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霧雨の妖精と雲の城




雲の上の城は、今日もその主人の愚痴から始まった。


空を見上げて大きな雲の塊の上が淡く金色に光っていれば、そこには雲の魔物の城がある。

それは太古の昔から、例え魔術可動域が低い子供でさえ、その雲の上には魔物の城があるとわかるという。


そんな雲の上にある壮麗な城は、独特の作りから神殿と言われることも多かった。

そしてその中のとある寝室、つまりは城の主人である雲の魔物の寝室では、今日も相変わらずだらだらと起き上がらない魔物がいる。




「僕さ、あんな風に怖い思いしたの初めてだよ」


イーザは、そう呟いた友人に、小さな溜め息を噛み殺した。


「………そうですか」

「おまけに、どうやって倒されたのかわからなかった。でも王の守護があるってことは、王が管理してるってことだから、少し安心だな」



昨晩はだいぶ泣いたらしく、まだ少し目元を赤くしたまま、友人はそう言うと寝台の上に伸びてしまった。

だらしなく着崩した夜着に、くしゃくしゃになったままの髪。

一見ヨシュアの髪は短く見えるが、一部の髪を長く伸ばしており、後ろで長い三つ編みにしている。

普段はターバンの中にしまわれているが、今はその三つ編みをいじりながら、悲しげに文句を言っていた。


「でも、人間なのが狡いよ。弱そうに見えたのに、開口一番僕を殺すかどうかだもんね。僕はその時、本当に嫌な予感がしたんだ。………こう、本能的に?」

「…………でしょうね」

「…………イーザ、怒ってる?」


不意に、背後から歩み寄られそう尋ねられた。

友人が脱ぎ散らかした服を拾ってやりつつ、イーザは眉を顰める。



「そう見えますか?」

「すごく見えるけど、今気付いた」

「あなたは馬鹿ですからね」

「僕のことそう言うのイーザくらいだよ」

「気に入らない相手は全て殺してしまうからでは?」

「僕そんなことする?」

「ええ。夜になるとあなたは冷酷ですから」

「そうなの?でも、夜雲は道を隠して暗転させるのが資質だから仕方ないね」

「その夜のあなたを屈服させてしまうとは、やはりあのお方らしい…………」


言うつもりはなかったものの、あまりの尊さについそう呟いてしまい、えっという声が上がった。


「イーザ、あの人間を知ってるの?!」

「…………口が滑りました」

「知り合いなの?!やっぱり怖い?ってことは、王にも会ったの?!」

「顔が近いですよ、ヨシュア。私に触れたら殺します」

「男に触れられたくないだなんて、君は我が儘だよ!友達なのに冷たい……」



拾い上げた服をばさりと寝台の上に投げ捨て、イーザは腰に手を当てる。

イーザとヨシュアの間には明確な階位の差があり、本来ならイーザにヨシュアが殺せる筈もない。

それなのにヨシュアがイーザを断罪しないのは、イーザが彼の伴侶だった者の友人であり、気が遠くなる程の昔からの友人だからである。



「………私があの方を見付けたのは、年明けのことでした」

「…………今年?」

「ええ、今年です。あの方は美しく気高く、高位の魔物の髪を鷲掴みにして引き、屈服させていた」

「…………ふぇ」


ヨシュアはその途端、自分の三つ編みをさっと握り締めて隠した。

すっかり怯えているが、イーザから見れば不愉快な限りである。

あの方にも選ぶ権利があるのだ。


「そして統括の魔物に食事を献上させ、足を這い上がった精霊を踏み殺そうとしてから、公の場であることを思い出したのか思い留まり、下僕のシーに排除させていました」

「イーザ、それうっとりと呟くことじゃないよ………」

「噂ではあの方に髪を引かれていたのが契約の魔物、彼女に指輪を贈った魔物と言うことでしたので、それがあなたの王でしょう」

「シ、シルハーンが?!」


ばっと立ち上がったヨシュアだが、すぐにまた座り込んで膝を抱えた。


「ヨシュア?」

「だ、だって、そんな酷いことをされているなら、お助けしないと!」

「あなたは、心から馬鹿ですね」

「…………え?だって、虐められてるんだろう?」

「あれがご褒美以外の何だと言うのですか!現に、あなた方の王はうっとりと目元を染めて至福の表情でした!」

「…………ええ?!」


両手を頬に当てて目を丸くしたヨシュアは、おろおろとした後、またそろりと近寄って来た。



「ご、ご褒美………?」

「あなたは馬鹿ですから、まだその極みに辿り着いていないのでしょうが、あれは歓び以外の何物でもありません」

「よ、歓び………」

「まだ研鑽が足りない者程、その崇高さが分からずに悪しき言い様をするものですが、それは本来ならば恥じるべきことです。己が崇高な愛を知らないと言う事を声高に吹聴している訳ですからね。そう言う意味では、あなた方の王は趣味がいい」

「…………ほぇ、……有難う」


すっかり困惑してしまったまま、ヨシュアはひとまずお礼を言ったようだ。

この魔物の公爵は高慢で気紛れだが、心を許した者にはとことん頼りきり、馬鹿としか言えない残念さを露呈するところがある。


自分で立案することには向いていないが、素直なのは良い事だ。

そんなヨシュアが、夜になるといささかの冷淡さを帯びることや、やはり高位の魔物らしく外では己の階位に恥じるようなことをしないのは、友人として感心している。



「私は、すぐに手紙を書きました」

「手紙を………あの、人間の子に?」

「あのお方にです」

「あのお方に……?」

「けれども、私の主人になって貰うという願いは、すげなく断られてしまいました」

「え、………君は霧雨のシーなのに?!」

「私も当初は不思議だった。下僕など多い方がいいでしょうし、私は自分が美しいことを知っていますから」

「げ、下僕………。でもそうだね、確かに君は綺麗だよね」



ヨシュアがそう言うのも無理はない。

霧雨とは、儚さと感傷を司る憂の調べだ。

それ故に霧雨のシーは皆、儚く麗しい。

その中でも第三位王位継承権を持つイーザは、霧のシーの中でも王に次ぐ美貌だと言われてきた。


青みがかった灰色の髪には、淡く煌めく雨だれ色の筋が入り、長い髪を揺らしていると霧雨が降っているようだとよく言われる。

灰色の瞳には暗がりで光るような水色の虹彩が際立ち、イーザを目にしただけでその美しさに胸を打たれて泣き出した詩人もいる。


(確かに、あの方に傅いていた人外者達は美しかった………)


契約の魔物は、一目で相当に高位であると思えたし、統括の魔物は魔物の第三席だ。

一緒にいたシーも、ヴェルクレアの王宮付き妖精をしていただけあり、自分と同位かそれより上位のシーであることは何となく分かった。

あの色彩からすると、森のシーかもしれない。



「あなたの言葉でやっと分かりました。魔物の中の、王から第五席までを治めていれば、私のようなシーごときには興味など示さないも道理。私は、自分の弱さが恨めしい……」

「え、えーと、第四席はアイザックだから、治められてはいないんじゃないかな?」

「しかし、あなたを売り飛ばそうとしたのでは?知り合いともなれば、恐らく調教済みでしょう」

「ち、調教済み………!!」


震え上がったヨシュアは、作りかけの煙管を掻き集め、慌てて補強し始めた。


「ヨシュア?」

「僕はあの人間……あの方は怖いんだ。調教されたくない!」

「………あの方にも選ぶ権利がありますよ」

「………じゃあ、僕は虐められない?」

「あの方に危害を加えるようなことがあれば、私からもあなたに制裁を加えさせていただきます」

「………ふぇ」

「ですので、あの方に対抗する為に煙管を作り直すようなことは許しません。あの方に、………あの方に危害を加えるなど」

「イーザ、……イーザ落ち着いて!」


(あの方は、世界の至宝だ。魔物の王を調教出来るような方など、他にいるものか!)


そんな至宝を損なわれるなど、友人とて許せない。



「いいですか、あの方に許して欲しいのであれば、きちんと誠意を見せる事です。謝罪の品物を贈ればいいでしょう」

「で、でも品物を贈ると、守護を与えたことになるだろう?君が言うようにあの子………あの方に心酔してるなら、王が怒らないかな……?」

「商会や店舗で指定金額を預けておき、品物を選んでいただいては?私も出資します」

「ちょっと!それって、イーザが加わりたいだけだよね?!」

「あの方が私の出資から品物を選ぶなど、至福の極み!!」

「やだ、もうやだ!よく分からない変な世界に、僕を巻き込まないで!!……ほぇ」



ふと、友人がぴたりと動きを止めたので、イーザは振り返った。

友人は分かりやすく凍りついていて、微かに震えている。

その視線を辿り、イーザも瞠目した。




「やぁ、久し振りだな、ヨシュア」

「…………ウィリアム」



ヨシュアの城に無断で入り込んだばかりか、彼の寝室の扉を開けるその時まで気付かれなかった魔物は、イーザもこうして対面するのは初めての終焉の魔物、第二席の王族相当の魔物だ。


彼がその気になれば世界を傾け、或いは滅ぼすことの出来る、そんな存在のひと柱である。



(………明るい場所で見れば、こんな風に白いものなのか)



遅れて気付いたイーザも、振り返った以上に動くことは出来なかった。

膝から力が抜けてしまい、辛うじて立ってはいるものの、誰かに押されたら無様に倒れそうだ。



コツと、床が鳴る。



軍靴が鳴り、コツコツと近付いてくる。

ばさりとケープが揺れ、軍帽の影になった鮮やかな白金と葡萄酒色の、終焉と血潮の色の瞳が光る。



イーザはよく、銀灰色のヨシュアの瞳も白に近い煌めきを帯びると考えていたが、白金の瞳の終焉の魔物と並ぶと確かにヨシュアの瞳は銀灰色でしかないのだった。

魔物の階位は数階位差でも、そこに大きな隔絶がある。

それがわかるだけの色彩の差であった。



「…………僕の城に何の用だろうか」


微かに揺れる声でそう尋ねたヨシュアに、正面に立った終焉の魔物は淡く微笑む。

コツとまた鳴った床がざわりと黒ずみ、床石に使われた魔術基盤がひび割れて死に絶えた。



(…………死者の王)



いつの間にか、城の外はどんよりと翳っていた。

雲を司るのがヨシュアこそであるが、急な暗闇や日蝕もこの終焉の魔物の予兆とされる。

他にも恐ろしい予兆を持つこの魔物は、どれだけの災厄を引き連れて動くことか。



イーザも一度、その凄惨な鳥籠が開かれたばかりの土地を歩いたことがある。

かつては美しい国で、千年も続いた森の中の見事な城であったところは、乾いた血と怨嗟に満ち、生き残った者は誰一人としていなかった。


あの恐ろしい沈黙と、濃密な血臭。

そして、雨が降り出した薄闇の森の中を、白いケープを翻して微笑みながら歩いていた死者の王。

その美しさは畏怖にも等しく、イーザは他種族ながらも、頭を下げてその歩みを見送った。




「ヨシュア、俺の領域で悪さをしたようだな」

「…………昨晩のことであれば、あれは不幸な偶然だった。当事者同士で話は済んでいるよ」

「ああ、そうだろう。けれどもそれは、あくまで当事者同士のことなんじゃないのか?」



こくりと、唾を飲み込む音。

ヨシュアがそわそわと三つ編みをいじり、少しだけ挫けかけてからまた顔を上げる。



「シルハーンのご意向かい?」

「いや、俺自身の問題だ。彼女には、俺も守護を与えているからな」

「…………あ、……うん。ノアベルトから聞いた」

「だったら、俺が今日ここに来た意味はわかるな?」

「……………報復措置かな」

「その通りだ」



すらりと剣を抜いた終焉の魔物の美しさは、類稀なるものだった。



「ぐ、偶然遭遇しただけなのに!」

「そうでなければ、殺している」

「…………ほぇ」

「珍しいな、あの時のように慈悲は請わないのか?」

「イーザ!イーザ助けて!」

「………煩いですよ。終焉の君が話しているでしょうに」

「そうだった!君は、ウィリアムの信奉者だった!………ほぇ、………ぎゃあ!!」





その時、終焉の魔物が雲の魔物にどんな制裁を加えたのかは語るまい。

しかし、魔物なのだからいい加減泣き止んでもいいとは思う。



「ヨシュア………泣き過ぎですよ」

「こ、怖かったんだ!あれが怖くない君は、異常だからね!!」

「最初に謝らなかったあなたが悪いですからね」

「それ、もっと早く言ってよ!!」

「そして、剣を持つ終焉の君もやはり美しい」

「そっち?!僕の心配は?!」

「反芻しているところです。話しかけないで下さい」

「親友なのに!」



(終焉の君は、選択の魔物の躾もしているようだな……。さすが、第二席のお方)



去り際、終焉の魔物はどこかうんざりしたように、これに懲りたら二度と彼女と関わらないようにと言い残した。

その際に、アルテアを叱るので忙しいのだと呟いていたので、選択の魔物も何かで叱られたばかりなのだろう。


「頭にきたから、あっちの空に積乱雲を作ってやる」

「それはあなたの勝手ですが、風向きがウィームに向いていませんか?」

「あの人間は、ウィームに住んでるの?」

「ええ、ウィームの歌乞いですからね。追いかけて私も移住したいところですが、拒絶された者がその目に触れるなど、浅ましいばかりだ」

「……………どうしよう。ウィームだけ雨雲や雷雲を避けるなんて、僕、大変なんだけど………」

「明らかに叱られた腹いせだと分かる今日でなければ、後は普通にしていればいいでしょう。あの方は、自然の営みを否定する程浅はかな方ではありませんよ」

「直接会ったことないよね?」

「ええ。そう言えば、あなたは会ったのでしたね」

「うわっ?!僕に八つ当たりしないで!これでもやっと傷を治したばかりなんだからね!」



余計なことを思い出させてくれた友人を床に沈め、イーザは初めてご主人様……ではなく、ウィームの歌乞いを見た日のことを思い出す。



新年の祝い膳を振る舞われた王宮前の広場を、久し振りに酒を飲み交わしたばかりの友人と歩いていた。



「………なんて美しいのだろう」

「うへぇ、お前さんはああいうのが好みだったな…………」

「黙れ、壺竜」

「それ、かなり胸に刺さる表現だな。って言うか、エイミンハーヌがいないところで暴走しないでくれよ?俺一人じゃ、イーザを止められないからな………」

「あの方の神聖な新年の儀を、私が台無しにする訳がないだろう」

「あちゃー、そこまで一気に心を奪われるもんかねぇ」

「分からないお前が愚かなのだ。他にも、あの方の魅力に気付いた者達がいるだろうが」

「……………うわ、怖っ!思ってたよりいる!」



あの日に出会ってから思い続け、薔薇の祝祭に領主館宛てで手紙を書いた。

震える手で彼女の名前を綴り、出来るだけ自分を知って貰おうと雨音を封筒に閉じ込める。



胸を弾ませて待ち続けた半月後、届いたのは無情な拒絶の返信だった。

その筆すら彼女のものではなく、代理で書かれており、恐らく下僕の一人のものだろう。

その手紙を繰り返し読み、そっと焼き捨てた。




あの日に、ウィームのご主人様への憧れは捨てたイーザだったが、まさか、何にも知らない愚かな友人が、あの方のお仕置きを受けてしまうとは。


そのことを考えてしまえば、羨望のあまり指先が震えそうになる。

友人でなければ殺していただろう。




「…………え、どうして僕を睨んでるの?」

「与えられた恩寵の大きさを知りもせずに……」

「………よ、よし、美味しいものを食べに行こう!僕がご馳走するよ!」

「当然ですね」

「………あれ、何だろう。少しだけ悲しくなってきた」

「あなたが悲しむ意味がわかりません」

「友達って………」



ヨシュアはその後もあれこれ文句を言い続けていたが、いつもの事であった。

ヨシュアは甘えてあれこれとしゃべり続け、イーザはヨシュアが散らかした部屋を片付けてやったり、失くした煙管やターバンを見付けてきてやる。

寝ぼけて雲から落ちたヨシュアを探しに行くのも、ほとんどが側仕えの魔物達ではなくイーザの役目だ。


雲の系譜の生き物達は、一様に決断力に欠け動きが鈍い。

夜ならばともかく、昼間はあまり使い物にならないのだ。

荒々しい気質の雲の系譜もいるのだが、彼等は彼等で冷静さに欠ける。

そうすると、この城に客人として住んでいるイーザが働くしかない。



(ここに住むようになったのは、ポコが死んでからか………)



ポコは、かつてヨシュアの妻だったムグリスだ。

不幸な事故で命を落とし、ヨシュアはその事故を引き起こした塔の魔物に報復をした。



元々、雲の魔物の城には各系譜のシー達から一人、話し相手としてその城に住まう者が選ばれていたが、その雹を司るシーの言葉も聞かなくなり、ヨシュアはすっかり荒んでしまった。

元々古い友人であったイーザが雹のシーの役目を引き継ぎ、今日からここに住むと言ってやれば、わっと泣き出した友人の世話をしたあの日。



あの日からずっと、ヨシュアはイーザに頼りきりだ。




「まったく、あなたも少しは自立しないとですね」

「…………イーザ、僕を捨てるの?」

「その表現はやめましょうか」


せめて自室の片付けくらいはと思いそう言えば、ヨシュアは手にしていたターバンをぽとりと取り落とした。



「行かないで」

「はいはい、行きませんよ」

「ほんとう?」

「私は、雲の魔物の相談役ですからね。父が倒れでもしない限りは…」

「そんなことさせるものか!霧雨の精霊王は僕が守る!!」

「王は儚げに見えますが頑強ですので、守っていただかなくても結構ですよ」

「い、いなくならない?」

「はい。………まったく、また泣いているんですか」

「だって…………」



また泣き始めた友人を適当に慰めてやりつつ、イーザは今夜は余程いいものを食べさせて貰わないと割に合わないなと溜め息を吐いた。



ヨシュアがこれだけ泣いているのだから、雲の下は酷い雨だろう。







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