破綻少女 黄の章(21/22)縦書き表示RDF


『黄の章』終了時点の人物紹介です。
ネタバレ含みますので、『黄の章』を読み終わった方のみご覧に下さい。
破綻少女 黄の章
作:弐乃菜子



人物設定 黄


天倉竹 (あまくら たけ)【神の複製品】
元天岩戸、司令部所属。
無能。故に万能。白銀。デッドコピー。
高校2年生。神の一部を植え込まれた擬似神にして、4年前に天岩戸を崩壊させた張本人。
普通に高校生として過ごす傍ら解決士としてアングラな世界で様々な仕事をこなしている。
現在は天岩戸を崩壊させたメンバーで『十三夜』というチームを結成している。
端的にいうとわかりづらい人柄。
人を引き付ける何かを持っていて、水と油が多い十三夜のメンバーを繋ぎ合わせる接着剤になっている。
知らない奴の事はどうでも良く、知っている奴をどうでも良く思えるほど強くはないらしい。美少女の場合は更にその傾向が強くなる。
神具『夜月』を保有している。
その『夜月』と自らの能力『影見』影響で、身体能力と視力が3年前から現在進行形で低下しつつあるらしい。左腕は義手になっている。
今章では酔っ払って油断した結果、宿禰を救うことが出来ず、何も解決することが出来なかった。
天罰が下ったのだろう。酒を今後は控えると決めた矢先に、戦火の中心で4人の女子たちに強制的に酒を飲まされた。
仲間内でのあだ名は『竹』、『竹君』

三人の女 (さんにんのおんな)【元天岩戸】
背の高い女、横に太い女、背の小さい女の三人。
2年前に既に死亡。
人質を取ったり、ヒステリックに叫んだりと小物感はバリバリ。
案の定、怜から依頼を受けた竹によってあっさり殺害される。
しかし、彼女たちが宿禰を人質にとったことで、今章が始ったといえる。
ある意味、一番破綻していたのは彼女たちなのかもしれない。

松田聡也 (まつだ としや)【創生の絡繰師】
元天岩戸、製作部所属。アーティスト。
明るい性格で十三夜の盛り上げ役。
かなりの女たらしであり、常に様々な女性と付き合いがある女好きのB-BOY。本人曰く、全て浮気でなく本気であるので問題ないらしい。しかし彼のそんな態度を大木直也は好ましく思っていないらしく、女性関連の話題では何かと突っかかってこられている。付き合った女性には確実に貢いでしまう癖がある。
やや太めで顎鬚と厳つい外見だが、声はわりと高い。
宝具『土人形(偽)』を所有している。
竹の義手を製作した。
どうやら脱ぐ癖がある模様。
今章では佐藤とともに竹の自宅に押しかけて、パーティー開催の切欠を作る。
十三夜における、ざるその1。
彼曰く、腹は出ているのでなく、インナーマッスルがあるらしい。酔い過ぎると、キャラがB-BOYから変わる。
甲斐の事が苦手だったが、麻雀を通じてやや苦手意識が減った模様。
仲間内でのあだ名は『松』『まっつん』

佐藤顕志 (さとう けんじ)【戦神の左手】
元天岩戸、戦闘部所属。ウェポン。
十三夜のメンバーの一人で、竹たちとは違う高校に通っている。
明るく優しい人物で、見えるところ見えないところで、色々と気を回している。
今章では、佐藤とともに竹の自宅に押しかけて、パーティー開催の切欠を作る。
十三夜における、ざるその2。
今回のパーティーで飲まれた酒やら、ピザやらは全て彼の奢り。
酔いが回ると甘えだし、更に酔いが回ると突然マシンガントークを繰り出す。その勢いは誰にも止められない。
仲間内でのあだ名は『ケンジ』『ケンさん』『KJ』

荒川宿禰 (あらかわ すくね)【吸血鬼】
高校生。不幸。巻き込まれ型。ネコ耳。
今章のヒロインになってしまった人物。
竹と同じクラスで、人を安心させる可愛らしさと人付き合いの良さからクラスのアイドルとなっている女子。ただ実際の彼女は地味な性格であり、今のポジションをやや窮屈に感じている。しかし、持ち前の人の良さからそのポジションを頑張って、演じている健気な美少女である。釜蔵に住んでいる。
実はその観察眼はかなりのものであり、竹や怜の本質に気付いている。しかしやや天然気質である為打ち消しあって±0になっているとか。
喫茶店でウェイトレスをやっていて、それを学校側に無申請でしている事を違反だと考えている辺り真面目な子。
竹に淡い恋心を抱いていて、その切欠を思い出せていなかったのだが、今章でその切欠、2年前に竹に自分が救われた時の事をついに思い出す。
更に、前夜に自分に起きたことも思い出した。何故、彼女がそれを思い出したのかは未だ不明。
既に彼女の体は普通の人間ではなく、その肉体は下級の鬼の類(吸血鬼)に変異している。その為、身体能力の向上が見受けられる。
そもそも彼女は、本来、物語に登場するはずなかった人間である。
しかし、彼女は、ただ登場しただけでなく物語の中心になってしまう。
それは『唯一の一』が、今回の物語への干渉を一切しなかったのが原因。
その結果、彼女は破綻した物語に巻き込まれ、人ではなくなることで、竹と関わることが出来た。
それが彼女にとって幸運だったのか、不幸だったのかは、まだわからない。

同僚の仲の良い子 (どうりょうのなかのよいこ)【喫茶店アルバイト】
宿禰にバイトを代わってもらった。その理由は初デート。
舘花の初デート相手とは、この子のことです。

黒澤怜 (くろさわ れい)【不明】
元黒の教団所属。魔法使い。
セミロングの髪を束ねて後ろで結び、少々吊り上った三白眼をした二十代半ばの女性。日々タバコとコーヒーで過ごしている。
宝具の蒐集家であり、宝具のことになると、精神年齢が下がり子供のような顔をして古今東西飛び回る。その真意は全て竹の為であるらしい。
竹とは3年前からの付き合いで、姉のような友人のような微妙な関係である。
竹曰く、保護者。
今章では、入手した『黒の書』の解読に苦戦。気分を変えるために立ち寄った喫茶店で猫かぶりを宿禰に見抜かれた。
黒須蛍の弟子にして腹違いの妹。

名称不明【大食いキング(昼)】
RPGにでも出てきそうな、コートなんだかマントなんだかわからない服装をした少年。
年齢は竹たちと同じくらい。
断食でもしてるのではないかというほど、酷く顔色の悪い、痩せこけたガリガリの人物。しかし、断食どころか、かなりの大食いである。
宿禰の働く喫茶店に昼にしか現れた事がなかったが、今章で初めて夜に出没した。
その時の連れは『D&』の売人と、藍色のジャニーズ風の少年。

アレクサンドラ・ワーナー (あれくさんどら・わーなー)【王女】
騎士団の主、ヴィンセント・ワーナーの娘。
ブロンドの髪、橙眼。
美少女。豊満なボディの持ち主。特に胸。
通常はフレンドリーな口調だが、騎士団関係の話になると口調が変わる。
父親よりは融通が利く人物。
中々の策略家で、竹を未来の旦那様とする。
竹と電話番号を交換してからは、週に2〜3回の割合で電話をかけている。
彼女は父親のようにはなれないが、それゆえにただの人として、天野カガチを殺害出来る運命を持っている。
今章では、竹に『D&』の情報をもたらし、それの根絶を依頼。
忙しいらしいのだが、竹のメールですぐに自宅に来るのは愛のなせる業か。
しかし呼ばれていたのが自分ではないことを知って、マジギレ。
宝具、『聖槍ロンギヌス』を所持。
自らの規律と規則、信念をぶち曲げて、飲酒した人その1。

大神深翠 (おおがみ しんり)【月読の巫女】
本物の神の末裔。神格は月読の始祖に迫る。
黒髪、翠眼。
雪のように白い肌を持った美人で、蒼香とは対称的に日本人形のような顔立ち。誰に対しても敬語で話す、基本的には真面目な人。
普段は大人しいが嫉妬深く、怒りで我を忘れるタイプで、竹の事になるとその効力は倍以上になる。
数少ない複数異能保有者。
今章では、アレクサンドラとの婚約問題で竹と表面上の喧嘩をして遠ざかっていたが、怜にハッパをかけられて蒼香とともに仲直りすることを決める。
竹からきたメールに喜んで自宅に行ったのだが、他の女も同席していてガックリ&ガチギレだった模様。
自らの規律と規則、信念をぶち曲げて、飲酒した人その2。

山吹蒼香 (やまぶき そうか)【殺戮天使】
金髪、蒼眼。
平均よりやや小柄で華奢、西洋人形の様な顔立ちをしており色白の美人。性格はドライで勝気。実は寂しがり屋である。
『月読の巫女』と同値の神格を持っており、その戦闘能力は父であり、過去天岩戸最強であった『無音の凶刃』に迫る。
今章では、アレクサンドラとの婚約問題で竹と表面上の喧嘩をして遠ざかっていたが、怜にハッパをかけられて深翠とともに仲直りすることを決める。
竹からきたメールに喜んで自宅に行ったのだが、他の女も同席していてガックリ&ガチギレだった模様。
宿禰が働く喫茶店のコーヒーの味が変わる事で、内心かなりのショックを受けた。

本多雄貴 (ほんだ ゆうき)【不明】
元天岩戸、戦闘部所属。
短い茶髪の癖っ毛をしている、十三夜のメンバーの一人。
かなりの優柔不断で、たまにぶっ飛んだ発言をする。
今章では、大木や高校の友人と遊んでいる最中に竹からの誘いを受けて、パーティーに途中参加。
酔うと普段にも増して、ぶっ飛んだ発言をするのに加え、その行動にも拍車がかかる。
竹の自宅にある麻雀牌は元々彼の。
仲間内でのあだ名は『本』『本ちゃん』。

大木直也 (おおき なおや)【不明】
元天岩戸、技術部所属。
ひょろっとしていて背が高い。十三夜のメンバーの一人。
身長こそ十三夜で2番目に高いのだが、逆に身体能力は下から2番。実質的には1番下である。
現在恋愛に関して6連敗中であり、そういう点から常に女回りの良い松田を妬んでいる節がある。ただし、同じく女回りの良い竹にはそういう眼は向けない。
今、好きな子は荒川宿禰。
石渡に絡んでは、いつも激しい返り討ちにあっている。
素面の時はKYと紙一重な発言をする節があるが、酔うとそれにお釣りがくるほど楽しい人物。
今章では、大木や高校の友人と遊んでいる最中に竹からの誘いを受けて、パーティーに途中参加。ピザの注文をした。
「おっ、わかった。こうすれば良いんだな?!」は名言。
仲間内でのあだ名は『大木』。

石渡直也 (いしわた なおや)【意外精神】
元天岩戸、治療部所属。ドクター。
竹たちとは違う高校に通う、十三夜のメンバー。
天然パーマで、それを『パーマ』、『やきそば』などのネタにされるのを嫌う。
そのどちらも最初にネタにしたのは、竹。
昔は松田と犬猿の仲だったのだが、今はそれほど悪くない。
むしろ今は、何かと突っかかってくる大木に容赦ないローキックを炸裂させている。
今章でも、大木には容赦がなかった。
何も悪い事をしていないのに、飯泉に一撃喰らって暫く昏倒してしまう。
竹に頼まれて、越してきた紅葉の治療を担当していたが、それも終了した模様。
今章では、その治療に向かう途中に大木と本多に誘われて、パーティーに途中参加。
仲間内でのあだ名は『なおやん』『なお』『なおや』。

飯泉和典 (いいずみ かずのり)【不明】
元天岩戸、戦闘部所属。
竹たちとは違う高校に通う、十三夜のメンバー。
十三夜の良心にして、規律。肉体のスペックなら十三夜随一。更に頭脳もかなり高い。
天岩戸時代は舘花とコンビを組んで、戦うことが多く、攻守ともに最強のコンビだった。
今はその余りあるパワーを生かせる、引越し屋のバイトをしている。
何故、アルバイトをしているかというと、現在、個人的な活動を控えているので、生活の為である。
何故、彼が個人的な活動を控えているのか、理由は不明。
今章では、バイトの最中にコンビニに行く竹たちから誘いを受けて、パーティーに途中参加。
狙っていなかったとはいえ、石渡を殴り倒してしまい、真面目な彼は若干へこむ。
仲間内でのあだ名は『いいちゃん』。

店長 (てんちょう)【喫茶店の店長】
宿禰の働く喫茶店の店長。推定年齢は三十歳半ば。
たまに国籍不明の口調が出るが生粋の日本人である。
運が良いらしい。

遠藤涼也 (えんどう りょうや)【不明】
元天岩戸、技術部所属。
竹たちとは違う高校に通う、十三夜のメンバー。結界師。
結界を作る能力は黒須よりも遥かに上らしい。
今章では、竹からメールで誘いを受けて、パーティーに途中参加。
常人とは感覚がずれているので、本気で誰もが引くような発言を平気でする。
その為、今章では全員からディスリスペクトの対象になった。ただしこれは毎度の事であるので、周りも本人も尾を引かない。
豪快に笑うのも彼の特徴。
彼も飯泉と同じくアルバイトをしているが、これは飯泉とは違って生活の為でなく、あくまでも趣味。
アルバイト先はコーヒー豆の専門店『豆』。
本当にどんだけである。
仲間内でのあだ名は『マメ』。

古巣謙太 (ふるす けんた)【大食いキング(夕)】
元天岩戸、製作部所属。
竹たちとは違う高校に通う、十三夜のメンバー。デブ。
以前はスマートな体型だったのだが、高校入学あたりでぶくぶくと変わり果てた姿に。
その後はデブキャラが定着。十三夜では、ある種のマスコット的存在に。
怜が心当たりのあった、大食いの人物は彼のこと。
今章では竹からメールで誘いを受けて、パーティーに途中参加。その大食いぶりを遺憾なく発揮していた。
仲間内でのあだ名は『ケンタ』『デブ』。

山田恵 (やまだ めぐみ)【キッチン】
宿禰の同僚で、喫茶店ではキッチンをやっている。
背の高い、さっぱりとした性格の女性。年齢は二十代前半。
本編でフルネームは出ていなかったが、下の名前は恵。
計算のない宿禰には優しく、計算高い伊藤には厳しい。
宿禰に対して、爆弾発言をしたが当然冗談である。

キッチンの男子ども (きっちんのだんしども)【超端役】
説明する必要もないほどの端役。宿禰のファンであるらしいが、正直どうでも良い。

舘花直人 (たてはな なおと)【支配領域】
元天岩戸、戦闘部所属。スラッガー。
竹たちとは違う高校に通う、十三夜のメンバー。
十三夜の中でも随一の戦闘力。
180センチを超える長身に、服の上からでもわかる隆々とした筋肉。
野性味溢れる顔立ちで、ショートスタイルの髪を茶系に染め、鼻の下と顎に整えたヒゲに、やや切れ長の瞳。
その風貌はワイルドなB系の兄ちゃんといった感じ。なのだが、中身は結構純情だったりする。
時間にはきっちりしていて常に5分前行動。
今章では、初デートの後にパーティーに途中参加。
仲間内でのあだ名は『おいちゃん』。ただその由来は自分でも不明。

脇光太郎 (わき こうたろう)【電子の蜘蛛】
元天岩戸、情報部所属。マルミグナット。
竹たちとは違う高校に通う、十三夜のメンバー。
あらゆる情報を調べる事が出来る情報屋として、個人的にも活動している。
今章では竹からメールで誘いを受けて、甲斐と一緒にパーティーに途中参加。
毎度のことではあるが、竹から情報収集を頼まれ、それを難なくこなしていた。
仲間内でのあだ名は『コーチン』

伊藤のどか (いとう のどか)【ロリ】
宿禰の同僚で、喫茶店ではウェイトレスをやっている。
高校1年生で宿禰よりも1歳下。ランドセルの似合う小学生にしか見えない外見と、舌ったらずな口調。まさにベストオブロリータ、なのだがその正体は毒を吐く計算高い女。

甲斐輝明 (かい てるあき)【伽藍の軍使】
元天岩戸、作戦部所属。プレイヤー。
竹たちとは違う高校に通う、十三夜のメンバー。
十三夜の頭脳で竹の数十倍頭が回るらしい。寡黙な人物。
松田と誕生日が一緒なのだが、性格は正反対で相性も悪い、とは竹の私見。だが今回の麻雀を機に多少打ち解けた模様。
今章では竹からメールで誘いを受けて、脇と一緒にパーティーに途中参加。
こいつらやっぱり面白いなぁ、と参加して良かったと思ったらしい。
仲間内でのあだ名は『カイカイ』。ただ脇のみ『輝ちゃん』

名称不明【不明】
藍色の洋服で上下を固めたジャニーズ風の少年。
『D&』の売人と大食いキング(昼)と一緒に夕方に喫茶店に訪れた。
年齢は大食いキング(昼)と同じくらい。

名称不明【ドラッグの売人】
21歳の薬学部に通う男子大学生。
だぼだぼの黄色のパーカー、太いジーンズに薄茶色のブーツと見るからにヤンチャなB-boyな青年。ただ竹の見た感じでは、頑張っちゃった中学生。
『D&』と呼ばれるドラッグの製造と販売をしていたが、その結果、アレクサンドラから潰すように竹に依頼がいく。どの道、警察かその筋の人の手にかかったであろうことや、彼の変異とその末路を考えると、自業自得ではあるが憐れとしかいいようがない。
多くの謎を残し、宿禰の体を変異させたまま秋野紅葉に殺される。

秋野紅葉 (あきの くれは)【鬼姫】
銀髪、紅眼。『赤き秘宝』。
生まれてからずっと石間山の地下に幽閉されてきた少女。
赤い着物に女の子らしくない口調。自分では饒舌ではないと言っているが、結構な饒舌家である。
鬼の力を取り込んだ秋野神楽の娘で『血液の搾取』とは別に『血液の炎焼』という能力を持っている。二種異能保持者。
その異能を使う際には、瞳が赤紅に輝く。
最近、釜蔵に越してきたが、竹が一向に訪れないのが不満だったらしい。
引っ越してきた先は、元耶麻寺の屋敷。
今章では、久々の登場を果たし。良いところを華麗にかっさらっていった。
知識、戦闘能力ともに今までのヒロインの中では、頭一つ飛びぬけた存在。
適応力も高いらしく、山から下りてきて既に携帯の使い方はマスターしている。
実は竹からのメールで一番喜んだ人物で、タイミング良く飛び出せたのは、門の後ろでずっと竹が来るのを待っていたから。だがそのプライドゆえに、それを竹に気取らせることはない。

八坂真実・真逆 (やさか まみ・まさか)【双子メイド】
秋野家で働いている二卵性の双子メイド。姉が真実で妹が真逆。
年齢はガッツポーズ出来てしまう外見だけ見れば、竹たちとそう変わらない。(実際の年齢は不明)。ただ車を運転出来るので、無免許でなければ18歳以上である。
主が濡れないように傘を持ったりと、紅葉の忠実な従者で、車の運転から死体の処理まで仕事の出来る姉妹である。
宿禰の自宅は屋敷の近所らしく、姉の真実が宿禰を車で送っていった。

名称不明【唯一の一】
全能。黒金。虹と黄金。オリジナルワン。
『歴史の筆記者』で『黒の書』を書いた人物。
一筋一筋が長く紡がれた、宝石のような七色に輝く髪。金色の瞳。
この世のものとは一線も二線も画した、悪魔めいた神々しさを持つ美しい顔立ち。
黒須蛍(黒の教団)、天野輝血(天岩戸)、そして、少し異色ではあるがエドワード・エルガー(騎士団)、という過去の三大勢力(騎士団のみ現存)での最強の人物を調整者として従えている。
しかしそれも彼女にとっては戯れ。
全ての究極点にあり、世界の終着点にいる彼女の退屈しのぎでしかない。
現在は彼女がこちら側に創った世界で物語を観測していて、それ以外の時は寝ている。
今章は物語への介入は一切せず、ただただ眺めていただけ。
その結果、本来予定になかった宿禰が物語に巻き込まれたのではあるが、彼女は宿禰に対して興味はなく、彼女が興味を持っているのは後にも先にも『神の複製品』だけ。


お読み頂きありがとうございます。
いつも通りの順番です。急ぎ足で作ったのでミスがあるかもしれません。











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