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Kの欠片

突撃!愛の物量大作戦!!

 身を切る寒さが、日を追うごとに強くなる時期。
 季節は春に向かっていると言うのに、吐く息の白さは日ごとに濃くなり、霜柱は今が盛りと自己主張を始める。さらに、気を抜いた空からは、はらりはらりと白い欠片が舞うことも……。
 新たな春と謳っていると言うのに、寒さの抱擁はいつまでも続く。
 だが、初春の喜びが過ぎ、鏡開きが過ぎた頃、ふつふつと欲望が心に湧き上がってくる。それは男女問わず……それこそ、噴火を控えた火山のように。
 そしてここにも、鼻息荒く、一心不乱に目的地を目指す少女が一人。

「準備は万全、あとはやるだけ」

 ぶつぶつと小声で繰り返す。
 彼女の名は月見里(やまなし) 摩耶(まや)。どこにでもいる普通の女子高生。
 だが今の彼女は、戦場に向かう兵士のような殺気を纏っている。小脇に抱えた鞄とその中に潜ませた、たった一つの武器。

「大丈夫、できる、やれる」

 言い聞かせるつぶやきが、次第に熱を持ち大きくなっていく。周囲の人間が奇異の目を向けるが、今の彼女には気にならない。それどころか、視界にすら入っていなかった。
 校門の前に到着した彼女は、その場で仁王立ちになり校舎を見据える。ここから始まる戦いの場。小さく息を吐き、そのまま拳を固く握りしめる。
 そして――

「突撃じゃーー!!」

 拳を振り上げ、雄叫びと共に彼女は走り出した。
 そう今日は2月14日。男も女も、欲望とも情熱とも取れない熱を帯びる日。
 彼女の戦いは、二週間ほど前に幕を開けた。それは、いつも雑談の花を咲かせる、彼女の親友達によってだった……。


 二週間前――
 教室の一角で、四人の女生徒が机を固めて雑談の花を咲き乱れさせていた。

「そういえば、準備はできてる?」

 そう切り出したのは、満永 めい。グループの話題提供者のポジションにいる。彼氏持ち。

「準備ってなんの?」

 こう返したのは、松本 奈津。割と男前の性格で、女子からの人気もある。ちなみに彼氏持ち。

「奈津さん、この時期ならバレンタインでしょ?」

 付け加えたのは、いろは。別のクラスでありながら、なぜかこのグループにいて、昼休みや放課後にはこの教室に入り浸る。それなのに、なぜか苗字を教えないと言う、ミステリアスな女生徒。彼氏の存在は不明。

「あぁ……別に、既製品あげるだけだし」
「え~、なっちゃん愛情が足りないんじゃないのぉ?」
「物で愛情を測られたら、たまったもんじゃないって」

 大袈裟なめいのリアクションを、奈津が軽く手を振って受け流す。

「でも、男ってそう言うところを気にするんじゃないですか?」
「人によるんじゃないの?」
「いやいや、なっちゃんは油断しすぎだって!」
「私もそう思います」
「そんなことないって」

 バレンタインの話で盛り上がる三人の横で、黙々とチョココロネを頬張る一つの影。色恋の話題よりも、現実の甘さの方が大事であるかのように。

「というか、摩耶はどうなのよ?」
「なにが?」
「なにがって……聞いてなかったの?」

 呼ばれて顔をあげた摩耶は、口の端にチョコクリームをつけたまま、疑問符を浮かべていた。
 年頃の話題で盛り上がるグループに、年頃の話題に無頓着な彼女がなぜいるのかは、周囲の人間も疑問でしかなかった。

「バレンタインだよ、バレンタイン」

 そう言いながら、奈津がポケットティッシュで摩耶の口を拭う。このあたりもいつもの光景。

「ばれたら痛いって、なんのこと?」
「バレンタインだっての……」

 思わずため息をつく奈津に、摩耶は首を傾げてみせる。

「バレンタインっていうのは、好きな人にチョコを渡す日よ」
「そうですよ。特に、好きな男性に渡すんです」
「なんで?」

 摩耶の疑問の声に、二人の動きが止まる。
 改めて聞かれると、なぜそんなことをしなければいけないのか……昔からそう聞かされ、何の疑問も持っていなかっただけに、どう説明したものかと思案する。
 聞いた本人は大した意味はないのだが、時として無邪気な言葉と疑問は、思いもよらない攻撃力を発揮する。

「まぁあれだ、好きだって告白する切っ掛けみたいなものだよ」
「よくわからないけど、好きな人にあげればいいってこと?」
「簡単に言うとね」

 奈津の説明に対し、なんとなく理解したのか摩耶はチョココロネの残りを口に押し込んだ。

「でも、渡す人が決まってる人はいいですよね、ある意味気楽で」
「そうそう。なっちゃんなんか、悩まなくていいわけだし」
「それなら、めいだって同じだろ?」
「うちのは、手作りじゃなきゃ嫌だ~って駄々こねるから、余計に面倒よ」
「大変ですね」
「そういう、いろはちゃんはどうなのよ?」
「私は未定です」
「またまた~」

 盛り上がる三人の横で、手にせんべいを持ったまま考え込む摩耶。その表情はどこまでも真剣で、三人の声も届いていないようだった。
 少しの間考えていた摩耶が、手に持っていたせんべいを一気に口に放り込む。盛大に上がるせんべいの砕ける音に、三人の視線が向けられる。忙しく口を動かしていた摩耶が、その中身を飲み込むと同時に一つ息を吐く。

「チョコは手作りがいいの?」
「え? あぁ、まぁ……その方が喜ばれるかな……」
「わかった!」
「ちょっと摩耶! ……行っちゃった」
「どこ行くんだあいつ?」

 突然教室を飛び出していった摩耶に、三人は一度顔を見合わせた後に、ほぼ同時のタイミングで首をひねった。一体、何を理解してどこに向かったのか、それが思い浮かばない。カバンなどが残されているので、家に帰ったわけではないと言うことだけは確かだった。

「どこいったんだろうね?」
「さぁ……あいつは、よくわからんことするからねぇ」
「予測不能ですよね。神出鬼没でもあるけど」

 そう言って、再び雑談を再開する。

 数分後、力ない足取りで摩耶が戻ってきた。今にも泣きそうなほどに、表情を歪ませて。

「どうしたの?」
「めいのん……うわぁぁぁぁぁ~ん!」
「なになに!? どうしたってのよ!」
「カカオなんてどうやって手に入れればいいのぉぉぉぉぉ!!」
「はぁ!?」

 ワンワンと泣く摩耶の横で、三人が顔を見合わせる。
 その後、落ち着きを取り戻した摩耶が、しゃっくりをしながら説明を開始した。
 彼女曰く、手作りが良いと言うことなので、チョコレートの作り方を調べに図書室に走ったのだと言う。そこでチョコレートの事を調べた結果、カカオが必要と言うことに行きついた。
 しかし、カカオは熱帯地方でしか手に入らず、輸入以外で手に入れるのは、ほぼ不可能と言うことを知ってしまい、絶望の淵からノーロープバンジーをしたとのことだった。

「いや、あんた……バカ?」
「めいのんヒドイ!」
「いや、当然だと思いますけど……」
「いっちーまで!」

 本気でショックを受ける摩耶をしり目に、三人が同時にため息をつく。
 いつも一緒にいるので、この娘がアホだと言うことは知っていたが、ここまでアホだったとはと呆れ返るほかなかった。

「あのね……手作りと言っても、既製品を溶かして型に入れるとかだよ?」
「そうなの!?」
「あとは、制作キットで作るとかだな」
「なんと!? 文明はそこまで進んでおられたのか!!」
「摩耶……あんた、いつの時代の人間よ……」

 再び漏れるため息。
 もしかしたら、背中にチャックが付いていて、中身は江戸時代とかの人間が入っているのではないかとさえ感じる三人。
 とはいえ、何やら本気で考えている摩耶を無下にもできず、簡単な作り方を教えると言うことになり、協議の結果その役目は、いろはに押し付けられた。
 ため息交じりで、それこそ渋々と説明を始める。

「まず、チョコを湯煎で溶かします」
「ゆせんって、あの音楽とか流してる?」
「それは有線だろ。余計なこと言わないで聞けって」
「むぅ~」

 奈津にたしなめられた摩耶は、不服そうな表情をしながらも、いろはの言葉を一生懸命にメモしていった。
 一通りの制作過程を教わった摩耶は、満足そうに頷くとそのままカバンをひっつかんで教室を走り去った。その嵐のような光景に、残された三人はあっけにとられたまま、その後ろ姿を見送るしかできなかった。

 次の日――

 変わり映えしないメンバーで、いつものように座を囲む。
 わいわいと他愛のない会話を繰り返し、いつものように他愛のない時間を過ごす。交わされる話題も、ファッション、芸能、スイーツ、ドラマなど、年頃女子のありきたりなもので、それを彩るように机の上には様々なお菓子が散らばっていた。
 盛り上がるなか、一つの影が不審な動きを見せる。

「そういえば、義理チョコってどうすんの?」
「私は送らないです。メンドクサイですし」
「めいは……カズっちにはやるんだろ?」
「なんでそうなんのよ」

 あからさまに不服そうな声を出し、近くにあった菓子をつまむ。

「だって、アイツの屁理屈をよく聞いてあげてるじゃん?」
「聞かされてるの、勘違いしないで」
「聞かされてる……ねぇ?」

 奈津が何とも言えない笑みを浮かべ、近くにあるポテトチップスを三枚重ねて口に放り込み、豪快に音を立てながら頬張る。

「だいたい、バレンタインにチョコを贈るのは企業戦略だとか言ってる奴に、どーしてあげなくちゃいけないのよ!」
「もてない男のヒガミだろ? 恵んでやれよ」
「そうそう、ボランティアも大事ですよ。特に、水無月さんみたいなめんどくさい性格の人には」
「嫌よ、勘違いされたらどうすんのよ」
「責任もって引き取ってやったら?」
「冗談じゃないわよ!」

 膨れるめいを、奈津といろはが笑いながらなだめる。

「話しは変わるけど、高千穂先生は今年もやるのかな?」
「義理チョコの配布?」
「そうそう、毎年恒例らしいけど」
「去年見ましたけど、凄まじい光景でしたよね……」

 そう言って三人がため息をついた。
 去年のこの時期、高千穂 絵麻という女性教諭が、大量のチョコをばらまいていた。しかも、もてない男どもは私に感謝しろと言いながら、それこそ女王様を思わせるような……。
 その後に彼女を女王様と崇める男子生徒が多数出現し、彼女を輿に乗せて校内を練り歩いたらしい。その光景は、まさに中世の女王様……と言われている。
 噂でしかないが……。

「あれはちょっと……っていう感じですよね」

 苦笑いを浮かべながら、机に広げられたお菓子に手を伸ばすいろは。その瞬間、おとなしくしていた影が、獲物を見つけた猛禽類の如く目を光らせ、彼女の指先に黒い塊を移動させる。そのあまりの早業に、誰もがその動きを捉えることができなかった。
 一瞬で目の前に移動されたその塊に気付かず、そのままつまみ上げ、躊躇なく口に放り込む。その瞬間、いろはの表情がこわばり体が硬直する。

「な、なにこれぇぇぇぇ!!」
「ど、どうした?!」

 慌てて口から吐き出したそれは、妙に真っ黒で、どこか禍々しい雰囲気を持っていた。三人が見守る中、床に落ちたそれを摩耶がティッシュにくるんで拾い上げる。
 短く息を吐くと、人差し指を左右に振りながら、チッチッチと舌を鳴らす。

「いっちーダメだぞ、食べ物を粗末にしちゃ~」
「た、食べ物って……」
「昨日教わったチョコレートだよ!」
「チョコって……それがか……?」

 三人の視線が、摩耶の持つ『それ』に集中する。
 確かに言われればチョコレートに見えなくもないが、それにしては黒すぎる。それに、いろはのとった行動から、その味が料理の枠を超えているのは容易に想像できた。

「摩耶さん……」
「なんだ、いっちー……って、なんでそんな怖い顔してるの……?」

 その時のいろはの表情に、摩耶の顔が恐怖に染まり凍りつく。
 後日、その場にいためいと奈津が『パンドラの箱は近くにあった』といって、その時の事を詳しくは語ろうとしなかったと言う。
 一悶着あった後、なぜか摩耶は正座させられ、その前にいろはが腕組みをして仁王立ちになっていた。その様子を、遠巻きにめいと奈津が見守る。

「さて……どうしてあんな風になったのか……詳しく聞かせてもらいましょうか?」
「あうぅぅ……そ、それは……」

 ガタガタと震え、今にも液状化現象でも起こすのではないか、もしくはあまりの震えで摩擦が生じ、燃え尽きてしまうのではないかとさえ感じる摩耶が、震える声で説明を始めた。
 摩耶曰く、言われた通りに湯煎を開始したものの、なかなかチョコレートが融けなかった。それでも根気よく混ぜていると、はずみでお湯がチョコレートの中に入ってしまった。その瞬間、今までが嘘のようにチョコが解け始めた。

「いったいどんだけの高温でやったのよ、あの娘……」
「アホだから、90度とかじゃないのか?」
「ありうるわね……」

 思わず息をのむ二人。
 その二人を気にも留めず、いろはの尋問は続く。
 調子に乗ってお湯を入れすぎ、チョコレートがだいぶ薄くなっていしまった。それを何とかしようと、思いつきで色々なものを入れて作った結果、あのような物体が出来上がったと言うことだった。
 そのあまりの事に、いろはの怒りは山を三つほど飛び越え、もはや呆れと憐れみに変わっていた。

「わかりました……摩耶さん」
「はい……」
「貴女には手作りは無理です。諦めなさい」
「そんなご無体なぁぁぁぁぁぁ!!」
「ちょっと! 引っ付かないで!!」

 泣きながらまとわりつく摩耶を、いろはが容赦なく足蹴にする。

「あれなんて言ったけ……小説の……こんこんちき?」
「純文学なら金色夜叉だけどな」
「あぁ、それそれ」

 そんなアホな会話がしばらく続き、ようやく落ち着きを取り戻した四人が再び椅子に座る。いろはと向かい合う形になった摩耶は、蛇に睨まれた蛙のような状態になり、息をしているのかさえ疑わしいほど固まっていた。
 ピリピリとした空気を何とかしようと、めいが必死で話題を探す。

「ところで、摩耶は誰に渡したいの?」
「えっと……それは……」
「もったいぶって……年上か?」
「うん……」
「と言うことは上級生ですか?」
「ううん……」
「おいおい、マジでか?」

 摩耶の返答に、三人の視線が集中する。
 年上で上級生ではないと言うことは、学校内であれば教師と言うことになる。確かに女子から人気のある教師はいる。大体が若くて見た目が良い、もしくは見た目はそこそこだが性格が良いなどだが。

「となると……大橋先生あたりか?」
「あの恋愛小説愛読者のですか?」
「だから、こういうのがなびくんじゃないのか?」

 そう言って視線を向ければ、ものすごい勢いで首を振っていた。

「違うみたいね……」
「じゃあ、齋藤先生は?」
「確かに、すごい物知りだし歴史に詳しいし……」
「でも、ちょっとエッチだよね」
「というか、すでに定年迎えて嘱託職員だったような……」
「摩耶、それは離れすぎなんじゃ……」

 摩耶の首がさらに高速で横に振られる。このまま放っておいたら、そのまま頭がすっぽ抜けて飛んで行ってしまいそうだった。

「じゃあ、日下部先生?」

 その瞬間、摩耶の動きがとまり、俯くと同時に顔が赤くなり始める。

「なんとまぁ、わかりやすい……」
「本当ですね……」
「日下部先生のどこがいいの?」
「それは……その……」

 もじもじしながらも、顔の赤さは増していく。その色は既に上気していると言うレベルを超え、完熟トマトを連想させるような状態だった。しかも、なにやら湯気まで上がっているようにも見えた。

「や、優しい所……」
「意外とふつうね」
「どんなの想像してたんだよ、めいは……」

 そんなやり取りの中、摩耶の色は赤くなり続ける。その上、熱まで発してストーブのようになっていた。

「手作りがだめとなると……あとは既製品か」
「それだと愛情がって……」
「そんな兵器みたいな物を送るより、何百億倍もマシです」
「いっちーが怖いよぉぉぉぉ!!」

 助けを求めるように奈津にしがみつく摩耶。とりあえずな感じで頭をなでながら、思案を巡らす。どうしたら、摩耶の気持ちを伝えられるか……簡単で手っ取り早い方法。そして、一つの結論にたどり着く。

「摩耶!」
「ほえ?」

 名前を呼ぶと同時に力強い視線を向ける。これ以上ない、究極の方法を思いついたかのような奈津の目は、それこそ太陽のように輝いていた。

「お前の愛情を伝える方法があったぞ!」
「なんですと! それはどのような!」
「量で示せ! 自分はこれだけ好きなんだと言うことをチョコの量で!」
「おぉぉぉぉ!! それは素晴らしい!! ありがとうまっつん!!」

 そう言って盛り上がる二人。
 その場だけ、炎をバックにしているような状態だった。簡単にってしまえば、体育会系の暑苦しさ全開の状態。
 その様子を冷ややかに見つめる二人。

「大丈夫かな……」
「さぁ……私には何とも……」
「というか、日下部先生も五十超えてたような……」

 こうして、摩耶の決戦は幕を開けたのだった。


 そうして時は流れ、決戦当日。
 校門から勢いよく突撃し、目指すべき場所は敵軍の大本営……もとい、職員室へと、それこそなだれ込むように走り込む。
 朝の準備をしていた教師たちの驚きの表情を浮かべるが、その全てを無視して目標へと突き進む。
 目標の日下部がいる場所は、目をつぶってもわかるくらいに暗記している。それに至る経路も何度もシミュレートし、そこに至る時間までも頭に叩き込んだ。それに加え、日下部が何時に何をしているのかも、しっかりと下調べを済ませていた。
 ここまで来ると、半分ストーカーのようであるが、恋する乙女に問っては些細な問題でしかない。
 頭に思い描いた通りに動き、素早く日下部の横に回り込む。その動きに、日下部の表情が驚愕に染まるが、それすらも気に留めずに自分のカバンからそれを取り出し、目の前に突き付けるように両手で差し出す。

「先生、好きです!」

 ストレートな言葉。
 その目の前には、業務用とかかれた1kgのチョコレートがあった……。

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