘違いやったんか?
 アタシはエノキ少年の小さくなってく背中からなかなか目を離せなかった。



 次の日、アタシはてくてく歩いて新任務の場所へ向かってた。
 まずはお仕事がんばらな。ニコラス様だってがんばってらっしゃることやしな。負けてられへんわ!

「あれやな……」

 遠くからでも一目でわかるでっかい建物が見えてくる。秀英医科大学付属医療センター……よしよしここや。
 どっから入ればええねん?
 ぐるって回って正面玄関を見つけると、中は老若男女、めっちゃたくさん人がおって、ざわざわしてた。
 総合受付ってとこで「室生紗智先生に会いたいんですけど」て名前を言うと、「研究棟の71号室へお願いします」やて? こことちゃうの?

「研究棟……71……?」

 さすがおっきな病院やね~迷路みたいや。ぐるぐる1階を歩き回って、ナースさんに聞いて、ようやく新館を抜けて裏に回って、「研究棟」って書いてある古い建物にたどりついた。
 ぎいってきしむドアを開けて……中に首をつっこむ。廊下はめっちゃ静か、これ結構怖いわ~……。
 3階へ上がると、「脳神経外科研究チーム」って書いてあって。71号室っていうのはすぐに見つかった。0071ってプレートが出とってん。
 中をのぞくと、機械に囲まれたベッドが一つあって、女の人が眠ってる。
 めっちゃ肌白くてまつげ長くって、女優さんみたいにきれいな人やなあ……。
 思わず見とれとったら、いきなり「そこで何してるんですか!?」って細い声が響いて、アタシ情けないけど「ひゃあっ!」て飛び上がってしもた。
 振り向くと、アタシの肩くらい? 白衣を着たちっこい女の人がドアからにらんでる。あんた患者さんですか? てくらい青白い顔に、ぺたんて真っ黒い短い髪が張り付いて……一歩間違えばワカメちゃんやね。

「ここは関係者以外立ち入り禁止なんです。すぐに出てください」

「ああの、アタシ新宿署の野沢みのりっちゅうもんですけど。警護の依頼で……」

 あわあわって説明すると、ようやくワカメちゃん、「あ」って眉間の皺をほどいた。

「ご……ごめんなさい。私服だったので、警察の方だと思わなくて……」

 つまり警察ぽくないっちゅうことやね。なんやびみょーに落ち込むわ~。

「室生紗智です。よろしくお願いします」

 うわ、この人が室生先生かい!

「よ、よろしくお願いします」

 てアタシたち握手。うわ、手もちっちゃ! ほそ! 課長の話やと、この先生、准教授って結構えらい人らしいんやけど……なんか全然そんな感じせえへんな。つっついたら今にもぶっ倒れそうやんか。
 先生は、機械を何やらいじいじしながら、教えてくれた。

「彼女の名前は仁科明美さん。遷延性意識障害……わかりやすく言うと、植物状態の患者さんです」

「アタシが警護するんは、この人ですか?」

「はい。何日か前、この部屋に不審者が侵入しまして、それで念のためしばらく見守っていただけないかと思いして」

 うーん……

「お見舞いの人やったんとちゃいますか?」

「声をかけたら逃げ出したんです」

「はあ、なるほど」

「それに……お聞きかもしれませんが、彼女には特別な事情があるんです」

「事件の被害者だって聞いてますけど……」

「そうです。8年前に起きた強盗殺人事件の……。犯人はまだ捕まってません。もし彼女が犯人にとって都合の悪い事実を知っていたとしたら……彼女はとても危険な立場にあると言えませんか?」

 まぁそら……そうかもしれへんけど。

「でも、つまりもう事件から8年もこの状態ってことですやんか? アタシ専門的なことはよくわからへんけど、意識取り戻すのって難しいんとちゃいますか?」

 ってアタシが言うと、先生のちっちゃな目が、カ! て見開いた。

「患者さんの前でそういうことを言うの、やめてくださいっ! 絶対に! お願いします! 彼女は、話したり動いたり、普通の人と同じようにはできませんけど……でも、ちゃんと外で起きていることは認識してるんです!」

「ご、ごめんなさい! すんません!」

 何度も謝ったけど、ゼーハーって室生先生、むっちゃ鼻息荒いで。大丈夫かいな。顔色ますます悪くなってるやんか。……って思ったら、先生なんか苦しそうにがくんて膝ついた!

「せ、先生! 大丈夫ですか!?」

 金魚みたいにパクパク口動かして……や、やばい! 誰か呼んでこな!
 アタシがオタオタしとると、「だい、じょうぶです」って、あんた全然大丈夫そうちゃうがな!
 でも先生、アタシの手を「さわらないで、ください!」って振り払って、よろよろ部屋から出てってしもた……。
 ほんま大丈夫かいな?
 廊下をのぞくと、もう先生の姿はなくて。
 うわあ……アタシ先生のこと、怒らせてしもたかなあ……。初日から何やっとるんやまったく。



「あーあの中目黒の事件だったんだ~」

「知ってるん?」

 その夜、夕方にやってきた警備課の交代メンバーとバトンタッチして病院を出たアタシは、新宿駅で桃ちんと待ち合わせ。
 んで、合コンでは絶対行けないから、っていう理由で桃ちんが選んだのが焼肉やった。
ダイエット明けの欠食人みたいに肉ジャンジャン焼いて、ジャンジャン食べながら、アタシは今日の出来事を報告中。

「だって、すごいショッキングな事件だったもん。強盗に放火に殺人、だっけ」

「そやねん」

 うお、タン塩好き~! うま~!

「事件が起こったのは8年前の1月13日。午後9時、中目黒の仁科大樹っちゅう社長さんの家で火事があって。消防が駆けつけたんやけど、風が強くて火の回りめっちゃ早くて全焼。その時、消防が庭で救助したのが、社長夫人の明美さん。外傷はなかったけど、煙を吸ったらしくて意識不明やった。その後、焼け跡から社長と息子の純くんの遺体が見つかって。でも解剖の結果、2人の死因は火事やないってわかったんや」

 アタシは紗智先生から聞いた話と、資料とを思い出しながら、話をつづけた。

「社長には包丁みたいな鋭利な刃物による刺し傷がいくつかあって。純くんは頭部に打撲痕が見つかっとる」

「確か、会社の資金が金庫から消えてたんじゃなかった?」

「そうそう。1億」

「1億ねえ。いくら社長っていってもさ、家の中にそんな大金おいておく?」

「そやねん。でもまあ、これは確かやないんや。会社の人が証言しとるってだけの話やから」

「会社の人?」

「社長の右腕で、彼の死後トップに収まった米倉俊哉って男。当時容疑者にも上がったんやけど」

「逮捕されてないってことは……」

「うん。こいつアリバイあってん。潔癖のやつ。アルコール消毒シュッシュ! みたいな」

「……鉄壁ね」

 もう! 桃ちん冷たいわー。

「そないまともに返さんでー力抜けるやん」

「はいはい、それでアリバイはどうなったの?」

「そやねん。当日出張で北海道に行ってて。ちゃんと確認も取れたんやね」

「当然怨恨の線も調べたんでしょ?」

「うーん、これが結構難しかったらしいねん。仁科興産てのは、外食系からレジャー系まで手広く運営してる会社で、経営状況は悪くなかったんやけど、何しろこの社長、あんまり評判よくなかったらしいわ。経営も強引やったし、下請けからも嫌われてたみたいや」

「容疑者特定できず、結局迷宮入りかあ。で、みのりが警護するのは、唯一の生き残りである社長夫人てこと?」

「そやねん。植物状態でもう8年やて」

「回復しそうなの?」

「うーん……わからへん」

 先生はめっちゃやる気やったけど、正直どうなんやろ? 

「ふーん……そっかぁ。ま、がんばんなさい。これあげるから」

 て、桃ちんが一枚の写真をヒラヒラ。

「ここここここれは!」

 おおおお、ニコラス様の隠し撮り! 資料見つめてる超真剣なマナザシが……たまりまへんがな!

「感謝しなさいよ。調べるの苦労したんだから」

 ははーーーっ! って平伏。

「なにとぞこの上ハラミをお納めくだされ~!」

「よろしい。お主もワルよの~」

 なあなあ、もぐもぐしとらんと、早く教えてえな!
 すると桃ちん、にぃって必殺スマイル。おお、なんや後光が差して見えるわ。

「えっとね、本名は室生剛。警視庁捜査一課所属36歳、階級は警部。で、喜べ。ど・く・し・ん♪」

「よっしゃ~!」

 うんうん、さすがニコラス様! いや、室生様か。て考えて、あれ? 室生……って、

「どっかで聞いたことがあるような……」

「そりゃそうよ。日本の警察官で室生一族知らない人間なんて……」

 アタシがぽかんてアホ面しとるの見て、桃ちん、「げ」ってつぶやいた。

「いた……いたわよ、ここに。あんたほんとに警察官!?」

 う……一応。そのつもりやけど。
 桃ちんが、あっちゃ~ってあきれ顔で説明してくれたところによると……

「室生一族ってのはね、警察って組織が日本にできてからこっち、警視監以上の幹部ゴロゴロ出してる、超エリートファミリーなのよ! 彼のおじいさんは3代前の警視総監だし、お父さんは、今は病気で辞めちゃったけど副総監まで勤めた人だし。警察庁の現刑事局長は、彼の叔父さんよ」

「なな、なんかめっちゃすごいってことはわかってきた」

 気おくれしてると、桃ちんがチッチって指を振った。

「でもね、彼がすごいのは、そんな超サラブレッドの生まれにも関わらずノンキャリから這い上がってきたってとこなの。現場の評価もめちゃくちゃ高い実力派でね、将来は警察庁長官か警視総監か、とにかく上り詰めるのは間違いなしってもっぱらの噂。ニコラス様じゃなきゃ、わたしが狙ったのになあ」

「あかん! あかんよ! 絶対!」

「はいはい大丈夫よ。とったりしないから。……だってまあ、変なウワサもあるらしいし」

 言うなり、ひょいって最後のカルビ、ほおばった。ああとった! とったやん! アタシが狙っとったのに!
 じとぉって桃ちんを見てたから、桃ちんの言葉、後半部分が頭ン中入ってくるのがちょっと遅くなる。

「……ウワサ?」

「そ」

「なんやねんそれ」

「うーん」と、桃ちん、むむむ、て顔する。

「それがさあ……ツイテルっていうの」

「つ、い、て、る?」

 あぁ……

「ええ? もう着いちゃったんですか? 申し訳ないっす! あと5分で行きますから」

「じゃなくて」

 それじゃあ……えっと。

「いや~今日は調子ええわーじゃらじゃらでるがな」

「今日はついてますねお父さん、じゃなくて!」

 ふむ……?

「やっぱりお正月には欠かせませんね。はい、ペッタンコー!」

「それは餅つき、そうじゃなくてっ!」

「桃ちん、なかなかツッコミうまくなってきたがな」

「やめんか! 疲れるのよっ!」

 ぜーはー桃ちんがうめいてる。
 で、ついてるって? アタシが聞くと、桃ちん、中指と薬指、親指をくっつけた。

「ん?」

 それって……影絵とかでやる……?

「キツネ?」

「そ。ま、ただのジョークだと思うけど。キツネが憑いてるって噂があるの。なんかね、時々すんごい超人的な動きするんだって。犯人確保で乱闘になった時とか」

「すごいやん! さすがニコラス様っハリウッド映画も真っ青♪」

「うん……でもねえ……問題はさ、本人がそれ覚えてないらしいのよね」

 ……へ?
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