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湖畔の夜と大鐘楼の港街



静かな雪の夜だった。

湖畔の館は周囲をすっかり雪に閉ざされてしまい、窓からその夜の白さを眺めている。


氷に閉ざされた湖の中で淡く光が弾けたのは、氷の下で冬の夜を過ごしている生き物達がいる証拠だ。

ただ暗く静かな夜ではなく、確かに景色の中には様々な生き物達の営みがあった。



背後で衣摺れの音がして、窓に映った人影が揺れる。



「外はまだ雪かしら?そう言えば、残響が帰ってくるそうよ」

「………どこかに行ってたのか?」

「困った人ね、あなたのせいでいなくなってしまったのよ?彼女は、もう随分と長く巡礼の旅に出ていたの。まだ若い魔物だけれど、勉強熱心な子だわ」



そう言いながら、濡れたような紫の瞳には好意の欠片もない。

振り返って眉を持ち上げると、寝台に横たわったまま黒髪の女は微笑んだ。



「そうよ。私はね、残響の魔物は嫌い」

「だろうな。お前の資質とは合わない筈だ」

「その通りよ。私は旅と流浪を司る魔物だもの。その場でぐるぐると目隠しで彷徨うものは嫌いだわ。自由で伸びやかに、そして楽しむべきものが好き。……ねぇ、もう一度しましょ?」



まだ残る熱を孕み、しどけなく伸ばされた手は麦穂色だ。

砂漠の民らしい濃いめの肌の色に、いつの間にか視界に馴染んでいた色の白いウィームの民達の姿を思う。

ヴェルリアの場合は、貴族達の中にも船上での時間が長い者にはこのような色の肌を持つ者が多いが、生まれながらの色ではないので日に当たらなければ随分と白くなる。



「悪いが、俺はもう飽きた」

「まぁ。酷い人ね。でも、あなたは選択なのだからそんなものかしら」


その手を取らずとも気分を害した様子はなく、シェラザラは弾けるように笑う。

魔物は得てして気紛れなものだが、旅の魔物はその中でも飛び抜けて気紛れな気質の魔物だ。



「それに、私はあなたのそういうところが好きよ。いつでも食べられる甘ったるいものより、ずっと好き。………ところで、最近は国や街を壊さないの?流浪の民が減ってしまったわ。この辺りの人々は、幸福そうでちっとも旅に出ないのだもの」

「ヴェルクレアは当分揺るがないだろうな。シルハーンがこの国に滞在している限り」


煙草に火をつけ、シャツを羽織りながらそう教えてやれば、シェラザラはつまらなそうに唇を尖らせる。



「あの方の気紛れにも困ったものだわ。伴侶や契約の子供を欲しがるのは、私達の種族の忌むべき性質ね」

「お前は望まないと?」

「ええ。私とて唯一無二の美しいものは欲しい。けれども、その求めるべき理想の都を求めて彷徨い旅を続けるのが愉快なの。見付けてしまったものになど、何の価値もない」

「選ばないのが、お前の資質か………」

「でも、あなたが私を望むなら、私はあなたのものよ?」



優美な獣のように這い寄ると、シェラザラは伸ばした手で頬に触れてきた。

片方の眉を持ち上げ、そちらを一瞥すればわざとらしく舌舐めずりする様を見せつける。


「選ばないんじゃなかったのか?」

「あなたは別。だって、あなたのように強くて美しくて、特別に欲しいものには許してしまうしかないわ。私が旅である限り、それがいつか終わるものであるのも必至。であれば、私が骨を埋めるのならばその相応の価値のある都でなければ駄目よ」

「だとしても、他を当たれ。俺はお前の旅の終焉の地になるつもりはない」

「悲しい事を言うのね。さっきまで、あんな風に私を求めてくれたのに」

「気が向いたからだな」



小さく笑い声を上げ、シェラザラは手を戻して立ち上がった。

奔放で自由な女らしく、一糸纏わぬ姿を恥じらう素振りもない。

だが、その肢体に特別な欲を感じることはなく、単純に煙草の灰を落とすのに邪魔なだけだった。



「おい、そこに立つな」

「まぁ!灰皿と私を天秤にかけるなんて」


シェラザラはそうむくれて見せたが、すぐにまた気分を変えたようだ。



「今代の残響もまた、あなたに殺されてしまうのかしら?」

「さぁな」

「でも、あなたもあの子の気質は嫌いでしょう?この前だって、あんな風に求婚されて壊してしまったくせに」

「別に壊すのが趣味じゃないからな。気が向くか、その必要があればだな」

「ふふ。きっと今代の残響もあなたに恋をするわ。あなたを愛する女が、あなたのせいで死んでゆくのを見るのは好きよ」

「………鬱陶しい趣味だな」

「単純に、あなたにはそういうことが似合うのだわ。………そうね、終焉の方とは少し違うの。あの方もよく壊してしまうけれど、あの方の行いにはどこか、…………ひどく冷めたような空虚さがある。でもあなたのそれは、極彩色の夜のような残虐で美しい彩りがある」



ウィリアムと比べられるのは癪だったが、なぜだかそうする者は多かった。

冷めているものと温度のあるもの。

歪んだものと、調整の取れたもの。

ウィリアムのうわべの柔和な微笑みに惑わされない数少ない者達はみな、なぜかアルテアとウィリアムを比べるのだ。



「嫌そうな顔ね。…………ウィリアム様のことがお嫌い?」

「あいつと比べられるのはうんざりだ」

「まぁ、本当に嫌なのね。でも、そういうあなたも好きだわ。私のことも殺してみる?」

「………おい、纏わりつくな」

「一年ぶりなのに、もう帰ってしまうつもりね?また何かを壊してしまうのかしら」



その言葉にさあなと微笑めば、シェラザラはくすくすと笑い声を上げる。



「ふふ。楽しみね。あなたが壊すものからは、沢山の流浪の民が生まれるものよ。沢山のものを破滅させて、沢山の悲劇を生んでちょうだい」

「お前は変わらないな。旅を守護するのも、お前の質だろうに」

「あら、代わり映えのしない楽しい旅なんて、千年も見守っていたら飽きてしまうわ。でも、流浪は違うの。どの悲劇もどの怒りも、見ていて楽しいものばかり」



子供のように笑うシェラザラに息を吐き、立ち上がった。

椅子にかけてあった上着を羽織ると、手首を返して魔術で取り出した帽子をかぶる。



「さようならの前に、口づけもなし?」

「また今度な」

「ひどい人ねぇ」



取り出した杖でこつりと床を鳴らせば、ざあっと熱い風が吹き荒れる。

その熱風に揺れる前髪を掻き上げて帽子をかぶり直すと、眼下の燃える街を見下ろした。


ごうごうと吹きすさぶ風には火の粉が混じり、海沿いの街は、かつてはその防衛の要であった特殊な海風に煽られた火に飲み込まれてゆく。



ここからでも逃げ惑う人々が見え、崩れ落ちる建物に巻き込まれて消え去ってゆくものの多さと呆気なさに感心する。



(相変わらず、人間の文化はよく滅びるな)



それは剪定のようなものだと、時々思う。



その全てが同じように公平に育てば、世界はあっという間に食い荒らされてしまうだろう。

であれば、時としてはこのように滅びてゆくものがあるのは仕方ない。

それもまた、世界の摂理として愉快なことではないかと思うのだが、これに関しては人それぞれに思うところは違うようだ。



遠くで絶叫がこだまし、魔術で撃ち落とされた飛竜が落ちてゆく。



「……………っ、良かった!来てくれたのね?!」



そこに、街に続く階段を駆け上って来たのは、一人の女だ。

この街の議員の娘で、街を取り囲んだ長大な防壁の柱の一つにある大学の講師をしている。



(いや、していた、…………か)


先月にはもう、その大学は閉鎖された。

各国からの留学生達も去り、大学のあった場所は軍の拠点にされている。

防壁の守りに特化したその立地が災いし、貴重な書物や学び舎としての備品などはどこかへ運び出されてしまい失われた。


あの石造りの塔の大学が、元通りの姿に戻ることはないだろう。

この街を任されていた軍人達は、侵攻を恐れるがあまりにそこを堅牢な要塞として仕立て上げ、だからこそ敵はその場所こそをと破壊する。


かつてはこの街の、そしてこの国の象徴でもあった尖塔は崩れてゆき、周囲にいた軍人達や民衆達を飲み込んでゆく。

防壁が落ちた今、この街はもう終わりであった。




「アージュ、助けに来てくれたのね!」



余談だが、あえて偽名は同じものを同時に使うことがある。


そうすることで、アルテア本人の印象よりもその名前を紐付けて追いかけることに意識を奪われる者達が増える。

決して本人には繋がらないその線を追い、本来なら出会わない筈の者達が出会うことも少なくはない。

そしてそれは、大抵の場合は計算の上の余興の一つであった。



だからほら、背後から軍靴の音が聞こえてくる。




「ミヤハリ、その男と面識があるようだな」

「……………大尉?」


階段をゆっくりと上がって来たのは、五人の軍人達だ。

黒い手袋の指先にある特殊な魔術陣で、彼らが魔術を扱う部隊の軍人だと分かる。

その中で、大尉と呼ばれた壮年の男は、隻眼の瞳を鋭くこちらに向けた。



「ああ、その赤い瞳を覚えているぞ。…………魔術師、私の祖国を戦乱の狂気に落とし込んだのも、お前であった」



声にはやはり憎しみが滲んだが、賞賛すべき冷静さに唇の端を持ち上げる。

軍人としての職務のあり方を分かっている優秀な男だが、残念ながらここで死ぬしかないようだ。



「お前はやはりそうなったか。やれやれ、流れ着いた先の集落で大人しく農民にでもなっていれば良かったのにな」

「…………っ!」


男がぎりっと奥歯を噛み締めた音に、女がひどく慎重にこちらを振り返る。

一歩近付こうとした彼女を、一人の軍人が咄嗟に手を伸ばして引き止めた。



「アージュ…………?」



聡い女だ。

見開かれた瞳には、困惑と絶望と、そして確かな理解がさざめく。

火の粉の混じる風に煽られたのは、火の手と同じような深い真紅の髪だ。



「…………大尉の言ったことはどういう意味?あなたは、…………何か良くないことをしたの?………それに魔術師って、………あなたは、非常勤の講師でしょう?」



悲しげなその問いかけにも、特に心は動かなかった。

理解しても尚も問いかけるその愚鈍さに、聡明とは言え躊躇う愚かさに、僅かばかりの嘲笑を深めるばかり。



(…………やはり、あいつのように愉快ではないな)



それは多分、落胆であった。

酷く愉快なものを見付けたその期待のまま、他にもそのようなものはあるだろうかと考えたのだが、やはりあれは特別なものであるらしい。



よく知るあの女ならきっと、そもそもアルテアの提示した交換留学生達の特殊な背景に眉を顰め、憐れみや可能性などの為に頷きはしなかっただろう。

そして恐らく、その提案をした見知らぬ移住者を特段の思慮も躊躇いもなく、滅ぼしにかかるだろう。



望み、愛し、安易に許すようでいて、あの人間は実際、ほんの僅かなものしか愛さないのだ。

脆弱さ故のその残酷さを彼女は惜しげも無く曝け出し、己の酷薄さをさも欠陥のように考えては心の奥で絶望する。

表層の穏やかさは諦観でしかなく、その奥で望むものは苛烈で利己的なものばかり。



それはとても、不完全で危うい魂だった。




(だから、その声で呼び、その手で触れるものはいつも、選択の粋なのだと…………)



気紛れに運任せに選び、選ばず、この上なく選択を贅沢に使い込む人間だ。

己の信念でもなく、生死を賭けた場面でもなく、ただの心の肌触りの為だけに、己を生かすものの全てを捨てたことのある人間。

逃げ出して終焉の手を取ることなく、選択の先の絶望の切っ先に静かに淡々と立ち続けた人間。



だからこそ、決して終焉の手には委ねたくはないと思う。



ウィリアムがどうこうという話ではなく、その選択の様を見る事が叶わなくなり、やっと見付けた奇妙で愉快なものが、終焉の領域でもう何も選ばない物言わぬ骸になるのが不愉快なのだ。




「そういう仮面、そういう余興の一つだ」



興味が削がれてしまい、諸々の事情を説明してやるのも面倒になる。


とは言え、この港と海風で近海の覇権を握っていた街と、その街を軍事拠点として小さな国土を守り続けていた国を、向かい湾の先のかつてこの国に滅ぼされて属州とされた国が欲しがったというだけのこと。

この国は、小さな体なりに手に入れていた属州に、この街から侵攻を許し滅ぼされてゆく。


別に、珍しいことでも何でもない。



「…………アージュ。あなたの言葉は、全てが嘘だったの?あれは、………属州の国の王子達にも学びの場をと言ったのは、その為に議会とも戦ってくれたのは、…………イスキアの反乱を成功させる為の……」

「姉さん!そんな事を今更この男に問いかけても無駄だ。こいつは、大尉の祖国も滅ぼした私利私欲の為になら何でも出来る男なんだ!………後はもう俺達でやる。姉さんは、少しでも早く王都に避難してくれ」

「…………私には、この問いかけの答えを聞く必要があるわ。私があの留学生達を受け入れたことで、この街の防壁の魔術を壊されたのなら、私にもこの惨状の責任がある。…………真実を知るべきだもの」



こちらを見つめる瞳は強く鋭い。

裏切りだと泣き崩れるだけの女を駒に選びはしないが、やはり思い通りだ。


駒は自壊してはならない。

だからこそ強く賢いものを選び、最後までこちらの遊興に付き合えるだけの使い勝手の良さが求められる。



「俺は、いつだって幾多もの選択肢を与えてやった。長年に亘り、そのどれ一つとして強要も推奨もしなかった。選んだのはお前達だろうに」

「…………ふざけたことを。お前は一体どんな目的で、イスキアの手の者となった?暗躍し、国が滅ぶその場にばかり現れる理由がある筈だ」



ぱちぱちと街が燃える音が近付いてくる。

軍人達は恐らく、ここから生きて帰ることは考えてはいない。

魔術の温度からすれば、隠し持った転移門は女を避難させる為の一つがせいぜいで、彼等はここで、アージュという名前の魔術師をせめて討たんとしてやってきたのだろう。



軍人達は軍人であるからこその目で見て、この街を落とされたということがこの国の致命傷であることを理解している。

属州にされた国の者達は、この国を生かして残しはしないだろう。



「お前達が望むような理由などは、特にないだろうな。それに、俺の心内をお前達に詳らかにしてやる義理もない。その魂や命を対価にしたとて、俺がそうしてやるだけの価値は、もうお前達にはない。それと、俺が戦場にばかりいるのは、お前達が最も良く引き当てるカードが、殺し合いだからだろう」



こくりと、誰かが喉を鳴らした。



焼け爛れた炎に炙られた熱風に、一つの国が殺され始めた香りが混ざる。




微笑んで眺めるのは、それもまたよく見る形の選択の一つだからだ。

珍しくも愉快でもないが、それはそれで普遍的なものの形として歓迎しよう。




「……………あなたは、人間ではないのね」



そう呟いた声に、何を今更と目を細める。



「一度でも、そうではないと言ったか?」

「いいえ。………私は、あなたにそれを、尋ねなかった…………」

「だろう?それもまた、お前の選択だ」

「………そ、…………それが、今夜のことに繋がるとでも………」



大尉と呼ばれた男の声は苦しげだ。

無理もない。

彼の祖国は、分け隔てなく全ての人外者を魔術の祖として信仰する国であった。

その教えは深く根付き、こんな場面ですら罵声を飲み込ませてしまう。


あの国が滅びてから八十年も経つというのに、実に律儀なことではないか。



「繋がるだろうよ。選択とはそういうものだ。羽ほどの軽さであれ、その重さが加算されないことはない。俺がお前達を選び、お前達はその選択の全てで、この街とこの国を殺してみせた。………だがまぁ、面白みはないよくある顛末だな」



凍えるような絶望に声を失った後、剣を向け、或いは魔術をこちらに向けた者がいたかも知れない。

ある者は人ならざる者の眼差しに後退り、勝機なしと見て離脱しようとした者も。




「さて、結末が分かったならば、残りはもう静かに鑑賞させてくれ」



カツンと石畳を打った杖の音に、彼等が我に返る頃には、そこは燃え盛る港であったり、敵軍との交戦地であったりするだろう。


あえて絶望させたり貶めたい訳ではないが、それぞれに相応しい顛末というものはそれに相応しい場所がある。

残りの時間はそこで使い果たして貰おう。




「さて、ここはもうこんなものか。残すは王都の方だな………」



そこで振り返ったのは、だいたいこの頃合いになると現れるという予測があってのことだった。

戦場というものにつきものな登場人物でもあるので、辟易してきたとは言え致し方ない。



燃える街を見下ろして立っていたのは、純白の軍服のケープを翻した死者の王だった。



「やれやれ、またあなたが遊んだ後でしたか………」

「随分と遅い出勤だな、ウィリアム」

「こんなものですよ。ここはもう、単純な殲滅戦となる。堅固な魔術防壁のある街だから、海からの侵入を許せばあっという間だ」

「成る程な。仕上げだけでいいという訳か」

「戦場はいくらでもある。俺も時々、うんざりして勝手にやってくれと思う日もありますよ」

「………その顔を一度ネアに見せてやれよ」

「ラエタで見たんじゃないですかね。でも彼女は変わりませんでした。………幸いにもね」




こうこうと、炎が吹きすさぶ。

焼け落ちてゆく街を眺めながら、億劫そうにその燃える街に向かう階段を降りてゆく終焉の背中を見送った。



歩いてゆくウィリアムの後ろから、透明なものが色や形を取り戻してゆくように、死者の行列の者達がじわじわと湧き出してゆく。




街の中央にある大鐘楼が崩れ落ち、轟音と砂塵が辺りを包み込む。




その日、特殊な魔術防壁に守られた一つの港町が一晩で滅びた。

その港街を守り手とした小さな国が滅びたのは、その三日後のことだった。








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