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朝起きたらゾンビがいた

作者:坂本光希
「ふぁ〜…」
私はいつも通り朝起き、いつも通りリビングにいき、いつも通り食事を…
「きゃー!」
食事をしようとリビングへ行くとそこにはゾンビがいた。
「グ、グヮァー」
「な、なによあんた!」
「ウゥー」
なんだかよくわからないが危害は加えられないのでとりあえず急いでいたのでほっといた。そして私は朝食を食べ、仕事に急いで向かった。
「遅れる遅れる」
家を出て駅まで走った。その距離なんと2000Mほどだ。そして、なんとか遅刻せずに仕事場に着いた。
仕事を終えて帰宅すると、
「え?なにこれ…チョー綺麗じゃん!」
私は綺麗になった家を見て1人興奮していた。するとそこにゾンビが来た。
「グヮヮァ」
ゾンビの手には大金があった。ざっと1000000円程度だ。
「なによそれ、どこからとってきたのよ…」
私は気がついた。この部屋にあったはずの捨てたくても捨てられないものがすべてなくなっていた。そして私はこう考えた。(まさか…私の要らないものをすべて換金してくれたんじゃ…)
そう思いすべての部屋を見た。すると思った通り綺麗さっぱりなくなっていた。使わないブランド物のバッグや着れなくなった服などすべてだ。
そうだ。私はなんでもできる人が家に来て欲しいってずっと思ってたんだ。その願いがこんな形で…
「ってか私って要らないもの売ったらこんなお金になるんだ…」
そんな事をいいながら私は明日も仕事があるので大金を金庫にしまい、寝ることにした。
翌朝。ゾンビは飯をくれと言わんばかりにテーブルの前にいた。とりあえずテーブルに食事を出し、私は仕事に行った。
「こんな事他の人に話したら変な人だと思われるよね…」
と思いながらゾンビのいる日々を過ごしていた。
そんな日が一ヶ月ほど続いた頃、ゾンビの姿が突然消えた。置き手紙を残して。
「なによこれ、読めないわよ!」
その紙には何が書いてあるのかさっぱりわからなかった。私は紙をくしゃくしゃにして捨てた後に気付いた。テーブルの上に1kgほどの金の延べ棒が置いてあることに。
「え?え?なになに?あのゾンビがこれを?置いていったの…?」
私はゾンビにとても感謝し、その金をお金に変えた。その金でなに不自由なく暮らすことができた。
しかしその後、ゾンビは姿を現さなかった。10年後も20年後も…
私はゾンビが去ってすぐこのことを親に話した。しかし、やはり親は私の話しを信じるわけがなかった。病院に連れて行かれそうにもなった。そして今の今まで誰にもこのことを明かさずに生きてきた私だった。
もう一度来てくれないかなぁ…

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