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赤い武器と不安の理由



エーダリアはその日、不穏な光景に遭遇した。



契約の魔物であるディノが不在のその時、昨晩の飲み会で泊まっていったアルテアが、ネアをとある部屋に誘うのが見えたのだ。

あの部屋は魔術的な遮蔽をかけてあり、悪夢などの時にはいいが、一度籠もれば外に音が聞こえないという弊害がある。

このような時に連れ込まれるのに適切ではない。



(………まずいやもしれぬな)



エーダリアはすぐにヒルドに通信を繋ぎ、自分は一足先にその部屋に駆け付けた。



「くっ、扉が閉められたか」



部屋の扉は既に硬く閉ざされており、エーダリアは青ざめる。

しかしすぐに、その扉には背後から手がかけられた。


「…………ノアベルト」

「アルテアが悪さをしてるんだって?」

「そうかどうかはわからぬが、この部屋にネアと二人で入ってな」

「おっと、すぐに開けよう!」


言うなりノアベルトは扉を引いた。



「ほわ……」

「ネア!」

「お前、無事だったか!」


扉を開けるなり、そこにいたのはネアだった。

ちょうど扉を向こうから押そうとしていたところだったらしく、手を伸ばしたまま驚いたように目を丸くしている。


「良かったです。ちょうど、人を呼びたかったのです。死亡者が出ましたので、運び出していただけますでしょうか?」

「え…………」

「死亡者……」


エーダリアとノアベルトは顔を見合わせ、やれやれという顔をしたネアを眺める。

どこか一仕事終えた兵士のような鋭い目をしており、なぜかいい汗をかいた風に片手をひらりと振っている。


そして、部屋の奥を見たエーダリアは、統括の魔物が部屋の片隅に倒れ伏している姿を目撃する羽目になった。

ぎょっとしてネアに視線を戻せば、涼しい顔で悪さをしたのでと告白する。



「………こ、殺してしまったのか?」

「落ち着こうか、エーダリア。僕たちは死んだら塵になるからまだ生きてるよ。って言うか、この匂いってまさか、激辛香辛料油………」

「はい。今日はディノがお出かけですので、念の為に私の武器に入っている激辛香辛料油を、一万倍にして詰め直しておいたのです」

「いちまんばい…………」

「それで、アルテアを………その、飲ませたのか?」

「ふっ、これで撃ち殺しました」



そうネアが見せたのは、片手に持っていた水鉄砲だ。

どうやら、それに激辛香辛料油を詰めて打ち出したらしい。

エーダリアは安堵というよりも、また違う疲労感に襲われてがくりと肩を落とした。


「…………そ、そうか」

「エーダリア様、少しだけ床を汚してしまったのですが、危険な液体ですのでお掃除の仕方を相談したいのです」

「祟りものや毒物専門の家事妖精がいる。彼等に頼もう」

「まぁ!そんな頼もしい方々がいるのですね。ご迷惑をおかけします」

「…………って言うか、アルテアのせいだからネアが謝ることはないよ」

「ノア、使い魔さんは生きてますか?」


ネアがそう尋ねたのは、ノアベルトが部屋の中に入り、倒れているアルテアを調べていたからだ。


「息はあるけど、目は大丈夫かな………」

「あらあら、自業自得ですね。私も首筋を噛まれそうになったので、致し方ありません」

「え?!そういうことされそうになったの?」

「いえ、どうやら最近懐き過ぎたと感じていたらしく、公園でウィリアムさんに叱られた一件の腹いせに、私の声を奪ってみようとしたようです」

「…………声を?」

「さすがに声は困るので、返り討ちにしてしまいました。困った魔物さんですね」


エーダリアはその言葉に絶句してしまった。

魔物の第三席にその害意を向けられて、どうして人間に回避出来ようか。

魔物らしい行いではあるが、ネアがけろりとしているのが不思議でもある。


「ネア、このようなことがあったのに、………お前は怯えないのだな?」

「あら、エーダリア様。私は既にディノを素敵に育て進めているので、懐き出した魔物さんがそろそろ揺り戻しがくる頃合いであることはわかっていたのです」

「………揺り戻し」

「ええ。魔物さんはふと我に返る時に、何だか仲良し感が落ち着かないので怖がらせてみようとすることがあります。以前にディノが私を、私を殺そうとしていたアルテアさんと二人きりにしたこともありました。そんな感じですね」

「わーお、ネア、それって慣れちゃいけないやつ!」

「しかし、野生で育った魔物さんですので、まぁ想定内と言いますか、こんなものでしょう。人間の恐ろしさを思い知らせてやりましたので、生き返ったら良い使い魔さんになると信じているのです」

「その、………これからはどうするのだ?」

「虫の息ですので、看病して差し上げるしかありませんね。今夜はディノの髪の毛を洗ってあげるので、それなりに忙しいのですが……」

「そこ、嫌そうなんだね」

「死なない程度に頑張っていただき、自力でお家に帰って欲しかったですね」


さもうんざりしたように肩を竦めた部下を、エーダリアはどう扱えばいいのか時々わからなくなる。

もしかしたら、この少女は魔物などより遥かに恐ろしいのではないかと思う時と、未熟な友人として何とか導いてやらねばと思う時があり、ごく稀に家族のように感じる不思議な一瞬に驚くこともあった。



その後ネアは、ノアベルトに頼んでアルテアを彼が泊まっていた客間の浴槽に運んで貰い、頭からシャワーをかけてやる方法で息を吹き返させてやったらしい。

家事妖精達には菓子折りを渡しつつ丁寧に詫びて掃除を頼んでいて、その落差に何とも言えない気分になった。



アルテアが意識を取り戻したので部屋に置いてきたそうで、今は午後のお茶をのんびりと楽しんでいる。



「確かに、我々の方でも注意するべきでしたね」

「ヒルドさん、お騒がせしてしまって申し訳ありませんでした」

「いえ、ネア様がご無事で良かったです。それよりも、最近のアルテア様はいささかリーエンベルクにご宿泊され過ぎかと。ある程度の節度を持つよう遠慮いただきませんと」

「それも私のせいかもしれません。…………使い魔さんの美味しい食べ物に夢中で、美味しいものを届けてくれる懐きようにすっかりいい気になっていました」

「ネア様には何の落ち度もありませんよ。使い魔が主人に奉仕するのは当然です。ただ、あまり纏わりつくようでしたら、適切な距離を保つのも必要かと」

「………ヒルド」


つまり、ヒルドの懸念は、アルテアがネアの側に留まり過ぎることなのである。

食べ物を持ってくるのはいいが、渡したらすぐに帰れと言いたいらしい。

ある意味徹底しており、エーダリアは何だかもう、リーエンベルクにはこれ以上の問題は起きないのではないかという気がしてきた。


即ち、ネアを巡る魔物や妖精達の領土争いである。



「ウィリアムに叱られたから、拗ねたのかな?」

「ゼノ、私もそれだと思っています。どうやらこの前の牧草地落下事件で、アルテアさんは狙っていた獲物を諦める羽目になったそうでして……。それでむしゃくしゃしているところに、公園で一般人の方に絡んでいたのを叱られて、心が捻くれてしまったのだと思います」

「ありゃ、アルテアが獲物を手放すのって結構珍しいね」

「………むぅ。それは少しだけ申し訳なく思っているのですが、こちらとしてもアルテアさんへの攻撃に巻き込まれた被害者ですし、若干お腹から二等分されかけていた使い魔さんの怪我を治して差し上げたのですよ?」

「………ま、待て。二等分?」


聞き捨てならない事件に、エーダリアは慌てて会話を遮った。

こちらを見たネアが、思い出してしまったのか悲しげな顔をする。


「お話しした、王女様に斬られてしまった事件です。どうやら魔術的な斬撃だったらしく、片手を脇腹から離せなかったのは、血を押さえていたのではなく、中身が出ないようにしていたくらいの重症だったそうでして……」

「アルテアが、………か?」

「どうも魔術で、人間の高位魔術師くらいの強度設定になっていたそうですよ。人間を駒にした盤上ですので、人間と同列にならないと上がれないのだそうです。死んでも島から強制送還で、置いてきた魔物の部分の保管場所に戻るだけだったそうですが、魔物さんは危ない遊びをし過ぎだと思うのです………」

「ああ、そういうの一時流行ったんだよね。僕は好きじゃないけど、限定された中で遊ぶのが楽しいって、ウィリアムも時々やるよ」

「………まったくもうなのです!」



アルテアが諦めた獲物とは、どうやらその国の王女だったらしいとネアは語る。

デートしているところをみんなに目撃されてしまったので、天邪鬼になって手離してしまったに違いないらしい。


隣でノアベルトが違うと思うと呟いているので、統括の魔物の本当の獲物が何だったのかは謎のままだ。

ノアベルト曰く、アルテアが国取り盤を使ってまで女性を手に入れようとする必要などないのだそうだ。

確かにそうだろうとエーダリアも思う。



「気恥ずかしいのかもしれませんが、困ったさんですね。想い合っているのなら、その手を離してはいけませんよと言ったのに、本気ではなくてあくまでも遊びだと言い切るのですから」

「ありゃ。………それはアルテアも荒れるかな」

「む?」


聞いたところによると、心配したネアがそのことを尋ねたところ、唐突にアルテアは反乱を起こしたのだそうだ。


「ネア、そういうことはあまり言わないであげて!」

「しかし、自分で絡んできたのはアルテアさんの方なのです。自分からとは言え失恋したてで、情緒不安定なのでしょうか?とは言え、面倒臭……八つ当たりをしないで欲しいですね」


それが統括の魔物の恋だと信じ、素直じゃないと呆れた様子のネアに、ヒルドが声をかけていた。



「もしかして、ダリルから魔獣の本を借りたのは、アルテア様の対策の為だったのですか?」

「あら、ヒルドさんもご存知だったのですね。ええ、一番しっくりくるのがその本でしたので、そちらを教本にしました」

「…………ヒルド、何の話だ?」


嫌な予感がしてそう尋ねると、ヒルドはダリルから相談されていたのだと話してくれた。


「ネア様が、捕獲した魔獣の飼い慣らし方という本を借りたと、ダリルが案じておりましてね。竜をやめて魔獣にしたのではないかと、一度話してみるように言われていたのですが……」


ヒルドはそうでなくて良かったと微笑んでいるだけだが、エーダリアとノアベルトは、思わず無言でネアを凝視してしまった。

ゼノーシュはお茶と一緒に出された、さつまいものバターケーキに夢中なようだ。


「え、待って、………ネア、魔獣の躾け方の本を読んで、アルテアを躾けようとしたの?」

「はい。とても参考になりましたよ?」

「いや、………最高位に近い魔物だぞ?」

「…………はい?野生の攻撃的な生き物という意味では、大差ありません」

「…………ありゃ」


ノアベルトも続ける言葉を失ってしまい、戦友を失ったエーダリアは念の為に一つだけ確認しておくことにした。



「鞭は使ってないだろうな?」

「まぁ、鞭なんて使いませんよ!鞭は竜さん専用のものです。使い魔さんの場合は、二度と抵抗しないように、圧倒的な恐怖を味合わせつつ、ここから立ち去れないと思えるくらいの甘美な思いをさせると良いそうです」

「ネア様?その甘美な思いをさせる為の手段には、何を想定されているのですか?」


すかさずヒルドが質問し、ネアはどこからどう見てもかなり残酷な微笑みを浮かべた。



「白もふの時に、動けなくなるまで撫で回します!」



その宣言に、エーダリアは視線を逸らした。

統括の魔物の心中を思うと、やり切れなくなったのだ。

ゼノーシュはケーキから顔を上げ、お労しいと呟いており、ヒルドはあまり懐かせ過ぎても問題ですよと窘めていた。



「わーお…………」


最後にそう呟いたノアベルトは、ネアに、アルテアはリーエンベルクで飼ってはならないと厳しく言い含めることも忘れなかった。

部屋持ちの座は、決して譲れないらしい。


「ボール遊びも禁止だからね」

「むぅ、目が怖いですよ、ノア」

「僕だって、もう冬毛になるから」

「冬毛の狐さん万歳なのです!」

「ネイ、冬毛は結構ですが、換毛期の抜け毛を廊下に落とすのはやめて下さい」

「ごめんなさい…………」



お茶の時間を終え、エーダリアは部屋に帰ると言うネアを呼び止めた。

廊下で振り返った彼女は、鳩羽色の瞳を不思議そうに見開く。

瑠璃紺のスカートがふわりと翻る。


「はい、エーダリア様?」

「…………気落ちしているのではないか?」


そう言えば、ネアは目を丸くしてから、ふわりと微笑んだ。

その微笑みにはどこか安堵が滲み、エーダリアは不思議な気持ちになる。


(それは時々、ヒルドが自分が生まれた森のことを語る時に、)


或いは彼にとって屈辱だった王宮での暮らしに言及する時に感じる、胸の痛みや気遣わしさのようなもの。

そんなものを、ネアに向けるようになるとは、エーダリアは思ってはいなかった。



(そうか、ネアを保護してから、もうすぐ一年になるのか………)



落ち葉を踏みながら歩き、こちらを見上げた彼女は、途方に暮れたような無防備さがあったが、同時にどこか疲弊しきったような乾いた拒絶感も漂わせていた。

あのネアを信用出来るかと言われたら躊躇いもするが、あの日からネアもエーダリアも変わった。

ネアがこんな風にただ穏やかに微笑むようになったのは、一体いつからだったろう。


避暑地で休暇を共に過ごしたその時に、エーダリアはいつの間にかノアベルトも含む彼らが、自分の“身内”になったことを理解した。

共に避暑地に行くことを、自分が当然だと考えていたからだ。



「ふふ、エーダリア様にはお見通しなのですね」

「………明るく振舞ってはいたが、やはり、アルテアのことがきつかったか?」

「いえ、アルテアさんの件は大丈夫です。……ただ、ディノが、今日は朝から出掛けてしまっていて、心配で……」


そんなことが理由なのかと驚きかけてから、彼女は外出した両親を殺された過去があるのだと、思い至った。

元気に出掛けて行った愛する者が、二度と戻らないという記憶の恐怖はどれ程だろう。

そう考えかけて、エーダリアは自分がそこまでの喪失感を覚えたことがないのだと、はっとした。


(母上が殺された時も、悲しみはあった)


だが、王宮ではエーダリアとて、望むだけ会える母親ではなかった。

自分の母親としての認識と愛情はあれど、その近しさはやはり、普通の家庭の親子とは違うだろう。

だからもし、エーダリアがネアのような喪失感を味わうとしたならば、それは、いつも傍にいてくれたヒルドを失った時なのかもしれない。


そう考えれば、思考の端にその可能性を乗せることすら、心が拒絶するのだと知った。

今のネアが感じている不安を思い、声が柔らかくなる。



「外に出る要件は聞いたのか?」

「ええ。………アイザックさんに会われるそうで、少し調整することがあるのだとか。危ないことはしないと言ってくれましたし、もうすぐ帰ってくるとは分かっているのですが、…………何をしてくるのか分かるような気がして胸が苦しくなるのです」

「危ういことなのか?」

「多分あの魔物は、私が望まなかったことまでも叶えようとして、草原で私を助けてくれた方々に悪さをしないように、アイザックさんと話してくれているのだと思うのです」



時々、とても分かりやすいのだと、ネアは苦笑した。

その微笑みの透明さにふと、魔物達が惹かれるネアの奥深さを見たような気がする。

彼女がこうやって微笑むからこそ、その声を苛立ちのあまり奪ってみせようとすることがあってもきっと、統括の魔物もまた、この先も彼女の側から離れはしないのだろう。


(いつか、ノアベルトが話していたな)


最近、契約をしているのだから、ネイではなくノアベルトと呼んだらどうだろうと提案され、その話し合いをしている時に聞いたことだ。

魔物達がネアを好むのは、そう在ってくれることが大部分なのだとか。

ネアがネアらしく在る限り、特定の得るものがなくとも幸福なのだと塩の魔物はいう。

だからこそ、それ以上のおまけの部分を巡って、彼等は牽制し合うのだそうだ。

案外平和的なのだなと返したエーダリアに、ノアベルトは青紫の瞳に複雑そうな色を浮かべた。

見返りがなくとも心に得るものがあり、離れられないからこそ、競争が激化して大変であるらしい。



そんな魔物達にとっての得るものとは、きっとネアがこんな風に微笑みかけることの穏やかさなのだろう。

厭わず、否定せず、ありのままを受け入れても折れもせず、懐深く、そして無邪気に微笑んでくれる。

そんな彼女はきっと、望むものを望むだけ手に入れてきた彼等にとっての、最後に欲しいものなのかもしれない。



「優しい優しい、困った魔物だと思いませんか?帰って来たら、何も気付いていないふりをして、たくさん撫でてあげるのです」

「ああ、そうしてやるといい。もう帰ってくるのだろう?」


愛おしそうに微笑んだネアに、エーダリアも微笑んで頷く。


「そして、頑張ってたくさん踏んでやるのです」

「そ、そうか、踏んでやるといい」

「それからエーダリア様、私は一つ困ったことを思い出してしまいました」

「困ったこと?」

「ディノがお出かけするという事で上の空で武器を強化しましたので、あの水鉄砲に入っていた激辛香辛料油は既に千倍だったことを忘れ、それを一万倍にしてしまいました」


千倍のものを一万倍にしたらどうなるのか、エーダリアは考えかけてやめた。

あまり厳密な数字を出すと、具合が悪くなりそうな気がしたのだ。


「……………アルテアは死なないだろうな?」

「…………少し可哀想になったので、様子を見て来ます!」



ぱたぱたと走り去ってゆくネアを見送りながら、エーダリアは初めて、統括の魔物の無事を切に願った。

後で、毒液を浴びた際に使う洗浄液を部屋に届けてやろう。







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[一言] 日本の一般的な唐辛子「鷹の爪」のスコヴィル値(カプサイシンの量)が四万~五万、ハバネロは三十五万、そして世界一からい唐辛子は二百四十八万… 百五十万くらいから素手で触ると炎症が起こって防護服…
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